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旅立ち

 まだまだ初心者で、文章も拙いのですがよろしくお願いします。途中でいくつか追加していきたいです。

 更新速度は遅くなると思います。

  魔法、珍しい生き物、文化。この世界にはごく自然に点在している。資源が豊富であり、争いのない平和な世界であった。

 しかし、あるとき、ある者の手により、生物が次々と暴走し、たちまち争いは起きた ー1000年前の話である。


 ある村に、男と一緒に修行をしている少年がいた。名はカインドといい、優しく正義感のある男である。

 「左、右!!まだまだ切れが悪いぞ!!」カインドを指導しているこの男の名はエアフタ、カインドの師匠である。

 「ーよし、今日はこれ位にしといてやろう。帰るぞ。」しかし、カインドはその場を離れなかった。

 「お前、まだやるつもりなのか。」

 「当たり前だろ!」表情がいつにもまして強気だった。

 「どうしたんだ?一体。」

 「バカヤロー、あと一か月で旅立ちの日だろ。」カインドは家族に捨てられ、この村で村一の剣豪エアフタに引き取ってもらっていた孤児であった。

 これ以上エアフタの厄介になっていては迷惑になると思い、腕を磨き、旅の支度を着々と進めていったのである。

 何も、この世界では少年、少女が旅に出ることも、珍しいことではなく、寧ろ比率としては旅に出るものの方が多かった。

 こうして、エアフタとの修行を始めて三年、遂にその時まで迫りつつあった。

 しかし、そのことをエアフタはすっかり忘れていた。エアフタは誤魔化しているのか、険しい表情で考え込んでいた。

 「おい、大丈夫なんだろうな。誤魔化していたって無駄だぞ。」

 「ふ、安心しろ、誤魔化している訳じゃあない。まあ忘れていたことは認めるが。最も、信じるか信じないかはお前次第な訳だが。」途端に雰囲気が変わった。

 「師匠これから何をするつもりなんだ。」少しばかり緊張をしていた。

 「少し早いとは思うのだがな、ある技をカインド、お前に伝授しよう。」エアフタは集中して力を溜め出した。

 (一体何をするつもりなんだ、師匠。)|力がどんどん高まっていく。辺りに砂埃が立ち込めてきた。砂埃の多さで、視界が遮られていった。

 「技、サンドオーフェン!!」見えないながらも、何となく技名を出して、格好つけていてのが分かった。技名を言い放って数十秒後に砂埃が静まった。

 「師匠、一体今のは、、、。」少し、心の中で喜びつつ、エアフタの元へ駆けつけた。

 「今見せた技、サンドオーフェンはただ単に、砂埃を周りに、力を溜めて召喚するというだけの技だ。」

 カインドはがっかりした。思っていた技とは全く異なっていたからだ。「そんな技を覚えてどうするって言うんだ師匠。」

 「まあ、地味だと思うのは仕方がない、実際、使っている者も少ない。しかし、旅に出る際に大体これがあればOKというぐらい便利な技だぞ。」にやけながら続けて言った。

 「この技が決まれば、あらゆる敵に遭遇しても逃げることができる。」

 「!」カインドは驚いた、旅に必要な物は生き抜いていくだけの力や技能が必要だと考えていたからだ。

 「俺の経験から言って、旅の初心者は盗賊等にとってはカモなわけだ。大抵の場合は物が盗まれ、最悪の場合、命が落とされる場合もある。そういった初心者は、真っ先に逃げるのが得策というわけだ。」

 「だが師匠、力を溜めている間に攻撃されるんじゃないか?相手も無防備な相手をむざむざ待つことは無いだろう。」カインドは疑問をエアフタに問いかけた。

 「別に、力を溜める時に、つっ立っている必要はない。技をお前に見せた時は動く必要がなかったから動かなかっただけだ。溜めようと思えば走りながらでも溜めることができる。」

 「成程。」カインドは納得をした。

 「さあて、納得したのであれば、早速稽古をつけてやろうまずは・・・。」

 


 「ふー、今日は疲れたなあ。だけれども、新技、まだ見ぬ世界。これからが楽しみだなぁ。」だが、一方でカインドは不安も感じていた・・・。」

 そして、数々の修行をこなし、遂に一か月後・・・。

 「やっとこさ出て行ってもらえるのか、生活費が浮いてよかったぜ。さっさと行っちまいな。」

 「ああ、今まで・・・ありがとうございました。必ず、戻ってくるからな!!」そう言い残して、カインドは去っていった。

 「馬鹿野郎・・・寂しくなるじゃねえか。」

 こうして、カインドの旅が今始まるのであった。




 

 


 

 

 おかしな点が色々・・・。あっさりし過ぎている感じもしますね。もう少し、エアフタとの含みを持たせておきたかったです。

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