なろうコン用あらすじ(一般の本編未読の方は見ない方が良いです)
『なろうコン』への投稿として一時的に上げております。
必要が無くなったら削除すると思います。
特に重要な意味合いが無い上に、本当に粗筋なので本編未読の方は見るのをおやめになった方が得策です。
ある日、姉にアイスクリームを買いに行かされた佐伯明は、異世界の侵略者である巨大なオオカミに襲われる。
そこに現れた魔法少女達と妖精が助けに入るが苦戦する。妖精は明が魔力を持っていた為に、魔法少女になって一緒に戦って欲しいと願い出る。しかし、明は女の子に間違われるがれっきとした男の子。
無理だと断るも短気な妖精に無理やり契約されてしまう。
契約と共に強制的に変身した姿は、ホラー映画の幽霊そっくりな髪の長い女の子。明は肉体まで女の子になってしまっていた。
なんとかオオカミを倒したが、男に戻れない明。責任を取ると言われて、市役所の魔法少女担当課という部署に招かれる。そこで課長の猫から衝撃の一言を言われる。
「申し訳ないが対応できない」
明かされる自分の秘密。
実は母親が魔法少女で、任期を全うした時に与えられる権利によって、生まれる前に女の子から男の子に変ってしまったのだと。
その場に駆けつけた母親の一言、「どうしても男の子が欲しかったの……」という言葉が胸に刺さる。
その後、母親のサポートでなんとか家族に女の子になってしまった事を信じてもらう。
体が女の子になってしまったからと、美容院で髪を切り、女の子として必要なものを買いに百貨店へ。
しかし、そこに異世界からの侵略者が襲撃。母親と別の魔法少女との共闘で魔法少女の戦いが何たるかを体験する明。疲労困憊になるも、魔法少女になる事を決意する。
翌日、魔法少女になるという決意を胸に、正式契約を結びに市役所の魔法担当課を訪れる明。ファンタジーな契約を期待していたのに渡されたのは事務的な契約書。
結果的に嘱託公務員という立場のご当地魔法少女となり、リーダーが戦隊モノマニアのグループに編入されてブラックを任命される。
こうして佐伯明は女の子生活とは別に『魔法少女戦隊マジカルフェアリー』のブラックとして生活する事になったのであった。