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Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~  作者: 加部川ツトシ
第17章 色々と頑張ります!

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第645話 2回目のサイコロタイム


 ふふーん! 見え始めてた水場に、なんとか到着! んー、これはちょっと印象が違うかも?


「なんだか、遠目で見たよりは広いですし、植物もありますねー?」


ミツルギ : まぁ夜だし、距離もあったからな。

ミナト : 上から俯瞰して見てる訳でもないしねー。実際に近付いて見たら印象が違うってのは、割とある事だよ?

サツキ : 周囲が殺風景だから、距離感も掴みにくかったりするしね!

真実とは何か : それこそ、真実なのである!


「あはは、確かにそれはそうですよねー!」


 色んな条件的に、サイズ感や距離感が狂ってたってのはあったのかも! 見え始めた時から、思ったよりも移動に時間はかかったし!


「まぁ思ったより広かったのはいいですねー! この感じなら、戦闘もやりやすそうです!」


 足場は割としっかりしてるし、燃やせるものも十分あるもん! すぐに燃え尽きて、効果がなくなるって事もなさそう!

 湖の大きさ的には、多分、モンブランの森で見た湖と同じくらい? それなりに深さもありそうだし、これなら地下水脈への入り口があるってのも分かるかも?


神奈月 : やっぱりやるのか、さっきの作戦。

こんにゃく : まぁ有効なのは間違いないしなー。


「Lvを上げなきゃですし、もちろんやっていきますよー! でも、この周囲はあんまり敵がいなさそうです?」


 マップを見る限り全然いない訳じゃないけど、湖のすぐ側にはあんまりいないっぽいんだよね。少なくとも『看破』で見えてる敵はサボテンやネズミくらい!

 Lv的には、54〜56の範囲かな? 堅牢系統だったから襲ってこなかったし、水場に辿り着くのを優先してスルーしたからねー。


ミツルギ : ここまで水場に敵がいないのも珍しいが……そもそも、もうこの辺は『縄張り』を使った時の範囲外か。

ミナト : 今出てる反応は、『索敵』の効果で出てる分だねー。『看破』への反応は少ないから、岩の影とか死角にいる個体が結構いそうかな?


「あっ!? この辺、もう縄張りで交戦状態になってない敵ばっかなんですか!? ……確かにマップを見ればそんな感じですねー!」


 少し離れた場所の反応をマップで見てみれば、全然反応はない状態だった! うーん、縄張りの範囲の事はあんま気にしてなかったよ。


「まぁそこはいいとして……今は交戦状態に入らなさそうなので、この隙に次に向かうエリアをサイコロで決めていきましょうか!」


 うふふ、本日二度目のサイコロタイム! この後、ランダムリスポーンでどこに出るかは分からないけど、最終的に向かうべき場所を決めていこー! 遠くになったとしても、そこは実況外のプレイで移動すればいいのですよ!


サツキ : 本日二度目のサイコロタイムだー!

水無月 : サイコロタイムだー!

神奈月 : あー、そういや既に1回はやってるんだっけか。

ミナト : 河川域からどこに向かうかでやってるからねー。

いなり寿司 : なんだ、もう1回目があったのか。


「そうなりますねー! 本日、二度目のサイコロタイムになりますよー! それじゃ、ちょっと和室の方へ切り替えます!」


 ふふーん! という事で、モンエボから和室へと移動なのですよ! うん、切り替え完了!


「それじゃ、サイコロを取ってきますねー!」


 正座してた状態から、スクッと立ち上がって箪笥まで移動だー! この和室は改装中だけど、明日には反映出来るかな? 今の外の竹林のままでも、外から見れるようにはなるよね?


富岳 : 今回は3方向に進めるから……1か2なら北、3か4なら西、5か6なら東でいいか?


「あ、はい! それで大丈夫です! 富岳さん、いつもありがとうございます!」


 うふふ、サイコロを取りに行ってる間に選択肢をまとめてくれたのは本当にありがたいねー! さーて、サイコロと笊を取り出したから、机の前に戻っていこー!


「あ、1回目のサイコロタイムでも言いましたけど、この和室は現在改装中です! 明日にはお披露目が出来たらいいんですけどねー」


 間に合うかは……明日の頑張り次第だね! フルダイブの制限時間も気にしないといけないから、明後日は控えめにしないと危険だし、本当に明日の作業にかかってる!

 文化祭の件は、まぁ最初のデザイン段階はフルダイブじゃなくても出来るから、そっちでやろーっと。


神奈月 : え、庭を作るって話なのでは?

いなり寿司 : なんで和室そのものの改装になる?

咲夜 : 外に出た時の見た目が出来てなかったんだと。

富岳 : 現状がハリボテ状態だから、庭をそのまま作ると支障が出るようだぞ。

神奈月 : あー、なるほど!

いなり寿司 : そういう理由か。まぁ確かに、外に出るならそれは必要かもしれないが……そもそも出る必要があるのか?


「んー、まぁ日によって配信場所を変えようかなーと思いまして? 縁側で座りながらとか、屋根の上に腰掛けてもいいかなーって思ってますよー!」


 ふふーん! 折角、庭を作るんだから、色々とそれを配信にも反映していかなきゃね!


金金金 : その調子で、衣装も変えようぜ! あれだ、庭にビニールプールを置いて水着を希望だ!

神奈月 : なんか要望が増えてねぇ!?

金金金 : うなじの見える髪型で、浴衣もありだ!

ヤツメウナギ : 個人的な願望がダダ漏れ過ぎる……。

ミナト : あはは、まぁ今更ではあるけどねー。


「……衣装替え、本当にどうしましょうかねー?」


 うーん、今日の文化祭の打ち合わせの直前に慌てて服を探した件で思ったけど、自分で衣装を作るのは結構絶望的な感じなんだよねー。

 多分、浴衣は作れるけどデザインは今の着物と似たようなものになりそうだし……水着に至っては、作れる自信は欠片もなーい! それ以外の服装も、今の私ではろくに出来る気はしないし……。


金金金 : あれ? 軽く流されるかと思ったら、思いっきり悩み出した?

ミツルギ : なんか今までと反応が違うな?

ミナト : サクラちゃん? 何か心境の変化でもあった?


「あはは、あったと言えばあったかもしれないです? ちょっと衣装替えの件は、じっくりと考えさせて下さい!」


 もう色々と宣伝はしちゃってるし、今の私じゃ自分で作れないっていうのも痛感したし……勉強も兼ねて、着せ替えを受け入れるのもありかもしれないよね。

 あれだけのプロの人の仕事を見れるのは貴重な経験な気もするし、姉さんと違って無理強いしようとしてた訳じゃないのも分かったし! ……大真面目に、今度、聡さんに相談してみよ。


サツキ : っ!? これは……って、痛いよ!?

いなり寿司 : どうやらサツキさんが旦那さんから怒られてるな。

G : 止めてなければ、色んな衣装を買ってギフト送信でもしそうだからじゃね?

イガイガ : あー、サツキさんならあり得るな。

ミナト : んー、もしくはいつもの商店街の衣料店から案件でも引っ張ってきそうかも? あそこ、オリジナルを作ってるショップも入ってるし。

金金金 : あるのかよ、そういう店! ……あー、サツキさんなら本当にやりかねないな。


 あの商店街の中に、そういうお店もあったの!? まぁ商店街なんだし、衣料品を扱うお店があるのは当然ではあるけど……。

 あのー、今日見た衣装データの中に、そこの未発売商品も含まれてたりしませんかねー? ……うん、本当にあってもおかしくない気がしてきた。

 もしかすると、髪飾りも実店舗があそこの商店街にあったりするのかも? ネット販売がメインでも実店舗があるお店って多いし、そういう可能性もありそう!?


 って、流石に話が脱線し過ぎだー! そろそろ本題に戻していかないとね!


「さーて、衣装の話はこれくらいにしておいて……サイコロタイムを始めていきますね! えいや!」


 ちょっと強引にではあるけど、サイコロを笊に放り込んで振るのです! 思いっきり振って、机の上に置いて、カランコロンと音がして……うん、止まったね。


「出目は……6ですね! 次に進むエリアは、東のエリアに決定です!」


 東側にはどんなエリアが広がってるんだろ? 河川域では東が下流だったし、海に近付いていくのかな?


サツキ : 次の目的地、決定!

水無月 : 決定!

ミツルギ : 次は東か。

ミナト : まぁその前に、Lv上げが優先だけどねー。


「あはは、確かにそうですね! それじゃモンエボに戻して、Lv上げを再開しましょう!」


 うふふ! 死亡前提で、思いっきり暴れまくるぞー! もう既に今日は死んじゃってるから、死なないように気をつける意味もないもんね!

 

「……何度か死んだら、死ぬ事に躊躇がなくなったね?」

「もう、気にするだけ無駄ですからね!」

「だったら、ノルマも気にしなくていいのでは?」

「そもそも私の死はノルマじゃないんですけど!?」

「だから、その過剰反応をする必要もないんじゃない? サクラの反応を面白がってるって部分もあるけども?」

「……え、そうなるんです?」

「そりゃ死んでも無反応なら、面白みはないしね」

「ぐぬぬ!? 言われてみればそうですけど……そういう反応って難しくないですかねー!? 死んでも気にせずにって事ですよね!?」

「そうそう。それでノルマとは言われなくなる。………楽しみも減るけど」

「楽しみは減ったらダメな部分じゃないです!?」

「それはその通り。さて、次回は『第646話 荒野での採集物』です。お楽しみに!」

「ぐぬぬ!? 私は一体どうすれば!?」

「まぁ放っておいても、勝手に死ぬからなー。特に問題ないと――」

「それ、どういう意味ですかねー!?」

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