18 私以外にはどうでもいい話
これは今月二日時点での話です。
最近はエッセイが中心になってますが、異世界恋愛とかヒューマンドラマとかにも投稿してます。一応代表作にはローファンタジーを設定してます。
このエッセイの左上「作品情報」から他の作品を読んでくださっている方が多いのかな?と考えております。
と、言うのも、拙作「キャスリーンかく語りき」というイセコイジャンルの話だけ、やたらと読まれているようなのです。
他のイセコイ作品は、「初恋の後遺症」以外は、今は然程読まれている様子はないのですが、「キャスリーン〜」は「初恋の後遺症」に直近だけを見るなら引けを取らないPVです。もちろん総PVは全く及びませんが…
「初恋の後遺症」は、投稿してから丸二ヶ月たちますが、今でも日に200人前後、見に来てくださってます。「キャスリーン〜」は発表後一月くらいです。
ポイント的に言うなら、この二つは天と地ほどの差があります。
「初恋の後遺症」は私の書いたものの中で、最高得点を叩き出しました。代表作にすべきかちょっと悩んでいます。
「キャスリーン〜」は、読まれる割にはポイントが入らない、所謂コストパフォーマンスの悪い作品です(私は結構気に入ってるのですが…)
書くのも投稿するのも趣味なので、ポイント入らないし見てもらえないから…辞める、とかは思いません。
でもPVもポイントも、かなり見る方です(笑)
で、小心者なので高ポイントの作品はPVやポイントの伸びを見る度に心拍数が上がります。
高評価の作品の「作品情報」なり左下の「作者マイページ」なりを見た読者さんが、他の作品を読んでくださるのでそっちのポイントも伸びます。
「ダイバー入門」とか「イーサン卿の結婚」なんかは、正しく「初恋の後遺症」のお陰でポイントが伸びました。
当社比で「ダイバー入門」は700〜800Pくらい、「イーサン卿の結婚」に至っては1200Pくらい増えました。
ほかも全体に入ってますが、そこまで詳しくは管理してないのではっきりは分かりません。「ダイバー入門」「イーサン卿の結婚」は、投稿時思った程ポイントが伸びなかったので、特にどのくらいだったかを覚えていたのです。
短編は元々、自分の名前を覚えてもらいたい、なんとかランキングに載って、名前で「選んで」もらえる人になれないものか?という下心があっての投稿でした。
それで言うなら、当初の目的はほぼ果たせたな、と満足してます。なぜほぼか、というと実力の引き出しが浅いので、永続的には書けないからです。
週に一度とか毎日とかコンスタントに、それも高品質な作品の投稿をするのは無理です。
それでも出来ないなりに、時々投稿できたら幸せだな〜と思うのです。そして、それを気に入ってくださる方がいらっしゃったら、この上ない僥倖です。
「キャスリーンかく語りき」は、地味にポイントが増えております。
ありがたいことです。
考えてみたら「初恋の後遺症」から覗きに来てくださった方のPVなのかもしれない、と思い至りました。




