【揺花草子。】[#3567] 鍔迫り合い。
Bさん「F1 2021 の話題。」
Aさん「んん。」
Cさん「私たちの今日の話数収録時点では
ちょうどアメリカ GP が終わったところね。」
Aさん「ですね。メルセデス有利と言われていたサーキットで
レッドブルが戦略的勝利を掴みましたね。」
Bさん「でもあれだよね。
配信開始時間が深夜と言うか朝方なのがとてもつらいね。」
Aさん「あぁ・・・確かに。
次のメキシコもその次のブラジルもそうだもんね。
アメリカ大陸3連戦は睡魔との戦いでもあるよね。」
Cさん「まあ毎日特段予定のない阿部さんには
どうと言う事もないかも知れないけれども。」
Aさん「いやいつも言ってますけど人よりちょっと
時間の自由が利くってだけですからね?」
Bさん「ま、リアルなシーズンの話はともかく、
今日はゲームの方の『F1 2021』の話をしたいんです。」
Aさん「んん。そっちか。」
Bさん「参戦初年度に連戦連勝を重ねる Birkin Racing と
そのチームオーナー兼ドライバーの Brigitte BIRKIN 選手ね。
第15戦日本 GP でドライバーズチャンピオンシップを獲った後も
連勝を続け、最終的には20戦18勝と言う結果を残した。」
Aさん「あれ、シーズン終わったんだ?
と言うか2戦落とした?」
Cさん「ロシア GP でエネルギーストアの故障で
リタイアに追い込まれたって話はしたと思うけど、
その次の日本 GP はいつも通りの圧勝。
しかし消耗したパワーユニットを載せ替えて挑んだアメリカ GP で
今度はその交換したばかりのパワーユニットが故障と言う衝撃の展開よ。
ボッタスかよって感じよ。」
Aさん「ボッタスはリタイヤまではしてないですけどね?」
Bさん「まあそんな厳しい場面はあったけれども、
それ以外は特に苦戦することなく圧勝でシーズンを終えました。
少し前にリアルな GP スケジュールと歩調を合わせて
進めてるなんて話をしたけども、それだとシーズンが終わるのが
12月になっちゃうから、巻いて進める事にしたの。」
Aさん「なるほど。」
Bさん「と言うわけで今は2シーズン目を始めたところ。
1年かけてマシンパッケージは向上を続けて来たから、
開幕時点で競争力は全体の3番手、メルセデスとレッドブルに
次ぐ位置まで来ている。
デビューシーズンでは結局ポイント獲得ならなかった
セカンドドライバーの松下選手も2年目の今年は毎戦入賞、
可能なら表彰台獲得を期待します。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「シーズン変わりとなるとドライバーの移籍もあってね。
昨シーズンを以てライコネンとアロンソが引退。
新シーズンではハースからシューマッハがアルファロメオに移籍。
アロンソの席には F2 からアイロットが上がって来たわ。」
Aさん「おぉ。アルピーヌにアイロットってすごいですね。」
Bさん「さらに、シューマッハの移籍で空いたハースの席には
なんと驚き、アルファタウリから角田選手が移籍。
空いたアルファタウリの席には F2 から周がステップアップ。」
Aさん「アルファタウリにルノー育成の周が!!」
Cさん「ゲームならではの現実の力学ガン無視のシャッフルぶりがすごいわ。」
Aさん「確かに・・・。」
Bさん「現実との対比と言う話をするなら、
ボッタスは新シーズンでメルセデスに留まったし、
当然ラッセルもウィリアムズで新シーズンを迎える事に。
そう言う意味ではその辺りの大幅な玉突き人事と言う感じはなかった。」
Aさん「ふむ。」
Bさん「でもハースが角田とマゼピンの2人って
組長相変わらず攻め過ぎじゃない?って思った。」
Aさん「ドライバーラインナップは
組長が決めているわけではないと思うけどね!!???」
ハースでは上位進出は望めないのでは・・・。




