【揺花草子。】[#3574] うごかしてみよ。
Bさん「年末年始に特番として OA される事の多い
『大人のピタゴラスイッチ』。」
Aさん「あぁ。うん。」
Cさん「ピタとゴラの出生の秘密とか
テレビのジョンとタブレットンの解説ポジを巡る骨肉の争いとか
八方美人を決め込むスーに翻弄される
百科おじさんとモグ郎さんのギスギスした会話のやり取りとか
そう言うドロドロの愛憎劇が描かれるのよね。」
Aさん「やめて下さい!!! そう言うやつじゃないですから!!!」
Bさん「阿部さんのゾーンにバッチリハマる未就学児童を対象とした
通常の『ピタゴラスイッチ』が毎日 OA されているし、
先ほど述べた通り年末年始特番として
『大人のピタゴラスイッチ』が OA されたりする。」
Aさん「ぼくのゾーンと言う言い方はしないで?」
Cさん「阿部ゾーンよ。何かを吸い寄せそうよね。
官憲とかね。」
Aさん「吸い寄せたくない!!
いや吸い寄せたところでやましいところは一切ありませんが!!!」
Bさん「で、義務教育界隈ではプログラミング必修化と言う時代になっている。」
Aさん「あぁ、うん。」
Cさん「JS に JS を教えたい阿部さんね。」
Aさん「JS に JS を!!!
いや前にもその話した気がしますけど
別に特定の言語を教えるわけではないんですよね!?」
Bさん「どうやらそうらしい。
実地的なプログラミング言語を教えると言うよりは、
プログラミング的思考を身に着ける事を主眼としているようだよ。」
Aさん「なるほどね。」
Cさん「そう言う意味で『ピタゴラスイッチ』はまさに
そのお手本のような番組だけど、いかんせん対象年齢が低い。
一方『大人のピタゴラスイッチ』はと言えば
CERO に敏感な年頃の子供達にはちょっと刺激が強すぎるわ。」
Aさん「『大人のピタゴラスイッチ』をそんないかがわしい番組みたいに
言わないでください。」
Bさん「そんなわけでぼくらはその間を埋める小中学生をターゲットとした
『ピタゴラスイッチ・アドバンス』と言う番組の制作を
提言した事がある。」
Aさん「んん・・・そう言えば・・・そんな事が、あったような・・・。」
Cさん「2018年5月29日の話数だから、3年半くらい前になるわね。」
Aさん「ふむふむ。意外と前ですね。」
Bさん「そして実はその後、2020年度からまさにこの
『ピタゴラスイッチ』を小中学生向けに据えたような内容の
『テキシコー』と言う番組の OA が始まりました。」
Aさん「ほほう。そうなんだ。」
Cさん「主なスタッフは『ピタゴラスイッチ』や『0655/2355』と
同じ皆さんが務めているところから見ても、
実質的に系列番組と言って差し支えないわ。」
Aさん「なるほど。」
Bさん「これはもうぼくらがそう言う番組を作ったらいいんじゃないかと
提言したのを E テレサイドが参考にしたと言っても
過言じゃないんじゃないかな。」
Aさん「えっ。」
Bさん「芳文社さんだけじゃなく E テレさんも
ぼくら【揺花草子。】を
ウォッチしていると言う事だよ。」
Aさん「思い上がるな。」
誰が見てると言うのだ。




