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寄る年波  作者: きむらきむこ


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 17 おそば

 関西のうどん文化にどっぷり浸かって育ちました。

昆布と鰹の合わせ出汁に、みりんやお酒、砂糖と薄口醤油の甘めのお汁が大好きです。


 稲庭うどんも伊勢うどんも、五島うどんも讃岐も、その良さは分かります。多分ひっつみとかの小麦粉で出来た麺なら、その美味しさは舌でわかると思います。


 …が、美味しいお蕎麦の違い、と言うのは分かりません。


 そんな私であっても年に一度くらいはおそばを食べる日というのがあります。しかもこの場合、出来たものを食べる、のではなく自ら調理することになります。


 そうです、年末です。


 年に一度なので、茹で加減が分からないままウン十年。


 未だにまともに茹で上がったことがありません。


 しかしながら有り難いことに、夫もお蕎麦文化で育ってない為か、正解を知らないので、「縁起物」扱いで私の作るお蕎麦を食べてくれるのです。


 インフルAの為家庭内別居中の夫と、二人で別に孤食してます。

完全に解熱するまでもう少し、といったところでしょうか。


 もうちょっとしたら、大晦日に食べる予定だったチーズフォンデュをやりましょう(笑)












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― 新着の感想 ―
世の中にはご夫婦と言えど、仲が悪いご夫婦もいらっしゃいますが、どちらかが具合の悪い時、その相方様が心配して、ちゃんとお世話して下さる。 今年もきむきむ様ご夫婦に何か障りがありましても、共に仲良く暮ら…
別々で食べた蕎麦も、思い出のひとつですね。 インフルエンザ… 本当に流行っていますね。 お大事に。
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