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プロローグ
2050年、東京に突如として現れた特異な能力をもつ7人の超能力者。そしてその人知を超えた力を使い人を攻撃し、力を持たない人達も反抗するべく兵器などを用いた。結果は超能力者を止めたのだが世界人口の約3割と世界が保有していた兵器と開発するための施設の約9割という大きい代償が支払われた。
その悲劇から20年後、そんなこと本当はなかったんじゃないかと思うほど復興が完了していた。しかし平和が戻ったわけでは無かった。日本にポツポツと超能力者の存在が浮かび上がったからだ。そして日本は超能力者による犯行を防ぐために東京に7個の超能力研究施設を造り人工的に超能力者を創り出すことに成功し、そしてその脅威に怯えた天然の能力者に政府は東京の超能力研究機関の活動範囲内なら自由を約束する条件を提示し超能力者の監理を確立した。この時定期的に身体検査を実施して能力者の能力の強さをランクA~Eと規定した。
それと能力者を管理し、もし犯行を犯した時に対処する組織を人は監視官と呼んでいた。
これから頑張ります