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*剣技~

僕のご主人様は天才で、変わっている。僕と同い年の令嬢様…お金がないから家から出てキャメリア家の従者になることにした。…最初は嫌だなって思った、お父さん、お母さんと離れることになるし甘やかされたお金持ちの家でやっていける自信がなかったからだ、きっと馬鹿にされてこき使われるもんだと思ってた。でも、雇い主の夫婦は優しそうだったし、僕のご主人様になる娘、ニィナ・キャメリアも僕のことを気にかけてくれた…同情されてるのか?とか、思ってたりもした親切の押し売りしてくるし…。

「ニィ、天才過ぎて困るよな」

「あー…確かになんでもこなしますよね」

「それはお前もだけどなー…」

この人はべリエル・ベロニカ…ご主人様の幼馴染だ、この人のことも最初は警戒したけどご主人様と同類だった…この人に似たからあんなに強引なのかな?剣技はじめろよーとたびたび言われる…お前ならすぐできるようになるぜ!とか、すごい褒めながら…お金ないっていえば俺が頼んでやるよ!!…親切の押し売りがすごい。すごい誘われるから興味はある…剣技やってる二人を見ると楽しそうだなって思うし…でもまだ覚えなきゃいけないことがあるし……そんなことを考えていたけど、ある日を境にこのままじゃだめだとおもった…ご主人様…ニィナ様が誘拐されかけたんだ、僕がそばにいれば…そんなことも思ったけど僕は弱い、べリエル様みたいに剣技をやってるわけじゃないし…僕があの場にいてもきっと気絶させられてニィナ様は攫われただろう…そう考えるだけでゾッとした……

「旦那様…お願いします、僕も剣技を習いたいです…このままではお嬢様をお守りすることができません…」

「リンク…娘のことを気にかけてくれてありがとう、君みたいな信頼できる子はいないよ」

「いえ!あの時、何もできませんでした…いつか恩はお返しします、ですので剣技を…」

「…べリエルくんが体術をはじめるそうだ、合わせて習いなさい」

「!!!よいのですか…?」

「君も子供だ…無理はさせたくないが、君が一番ニィナを守れる位置にいる…守ってあげてくれ」

「はい!」

…本当にこの家の人たちはいい人だ……僕も強くなって、守れるようにならなきゃ……あの方に集る害虫を排除しなきゃいけない…。

「リンク!まだまだね~」

「天才リンクでも手こずるんだな~」

「っ…はぁ、僕も人の子ですよ!…これからすぐ強くなりますから」

「ふふ、リンクならすぐだね、私も力のごり押しできないからテクニック磨かなきゃね、負けるの悔しいから負けてあげないよ?」

「俺も、後輩に負けたらかっこ悪いからな!一緒に強くなるけど勝たせないからな」

「余裕でいられるのは今のうちですよ、将来的には二人とも僕が守りますから!」

この似た者同士のご主人様とその幼馴染はいいひとだ、仲よくしてくれる…強くなってぼっこぼこにする!!

リンク君サイド~、次からは三人目の攻略対象者を出したいです~


登場人物無駄に大人びてる気がする。

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