表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【揺花草子。】(日刊版:2021年)  作者: 篠木雪平
2021年06月
156/364

【揺花草子。】[#3418] 風に乗って。

Bさん「今日は6月6日なので UFO の話をせざるを得ない。」

Aさん「せざるを得ないとまで言うか。」

Cさん「我々の脳にインプラントされたチップが

    そう指令を出して来ているのよ。」

Aさん「だからその既にキャトられ済みのてい。」

Bさん「毎年この日には UFO の話をしているけれども、

    去年はアメリカ国防総省が公開した

    海軍パイロットが遭遇した未確認飛行物体の映像について

    お話ししたね。」

Aさん「あぁ。そう言えばしたね。

    確か地球の科学ではありえないほど高速で航行するとか・・・」

Cさん「飛行速度自体は音速の半分くらいとかって話だから

    特段すごく速いってわけじゃないけれども、

    鳥や航空機のような形ではなくて楕円形のように見えると言うのが

    異状だと言う事なのよ。」

Aさん「そうでしたっけ。」

Bさん「鳥だとすれば、最も速いと言われているのがハヤブサで、

    最高飛行速度は 400km/h に迫ると言われている。

    航空機なら50年以上も前に X-15 と言う実験機が

    マッハ6.7と言う記録を打ち立てたらしくて、

    これが最速記録とされている。」

Aさん「6.7・・・。」

Cさん「時速で言うと 7,274km/h だそうよ。

    さっき話した謎の飛行物体は音速の半分と言う話だから

    ざっくり 600km/h と考えると、

    この X-15 の記録の 1/10 程度と言う事になるわね。」

Aさん「あれ。そう聞くとなんか途端に大したことなく聞こえますね。」

Bさん「何しろ普通のジャンボジェットみたいな旅客機だって

    音速の約 85% くらいの速度で飛ぶらしいから、

    そこから較べても見劣りするわけだよ。」

Aさん「ほほう・・・。」

Bさん「と言う事は、こうも考えられないだろうか。」

Aさん「ん?」

Bさん「例の米軍が発見した音速の半分程度の

    楕円形と見える未確認飛行物体はさ。」

Aさん「ん・・・うん。」


Bさん「ジャンボジェットの窓から放り投げた

    ラグビーボールだったんじゃない?」

Aさん「慣性の法則!!???」


 そもそも窓開けられないでしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ