第764話 今回の配信はここまで!
サイコロタイム、終了! 明日の配信で進むエリアは、河口エリアに決定だー! という事で、次はこれ!
「それじゃ、浴衣のリクエストの受け付けをやっていきましょうか!」
ふふーん! たっぷり時間がある訳じゃないけど、多少の時間は確保出来たもんね! 明日着る分の浴衣は、ここで決めていこー!
とりあえず、レンタル出来る浴衣の一覧を開いて、リクエストされたのを見ていこうっと! その中で気に入ったのがあれば、それに決める感じで!
サツキ : リクエストタイム、始まりだー!
水無月 : 始まりだー! はい! ドレス風の浴衣がいいと思います! ピンクの花柄模様のヤツ!
紅葉 : いきなり変わり種がきたね!?
「いきなり、それですか!? 確かにありますけど……」
えーと、確かそういうコーナーがあったはず。あ、あった、あった! 何気に、色々な柄があるね!?
金金金 : ……そうか! これなら、普段は拝めないサクラちゃんの生脚が拝める!
紅葉 : ……水無月、そういう趣味があったのかい?
水無月 : 待って、紅葉!? ドン引きしないで!? そういう意図じゃないから! 可愛いなーって思っただけだから!
神奈月 : なんか変な疑惑が発生しとる!?
こんにゃく : まぁ初手から、そのリクエストはなー。
G : 決して悪い選択肢ではないが、流石にいきなり攻め過ぎだ……。
イガイガ : こういうのは、ちょっとずつサクラちゃんの警戒心を解いていかないと……。
「あのー、変な事を狙うなら、リクエスト自体をやめますよ?」
なんだかいきなり変な空気になっちゃったけど……結月ちゃんが私を着せ替えたがってたのは、今日の昼間にリアルで知ってるもんねー。可愛い感じのを着せようとしたのは、分かりやすかったし!
水無月 : わー!? サクラちゃん、リクエストの中止はやめてー!?
サツキ : それじゃ気分を切り替えて、こっちはどう? 黒地の、花火柄のヤツ!
いなり寿司 : いや、内容以前にサツキさんはリクエスト権はなかっただろ?
富岳 : 今日着ている白基調の金魚柄のが、サツキさんのリクエスト分だしな。
咲夜 : サツキさんは却下だ、却下!
神奈月 : ……地味にリクエストしようとしたのが被ってるんだが!? この場合、どうなるんだ……?
ヤツメウナギ : 悩ましいな、それ!?
「神奈月さんのリクエスト、サツキさんと被ってるんです!? ……うーん、判定が難しいですね!?」
黒地の花火柄って、これなんだろうけど……デザイン的には割と好き! 好きだし、神奈月さんのリクエストだけなら問題ないんだど……姉さん、何やってくれてるんですかねー!?
先に姉さんのリクエストは受け付けないって言ったのに、リクエストされちゃったからややこしい状態になっちゃってるよ!?
サツキ : 痛っ!? そんなに怒らなくて……って、あー!? みんなして、ボロクソに言い過ぎじゃない!?
金金金 : 音声なしコメントで、ボロクソに言われるサツキさんか。まぁどう考えても、自業自得としか言いようがないけども……。
真実とは何か : それこそ、真実なのだ!
チャガ : 擁護のしようがないくらいだしな。
「確かに、どう考えてもサツキさんの自業自得ですよねー」
姉さん、ちょっと自重して! 折角のリクエストタイムなのに、まともに進まなくなってるから! でも、本当にどうしよう? 神奈月さんのリクエストは無碍には出来ないし……。
金金金 : 困り顔の狐っ娘アバター。よし、ならば新しい選択肢を出そう。白地に青い花のでどうだ? 【2000】
咲夜 : ちょ!? そこで投げ銭!?
サツキ : それ、賄賂だー!?
ミツルギ : いやいや、リクエストでそれは反則だろ!?
イガイガ : そういう手でくる!?
「あの、普通にリクエストをお願い出来ませんかねー!? ものすごく、選びにくい状態になっていってるんですけど!」
金金金さんが投げ銭をしてくれるのはいつもの事ではあるけど、この流れだと困るよ!?
ミナト : みんな、サクラちゃんを困らせてどうするの! 普通にリクエストしなさい、普通に!
水無月 : 私、普通にリクエストしたつもりだったのに!?
神奈月 : よし、それなら第2候補だ! 濃い目の水色に、白い花柄のヤツ!
富岳 : ようやく、まともなリクエストが出たか。
金金金 : サラッと、まともじゃないリクエスト認定される水無月さんである。
紅葉 : まぁ仕方ないじゃない?
水無月 : なんか、私の扱いが酷い気がするよ!?
「あはは、そんな事はない……はずです?」
うん、多分そんな事はないよね? いきなり変化球でビックリしたけど、それでも極端におかしなものではないはず!
ドレス風の浴衣、私は1度も着た事ないけど! あれ、どういう風に着るんだろ? 普通の浴衣と同じなのかな? それとも、普通の洋服みたいな感じ……?
水無月 : サクラちゃん、自信無さそうに言い過ぎだよ!?
金金金 : 滅茶苦茶、困ってる様子だし……実際、自信ないんだろうな。
咲夜 : 他の手段でサクラちゃんを困らせてる人が言っていい言葉ではない気がするんだけど!?
神楽 : リクエストにはなんとか手が空いたけど、なんかカオスな状況だー!? あ、リクエストは黒地に枝垂れ桜のやつで!
「あ、はい! えーと、とりあえず今のところは、『濃い目の水色、白い花柄』と、『黒、枝垂れ桜』ですね!」
一覧からそれを探して……あ、水色のやつはこれかな? 後から分かるように、お気に入りに入れておこー! 枝垂れ桜は……うん、こっちも見つけたから、お気に入りへ!
神奈月さんのリクエストで姉さんと被った分は、今回は却下! 第2候補を出してくれたから、そっちを候補入りでいいよね?
金金金さんのリクエストは……投げ銭が付いてなければ、候補入りだったんだけどなー。あれ、絶対わざとやってるよね!
G : サラッと外される、ドレス風の浴衣よ。
イガイガ : ああいうのは、サクラちゃんの好みではない?
「あんまり、スカートって好きじゃないんですよね。制服以外じゃ、ほぼ着ませんし……」
どう見ても、ドレス風の浴衣って下はスカートだもんねー。結月ちゃんには悪いけど、リクエスト以上に私の好み優先で!
水無月 : そういえば、そんな事を言ってたー!?
紅葉 : それを忘れてなければ、もっと別の選択肢もあったのにね。
イガイガ : いや、そもそもスカートが好きじゃないって知ってたんかい!
ミナト : 知ってた上で、そのリクエストは……うん、却下されても仕方ないね。
咲夜 : だよなー!
水無月 : うー!? みんな、容赦がないよー!?
「あはは、まぁ絶対に着ないと決めた訳でもないですけどねー!」
でも、2日目で変わり種はちょっとね? 最終日とかなら、ちょっと考えてもいいかも? でも、どう着るのかを確認してからかな? うん、今はまだ決められないかも!
水無月 : え、可能性あるの!?
金金金 : ほほう? サクラちゃんの生脚、期待しておこう。
ミナト : まだ言ってるよ……。
水無月 : 私のリクエストが変な風になったの、金金金さんのせいだよねー!?
真実とは何か : それが真実なのである!
こんにゃく : 欲望を隠さない人と意見が一致したのが運の尽きか。
ヤツメウナギ : まぁ確かに、そうなるよなー。
水無月 : 生脚云々は金金金さんの欲望であって、私の欲望じゃないから!
ミツルギ : そんな事をしてる間にそろそろ時間切れだが……今日はここまでか?
「あ、本当ですね。えーと、リクエストは2件ありますし、明日はこのどっちかにしますねー!」
うふふ、どっちも私的にも好きな柄だから、どっちにするか悩むのですよ! 『濃い目の水色、白い花柄』と『黒、枝垂れ桜』、どっちの浴衣にしようかなー? まぁそれは後で考えるとして……。
「それでは、今日の配信はここまでです! 今日の実況外のプレイは、Lv30への到達と、進化ポイント稼ぎと、南の端までの移動ですねー! 明日は、ここの南側にある河口エリアからスタートです! という事で、今日もご視聴ありがとうござました!」
もう二十時ギリギリだから、ここでスパッと終了なのさー! あんまり延長はしたくないもんね!
ミツルギ : お疲れさん!
ミナト : お疲れ様ー! さーて、じっくりと次のリクエスト用に浴衣を選ぼっかな。
富岳 : お疲れさん。1週間は続くんだし、焦る必要もないな。
あ、今日はあえてリクエストを出さなかったって人もいるんだね。まぁともかく、今日はここまで! 配信、終了なのですよ!
<配信のアーカイブを保存しますか?>
当たり前で、残すのですよ! イエス一択!
<サムネイルを手動で設定しますか?>
あ、今日ってスクショ……撮ってたっけ? あ、宝石の再誕の道標を使った時のがあるね。あんまり海岸エリアとは関係ないけど……まぁこれでいいや! これで、決定!
<配信のアーカイブを保存しました>
<保存したアーカイブへのURLを連携機能で通知しますか?>
こっちも当然、イエスですとも! 一部に変な広がり方をしてるっぽいけど、宣伝は大事! もっと広がっていけー!
<通知を送信しました>
ふー、配信終了の処理はこれで終わり! さーて、晩ご飯、晩ご飯! 食べ終わったら、姉さんにちょっと苦情だね! あと、文化祭の件で少し相談も!
「浴衣の選択肢、二択になりました!」
「どっちにするの?」
「それはまだ決めてませんねー!」
「まぁサクラが即決出来るはずもなかったか」
「私だって、決める時にはスパッと決めますけど!?」
「悩む時は、とことん悩むよね?」
「うぐっ!? それは確かに、そうですけども!」
「一体、どう決めるのやら? さて、次回は『第765話 サクラの呟き その19』です。お楽しみに!」
「もうちょっとで、今日の分も終わりですねー! 終わったら、またお休みに入るんです?」
「そうなるね。まぁ詳細は近いうちに出すので、その時にご確認下さい」
「はーい!」




