【揺花草子。】[#3325] あたしのあしたに会いにいく。
Bさん「今日は『怪物事変』の話をしますよ。」
Aさん「んん、おう。
今期 OA 中だね。」
Cさん「そうね。
今期は『約束のネバーランド』2期、『Dr.STONE』2期、
『ワールドトリガー』2期、『呪術廻戦』2クール目、
それにこの『怪物事変』と、ジャンプ系作品が一気に5作 OA 中よ。
集英社さんさすがの体力よなと思うわ。」
Aさん「あなた誰ですか。」
Bさん「『怪物事変』はジャンプ SQ. で絶賛連載中の作品だけれども、
原作の藍本先生は WJ での連載経験もありますよね。」
Aさん「うん、そうだったよね。
『保健室の死神』だよね。」
Bさん「随分前にも話したと思うんだけれども、
ぼくは女性作家さんが描く少年漫画が好きでさ。
阿部さんも今言った藍本先生の前作『保健室の死神』は
うちに単行本あったりするからね。」
Aさん「面白かったよねえ・・・。
連載期間は2年くらいだったっけ?」
Cさん「単行本が10巻くらいまで出てるから、だいたいそのぐらいね。」
Bさん「でも『ホケガミ』以来しばらくヒット作に恵まれなくて、
なかなか連載を勝ち取れなかったんだよね。
だからぼくは『服部はさっさと WJ に藍本先生を連れ戻せ』
ってずっと思ってた。」
Aさん「担当編集にまで注文を!! 面倒くさい読者!!」
Cさん「でもそんな辛い時期を乗り越えて SQ. に移籍してから連載を始めた
『怪物事変』がこうしてついにアニメ化に至ったわけでね。
随分前の作品から知っている作家さんだけに、
一読者とは言えちょっと感無量って感じもするわ。」
Aさん「あぁ・・・なんかその気持ちは分かりますねえ。」
Bさん「そんなバックグラウンドがありつつの『怪物事変』ですよ。」
Aさん「うん。」
Bさん「主人公の夏羽くんを中心にした物語だけれども、
最初は敵として夏羽くんと戦ったキツネっ子の紺ちゃん。」
Aさん「んん。」
Cさん「紺ちゃん可愛いわよね。」
Aさん「可愛いですねぇ・・・。」
Bさん「キャンプ好きそうな声してるよね。」
Aさん「キャンプ好きそうな声って何!!???」
言わんとしてる事は分かるけども。




