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31歳 王位戦の結末@杉田王位の弟子目線

ひでえ


将棋会館の関係者控室で思った


おもわず対局している師匠の心を心配した


だって対局相手の蜂谷女流二段は桂馬と香車を動かしてないから




ちょっと前のことだった


令和の天才と呼ばれている中学生棋士が金2枚を動かさずに勝ったことがあった




要は


貴様相手には大駒である金なぞ動かすまでもない


と言うことだ




天才君は否定していたけどな


その場での最適手を選んだ結果だ、と




まあ桂馬とかは攻めに重要な駒が使えるし?


相手が攻め込む前に投了させれば自陣の守りの要である金なぞ不要だろうし?


ありなしでいればなしよりのありだろう




攻撃の主軸は飛車と角だがその攻撃を支える要ともいえる桂馬なんかが使えるのなら問題はない





ところが蜂谷女流二段はその攻撃に欠かせない桂馬と香車を動かさなかった


要は勝ちを譲ってやるからさっさと詰ませなさい


・・・実にふざけている




王位戦の6局目までの戦績は3勝3敗


最終局での勝敗が決まる


それなのにこの始末




師匠はどうするんだろう




さっさと投了するか


意地でも桂馬とかを取らないか




女流棋士なぞ足手まとい


そう言っていた杉田王位ししょう


その女流棋士から勝ちを譲られようとしている




さあどうするのか?


対局している将棋会館の控室で中継を見ながらハラハラしていた

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