【揺花草子。】[#3311] ドキュメント2.14 #6
ダンッ!!
Bさん「く・・・くぅっ・・・!!!」
Aさん「(ブリジットムチャクチャ悔しがってる・・・)」
ナカP「おいおいテーブルを叩くんじゃないよ。」
Cさん「阿部さん1勝2敗からの奇跡の2連勝とは見上げたものね。」
Aさん「どうも・・・。」
Bさん「許さん・・・許さんぞぉぉ・・・!!!
阿部さんに二度と★2しか引けない呪いをかけてやる・・・!!!」
Aさん「やめて!!! 絶妙に効き目ありそうだからホントやめて!!!」
Cさん「最後はお互いパーを出すと言う心理戦を仕掛けて来たわけだけど、
結局阿部さんは宣言通りパーを、ブリジットはグーを出したわね。」
Aさん「ええ・・・まあ・・・。」
ナカP「どう言う心理だったのかな?」
Bさん「ぼくは、阿部さんが『ぼくはパーを出す』と言ったのを
信じてくれると思って、だからチョキを出すと思って、
それに勝つためにグーを選んだんだけど・・・」
Aさん「ぼくは単純に最初の宣言通りですね。
ブリジットが手を変えずにパーのままならあいこだし、
もし手を変えて来ても負けの可能性は 1/3 ですからね。」
Cさん「負けの可能性が 1/3 なのは常にそうだけれども、
阿部さん的には安パイを狙ったと言うところかしらね。
で、結果的にブリジットの読み負け、と。」
Bさん「ホントに悔しい!!」
Aさん「そこまで悔しがるか。」
ナカP「でもまあ、これで決着ついたし。
今年のバレンタイン企画は
男子チームからのサーブと言う事で良いね?」
Cさん「そうね。それで良いわ。」
Bさん「やむを・・・えません・・・。」
Aさん「苦虫感すごいな・・・。」
Bさん「・・・いやー・・・やっぱり・・・。」
ナカP「なんだよまだゴネる?」
Bさん「ゴネるって言うかぁ・・・。」
ナカP「じゃあ良いね?」
Bさん「ここだけの話ですけど実はぼく
サキニサーブシナイトシンジャウ病に
罹患してるんです。」
Aさん「病院に行け。」
珍しくかなり嫌がっている。




