【揺花草子。】[#3580] ぴーぷー。
Bさん「かきねのかきねの曲がり角ぉ〜♪」
Aさん「あれまた歌モノシリーズ?」
Cさん「味を占めたのよ。」
Aさん「言い方よ。」
Bさん「ちなみにこの曲は
『お肌のお肌の曲がり角〜』なんて言う
ある程度の年齢層の女性には看過出来ない替え歌が
あったりするよね。」
Aさん「いや・・・ある程度の年齢層とかやめてくれない・・・?」
Cさん「誰の事を言っているのかしら?」
Aさん「誰の事も言ってません!!
イヤなプレッシャーかけて来ないで下さい!!」
Bさん「もう一度アタマから行くね。
かきねのかきねの曲がり角ぉ〜♪」
Aさん「んん。」
Bさん「焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き〜♪」
Aさん「はぁ。」
Bさん「これおかしくない?」
Aさん「どうした唐突だな!!?」
Cさん「良く考えてみて。
この歌は、垣根の曲がり角を曲がったところで
焚き火をやっていたからあたって行こうかどうしようか、
タダならあたって行こうか、北風冷たいしね、って歌じゃない。」
Aさん「いやタダなら良いかみたいな歌ではないと思いますが!!?」
Bさん「垣根って言うのは一般的には
道路と住宅などの敷地などを仕切るための壁ですよね。」
Aさん「ん、うん。」
Cさん「垣根の曲がり角と言う事は、恐らくこの歌で歌われているのは
丁字路、交差点、あるいはクランク状の道路ではないかしら。
少なくとも鈴鹿の 130R みたいな充分なダウンフォースがあれば
全開で回れるような緩いターンではないと考えられるわ。」
Aさん「なぜ鈴鹿の 130R ?」
Bさん「つまりモナコのポルティエとかアゼルバイジャンのターン8みたいな
曲がった先が見えないブラインドコーナーと言うわけだよ。」
Aさん「市街地サーキット特有のやつだね?」
Cさん「シンガポールのターン11・ターン12かも知れないわ。」
Aさん「あそこもシーズン屈指の難コーナーですけども!!!」
Bさん「そんな垣根を曲がった先で焚き火をやっていると言う事だよ。
曲がってこれからアクセルを踏み込むぞって言うまさにその位置、
つまりレコードライン上、コース上で
堂々と焚き火をやってるって言う歌じゃない。」
Aさん「そう言う歌か?
曲がった先のエスケープゾーンとかかも知れないだろ?」
Bさん「これはダブルイエローフラッグ不可避だよね。」
Aさん「いや普通にレッドフラッグ案件だろ。」
路上で焚き火をやってはいけません。




