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東方剣士録  作者: ぱすてる
6/15

湖の妖精達と紅魔館の門番

悠真side

魔理沙が指をさした方向に向かって飛んでいると、大きな湖が見えてきた。そこで遊んでいる妖精達を見つけた。とりあえず、声を掛けてみる事にする。


「おーい!」 「「「!?」」」


こっちに気がついたようだ。


「遊んでるところを邪魔して悪かったな。」


「いや、構わないよ。あたいの名前は、チルノ。よろしく。」


始めに自己紹介してきたのは、水色の髪に氷の羽が生えた少女だ。おそらく妖精だろう。


「俺の名前は一戸悠真だ。よろしく。」


「私は桐山玲です。よろしくお願いします。」


とりあえず、軽く自己紹介しておく。


「んでこっちにいる緑色の髪の子が、大ちゃん。」


「だ、大妖精です。よろしくお願いします。」


「ああ、よろしくな。」と俺が答える。


「こっちにいるのはルーミア。」


「ルーミアなのだ。よろしく。ちなみに私は妖怪なのだ。」


「よろしくね、ルーミア。」と玲が答える。


「で、何の用なんだい?」


「今夜博麗神社で宴会があるという事を伝えに来た。」


「ああ、わざわざありがとな。それにしてもあんた達見ない顔だね。幻想入りしてきたばっかりかい?」


「ん?ああ、よく分かったな。」


まあ、此処じゃあ珍しくもないのか?そういう場所だとは、聞いていたが…。


「此処じゃあ珍しくもないしね。それに用があるのは、あたい達だけじゃ無いだろう。」


「まあな。紅魔館にも行かないといけないんだ。で、その紅魔館はどっちだ?」


「あっちなのだー。」とルーミアが答える。

ルーミアが指さした方向には紅色の大きな館が現れた。どうやら、霧のせいで隠れていたようだ。


「ありがとな。」


「どういたしましてなのだ。」


「じゃあ、また後でな。」


「気をつけて下さいね。」と大妖精が言った。


気をつけろ?紅魔館って案外物騒なところなのか?まあ、俺以上に物騒なものなんて無いだろうけど…。


玲side

妖精達が指をさした方向には紅色の館がありました。館というだけあってかなり大きいですね。ん?門の前に誰かいるような…。寝てる?


「ねえ、悠真。門の前で誰か寝てない?」


「ん?あ、本当だ。」


おそらく門番なのでしょうけど、門番としての役目を果たせているのか心配です。あ、私達の存在に気がついて起きたようです。役目は果たせていそうですね。門番は、寝たら駄目なんですけどね…。


「ええーと、あなた達は誰でしょうか?と、相手の名前を聞くときは自分から名乗らないとですね。私の名前は紅美鈴です。」

「俺は一戸悠真だ。よろしく。」


「私は桐山玲です。」


軽く自己紹介しておきます。

「よろしくお願いします。で、お嬢様にご用でしょうか?」


お嬢様?まあ、大きい館なので主くらいは居るものなんでしょうか。


「今夜博麗神社で宴会があると伝えに来た。」悠真が簡潔に答える。


「分かりました。そういう事でしたら、お嬢様に会っていきますか?直接言われた方が良い気がしますし、客人が来たらなるべく通すように言われてますので。」


なるほど…。折角 誘われているのにそれを断るのも失礼な気がしますね。あ、それよりも…。


「そういえば、さっき寝ていませんでしたか?」


「へ!?ね、寝ていませんよ。ははは…。」


かなり動揺してますね。絶対 寝てましたね。まあ、関係の無い事なので誰にも言いませんよ。


「ごほんっ!じゃ、じゃあどうぞお入り下さい。」


「ありがとな。」と悠真は言ったので私も言っておきましょうか。


「ありがとうございます。」


「いえいえ。」


紅魔館ですか。どんな方達が住んでいるのでしょうか。楽しみです。



登場人物の設定でも書くべきですかね。

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