表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【揺花草子。】(日刊版:2021年)  作者: 篠木雪平
2021年12月
341/364

【揺花草子。】[#3603] 戦華に舞う。

Bさん「昨日は宇宙飛行士の夢破れたぼくが

    次に目指したのは MS パイロットだったけれども

    最低身長 160cm と言う壁にまたしても適性を満たさずと言う

    悲しい結果を迎えましたと言う話でした。」

Aさん「いや言ってもキャラメイクの話だろ?

    別に 160cm でも 180cm でも好きにすればいいだけじゃんか。」

Cさん「でもこの 160cm ってのもおかしな話よね。

    エゥーゴに身を投じたカツが 160cm もあったようには見えないし、

    『オルフェンズ』でも三日月がそんなに大きかった感じはしないわ。」

Aさん「いやそれはそうかも知れませんけども!!!」

Bさん「ま、でも、今日は本家『バトオペ2』ではなくて

    『Code Fairy』についてのお話です。」

Aさん「んん。」

Cさん「言ってもまだ始めたばかりなのよね。」

Bさん「うん、そう。

    ゲーム自体は11月5日に発売になって、

    もうリリースから1ヶ月くらい経つんだけど、

    なんて言うのかな、ストーリーは全3部構成になっているって感じ。

    最初のリリースから2週間後で Vol.2 が、

    もう2週間後に完結編となる Vol.3 がリリースされると言う感じだね。」

Aさん「なるほどなるほど。」

Cさん「シリーズごとに個別に買い足す事も出来るし、

    パックで買っておいて配信開始を待つと言う買い方も出来る感じね。」

Aさん「ふむふむ。そっちの方が気楽な感じはしますね。」

Bさん「で、今日この話数が公開される頃には Vol.3 もリリース済みだけど、

    収録時点ではまだ Vol.2 まで。

    と言ってもぼくはまだ Vol.1 の途中までしか進んでないんだけどね。」

Aさん「そうなんだ?」

Cさん「Vol. 1つ1つはもっと細かく分かれてて、

    全5話のシナリオで構成されているのね。

    それぞれのシナリオは

    アバン -> OP -> Aパート -> Bパート -> ED -> 次回予告

    て感じで普通に TV アニメみたいな構成になっているわ。

    もちろんスキルによるけれども、プレイ時間も1話あたり

    ちょうど30分くらいだし、まるで『Code Fairy』って言う

    ガンダム新作アニメを観ているみたいな気分になるわ。」

Aさん「へえ、それは面白い構成ですね。」

Bさん「で、ストーリーそのものなんだけど、

    北米を制圧下に収めるジオン公国軍キシリア直属の秘匿部隊

    『ノイジー・フェアリー隊』の戦いの模様を描く言う内容。

    ノイジー・フェアリー隊は女性だけで構成された部隊で、

    指揮官のキリー少佐をトップに副官のバルバラ中尉、

    整備班のイルメラ軍曹、

    それに3人の MS パイロットと言うこじんまりとした編制。」

Aさん「おぉ。」

Cさん「その3人のパイロットはいずれも多感な年頃の10代の少女よ。

    主人公のアルマ少尉は快活な性格と笑顔がステキな子。

    ノイジー・フェアリー隊のエース格ね。

    狙撃など支援を担当するヘレン曹長はパイロットの中では最年長で

    少しとっつき辛いところがある子だけど熱いハートを持つ姉御肌。

    最年少のミア少尉はもともと技術士官だったけど

    キリーさんの抜擢でパイロットになった異色の経歴の持ち主。」

Aさん「なるほど。」

Bさん「とりわけミア少尉が可愛くてね。

    部隊最年少の15歳で、確かな才覚を見せたりはするけど

    戦闘中はひどく慌てたり年相応の不安定さもあったりする。

    ビジュアル的にはちびっこ眼鏡で巨乳と言う

    なかなかの属性過多っぷり。」

Aさん「おっおぉ・・・。」


Bさん「明らかに 160cm ないんだよね。」

Aさん「まだ根に持ってる!!!!!」


 部隊によって条件が違うって事でしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ