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 落果拾い


 ……お願い――


 その声は、深海に射す一条のか細い光のように、闇の中にある彼の耳に届いた。

 よどみ、無限に広がる闇――その暗く、重く、冷たい、無慈悲な拘束具に縛られた彼に。

 ……彼は、自分がすでに死んでいることを理解している。

 その上で、ひたすらに永い時を、無限の闇に拘束されたまま、ただ無為に刻み続けていた。

 喪失という(ゆる)しなどなく、代わりに意識と時間の感覚だけが与えられているのは、安息が約束されるはずもない、咎人(とがびと)たる自分への責め苦なのだと受け入れて。

 そう。それは責め苦――変わりなく果てなく続く、永劫の責め苦。そのはずだった。

 しかし、確かに声は射し込んだ。

 闇の中に、あってはならないはずの光が響いた――どうしてか、懐かしさのようなものを覚える、女性の声が。

 だが、安らかな思い出を抱くことなど許されないとばかり、十万を優に超える日をただただ数え続けるうち、闇に喰われて多くが失われた彼の記憶では、その声の正体を探ることはできない。

 ただ、声はほのかながら、一時闇を忘れるほど暖かく輝いていた。それだけは確かだった。


 ……お願い――どうか、あの子たちを……護ってあげて――


 輝く声は、深淵にもたらされた、現世へと続く一条の糸だった。

 彼は、現世へ戻りたいわけでも、まして責め苦から逃れたいわけでもない。それを当然の報いと受け入れていたからだ。

 しかし――彼は糸へ手を伸ばした。永らく彼を縛り、縫いつけていた闇を振りほどき、糸をその手に掴んだ。

 そうしなければならないと――わけも告げず訴える無意識に、突き動かされるままに。


 ……そして、そして、どうか――


 声は輝きを増し、太さを増し、力強く彼を深淵から引き上げる。

 無限の闇はそんな彼にまとわり付き、絡みついて――しかし自らの懐に引き戻すのでなく、むしろ彼を、声の導くままに押し上げようとしていた。

 そして、そうしながら、声無き声で彼に告げた。少なくとも、彼にはそう感じられた。


 『贖罪の時は来た。咎人よ、最後の大罪をもって、その罪を贖え――』





             *


 その広い廊下は、材質こそ最新の特殊鋼によるものながら、細部に至る名工の精緻な装飾により、芸術としての美しさばかりでなく、緑あふれる並木道の生命の躍動感すら備えていた。

 磨き抜かれた大理石のような光沢を放つその並木道を、静かに歩く、一人の少女。

 そこが並木道であるならば、彼女はまさしく花だった。

 小柄で華奢な身体を包み込む、派手ではないが穏やかで優美な若草色のドレス。

 透き通ったザクロ石のような、つややかな赤みのある素直な短い髪。

 少女らしい丸みを帯びた顔を彩る、大きく愛らしい青い瞳と、小さくとも真っ直ぐに伸びた鼻筋、厚みはないが引き締められた唇。

 そして何より、彼女がまとった、何者をもなごませる、柔らかで暖かな優しい雰囲気――。

 それらは、温室育ちの高貴な麗花でも、大輪を咲き誇る佳花でもない――野に秘めやかに咲く愛花ならではの、可憐で純朴な美しさだった。

 しかしその美しさにも、今は影が射していた。笑えばさぞ魅力的だろうという顔容(かんばせ)を物憂いに曇らせ、少女は大きな窓の前で足を止める。

 そして、ガラスの向こうに広がる夜景、それそのものにすがり付くように、小さな手をそっと置いた。

「…………」

 ここが相当な高所であるために、広がる街の灯りは、そのことごとくが彼女の眼下だった。

 だが、水面が映した星空すべてを手に入れたかのような、その美しい光景でも、彼女の表情がやわらぐことはない。

 それどころかむしろ、憂いをさらに助長させる結果になったのだろうか。その小さな唇からは、彼女もそうと気付かないうちに吐息が一つ、漏れ出ていた。

「――どうしたんだい?」

 背後からの凛とした若い男の声に、少女はゆっくりと振り向く。

 気付けばそこには、ゆったりとした僧衣に、燕尾服に近い礼服を掛け合わせたような、白を基調にしたおごそかな衣装をまとう青年が立っていた。

 輝くばかりの黄金色の髪に、新雪のような白い肌。そしてそれらにふさわしい、毅然とした雄々しさと、佳人のごとき麗しさを同居させた、気高いまでに芸術的で美しい顔立ち。

 それを親兄弟のような気安さに優しく和ませながら、青年は少女の顔をのぞき込んだ。

「ねえウェスペルス。あの子たちは……」

 少女の問いかけに、ウェスペルスと呼ばれた青年は苦笑混じりに首を横に振った。

「残念だけど、まだだよ。ノアは賢い子だから……予想通り、手こずらされているみたいだ」

「――うん。……あ、えっと、それもあるんだけど、今のはそうじゃなくて……。

 あの子たちは、どうして逃げ出したんだろう、否定したんだろう、って……」

 顔を伏せる少女をしばらく見つめた後、ウェスペルスはおもむろに口を開いた。

「あの子たちは僕らの近くで、これまでの人間の歴史についても特別深く触れてきたからね。旧史の哲学に影響されたとしても不思議じゃない。

 今ではすっかりなくなったけれど、これまでだって、そう考える人間がいないわけじゃなかっただろう?」

「うん……。でもだからこそ、どうしてあの子たちは、って思って。

 それに――あの子たちの想いは、それだけじゃない気がするの。……その、うまく説明できないけれど……」

 訴えかけるような目で見上げてくる少女に、ウェスペルスは、何かを噛み締めるように一度深くうなずいてから、答える。

「そうか。……君がそう感じるなら、あるいはそうなのかも知れない。でも、君も僕も、そしてあの子たちも――その想いが、『人の生』というところにあるのは間違いないんだ。もう一度、改めてじっくりと話し合えば、きっと分かってくれる」

 大丈夫、と微笑むウェスペルスに、少女はなおも何かを言いたそうにしたものの……結局口に出すことはなく、静かに視線を落とす。

「『彼』の所にもお願いにいったんだろう? あの子たちが無事に戻るように、って」

「え? う、うん……」

 問いかけを認める少女の答えは、これまでより少し歯切れが悪い。

 しかしウェスペルスは、気付かなかったのか、あるいは意図的にか、それを追及するようなことはせず、少女の肩をぽんと叩く。

「なら、やっぱり大丈夫。あの子たちはちゃんと保護できるよ。……もっとも、みんなを動揺させないように静かに探す必要があるから、少しばかり大変だけどね。

 ほら、さすがにかくれんぼをするにはさすがにこの街は広いし……相手はそうした遊びが大得意の子供ときてる」

 言って、ウェスペルスは大げさに肩をすくめておどけてみせる。

 その容姿は天使のごとく、近寄りがたいほどに気高く美しい彼だったが、そうした仕草をするときには、イタズラ好きの子供のような、親しみやすい愛嬌があった。

 釣られて、つい少女も表情を和らげる。

 それを見たウェスペルスは、安心したようにうなずいた。

「それでいい。みんなのために思い悩み、みんなの幸せを願う君だからこそ、そうして笑っていないと。不安も憂いも、すべて僕が――僕ら花冠院(ガーランド)が引き受けるから。だから、君には笑っていて欲しい。我らが春咲姫(フローラ)には、笑顔でいて欲しいんだ」

「うん……ありがとう、ウェスペルス」

 まさしく花と形容するにふさわしい優しい笑みを返すと、少女は再び窓へ近寄り、眼下に広がる街の灯りを見下ろす。

「そうだよね……」

 少女の顔に浮かんだのは、先程のような憂いではなく――王の決意と母の慈愛に満ちた、美しくも凛々しい表情だった。

「わたしは不凋花(アマランス)――そしてこの都市のみんなの生命を預かる、春咲姫なのだから」




             *


 まるで人気のない、ひっそりと静まる夜の街路。

 そのただ中を、少年と少女が手を取り合い駆けていた。

 年の頃は十代前半からなかばといった風情の、外見からして兄妹らしいよく似た二人は、ときおり何もない後方を振り返りながら、息せき切って走り続ける。

 周囲の建物も道も老朽化のきざしなどまるでないが、彼らのいるこの区画は、再開発地区として立ち入りが禁止されている場所だ。電気は通らず、月光以外に満足な明かりもないので、あらゆる所で闇が物静かにうずくまっている。

 その深い闇は、ともすれば人目と光を避ける犯罪者たちの、絶好の温床となりそうだったが――この『庭都(ガーデン)』において、それは常識としてありえないことだった。

 しかし背後を気にする兄妹の目は、そのことを理解していながらも、自分たち以外の存在を恐れていた。誰かがそちらにいるのを認識した上で、その誰かに見つかることを恐れていた。

 それもそのはず――彼らこそが、人目をはばかる逃亡者だったからだ。

「……お兄、ちゃ……っ!」

 切れ切れの息の下に発した少女の呼びかけに、眼鏡をかけた少年は、声を出す余裕もないのか、首から力が抜けているだけのような弱々しいうなずきを何度か返した。

 そして、もう一度後方を顧みて誰の姿もないことを確認すると、妹を引っ張り込むようにしていきなり進路を変えて角を曲がり、その先で資材の山の中へ潜り込み、隠れる。

 建築資材が連なって作り上げる谷間のような狭い空間は、さながら雑多な路地裏だった。そこで二人は向かい合って座り込み、なりふりかまわず酸素を要求する身体を、大きな音を出さないよう懸命に御しながら、必死に呼吸を整える。

「何とか、まいた……?」

 四つんばいになって、さっきまで走っていた通りへ顔をのぞかせて様子をうかがう少年。少女の方もそれに続こうと、兄の元へ近付いたそのとき――。

「もう馬鹿なマネはやめなさい……ノア、ナビア」

 背後からの穏やかな男の声に、二人はあわてて振り返る。

 つい今まで誰もいなかったはずのその場所に、月の光が一つの人影を浮かび上がらせていた。

 鍛え抜かれた全身を、ぴっちりとした戦闘用のスーツに包み、その上から、まるで法衣のような襟の高いマントをまとった若い男――。

 冷え冷えとした月明かりの中、黒と見まがうばかりの彼の着衣の色は、そのすべてが赤一色に統一されている。

 赤という色が生み出す本能的な危機感も手伝ってか、思わず自分たちの行く末に絶望を見てしまった二人は、身をすくませる。それでも、少年――ノアは兄としての自分を奮い起こし、妹の身体を支えながら立ち上がると、精一杯の抵抗とばかりに赤衣の男をにらみつけた。

「俺たちをどうする。……まさか、殺す、とか言わないよな?」

「もちろんです。我らが春咲姫(フローラ)も、花冠院(ガーランド)も、そんなことを望みはしないと、君たちも分かっているはず。君たちを不完全な『死』から救おうとなさっているだけ。完全な存在として仲間に迎えようとなさっているだけなのですから」

枝裁鋏(シアーズ)なんて物騒な名前の、アンタら特殊部隊員を追っ手に回しておきながら、かよ?」

「君たちを想ってのことです。通常の警備隊では、騒ぎが大きくなってしまいますから」

「……なるほどね。特別にお膝元で育てられた俺たちが、花冠院に逆らって逃げ出すようなことがあっちゃいけないってわけだ」

 口元に笑みさえ浮かべて強がって見せながら、ノアは妹に小声で何かをささやきかける。

 その内容は聞こえなくても、逃げ出す算段であることは想像がついたのだろう。赤衣の男は「ムダですよ」と、優しい声色でさとすように告げた。

 それに対してノアが、何がだ、と食ってかかるよりも早く、背後を振り返ったナビアが兄の袖を引く。

 ただならぬ気配に、ノアもあわてて後ろを顧みる。そこには、前に立つのと同じ、赤一色の出で立ちをした男が、彼らの退路を塞ぐようにして立っていた。

「さあ、これで分かったでしょう。つまらない意地を張るのは止めて、我々と――」

「その二人から離れろ」

 赤衣の男が兄妹に手を伸ばそうとした瞬間――その場に、第三者の声が響き渡った。

 低いが良く通る、どことなく澄んだ響きを備えた、夜の闇そのものが発したかのような男の声――その出所をたどり、少年たちの前方にいた赤衣の男は後方を振り返る。

 ノアたちのような素人ならいざ知らず、戦士として気の遠くなるほど長い時間訓練を積んできた赤衣の男ですら気付かぬ間に……そこには、一人の男が立っていた。

 宣教師を思わせる、黒い僧服(ローブ)をまとった長身の男が。

「……誰です? 君は……」

「もう一度言う。その二人から離れろ。――大人しく従えば、危害は加えない」

「何を馬鹿な……我らは、花冠院直々の任務にあたっているのです。何を勘違いしているのかは知りませんが、君こそ下がりなさい」

 赤衣の男がそう警告するも、宣教師は気に留める様子もなく確かな歩調で近付いてくる。

「邪魔をするというのなら、少々痛い目を見ることにもなりますよ」

 不機嫌そうに言って、赤衣の男は一瞬の動作で腰の拳銃を抜き、宣教師に向ける。

 いや――向けたはず、だった。少なくとも彼はそうしたつもりでいた。

 しかし伸ばした手の中に拳銃はなく――遅れて腕を走った痺れで、ようやく彼は、一気に間合いを詰めていた宣教師に、銃を空高く蹴り上げられたのだと気付いた。

「私に銃を向けるな。――次は無いぞ」

「この……反逆者かっ!」

 赤衣の男は、もう一丁の拳銃を抜き放ちざま、宣教師の頭に向けて引き金を絞る。

 ひたすらに無駄を排した、先程よりもずっと速く、鋭い動き。しかし――。

 銃口から弾き出された弾丸は、宣教師の頬をかすめただけで背後に消えていく。

 狙いをたがえたわけではない。

 宣教師が、発砲の瞬間、赤衣の腕を外に払いのけ、射線をわずかにずらしていたのだ。

「警告したはずだ」

 赤衣の懐に入った宣教師は、ほんのまばたきほどの間だったが、驚きで無防備にさらけ出されていた赤衣の首へと、手刀を一直線に突き出す。

 それは、研ぎ澄まされた怜悧な刃もかくやとばかり、人間の急所を、寸分の狂いもなく鮮やかに刺し貫いた。

 悲鳴の代わりに血の塊を吐き出して、赤衣の男は力無く膝から崩れ落ちる。

 一方――その肩越しに見えた向こう側では、ノアたちの退路を塞いでいたもう一人の赤衣の男が、仲間の危機に動じながらも、宣教師に向けて拳銃を構えていた。

 しかし、それが火を吹くよりも一瞬早く――。

 ちょうど目の前に落ちてきた、自身が最初に蹴り上げていた拳銃を宙で掴み取りざま、宣教師はもう一人の赤衣の左胸を撃ち抜いた。

 たたらを踏み、男は倒れる。

「え……? あ……」

 二人目の赤衣の男が倒れるのにやや遅れて資材の谷間に響き渡った、薬莢が地面に落ちる甲高い音に、ノアはようやく我に返る。

 宣教師の目にも止まらぬ動きに、彼は圧倒されていた――いや、見惚れていたという方が正しいだろうか。

「お前たちが、ノアとナビア――だな?」

 宣教師は、敵意が無いことをアピールするように拳銃を投げ捨て、少年たちの前に立つ。

 ノアは、そんな宣教師をいぶかしげに、しばし無言で見上げた。

 結果としてこの男に助けられた形になるが、そもそも面識が無い上に、先の身のこなしはとてもただ者とは思えない――。

 銃を捨てたからと油断することなく、彼は警戒を新たにしながら、逆に尋ね返した。

「アンタ……何者なんだ? 何で俺たちを?」

 宣教師は良い答えでも考えているのか、静かに目を閉じる。

 月明かりの中、彼の彫りの深い端正な、無精髭の伸びた細面をよくよく見直したノアは、彼が赤衣の男たちよりも、少なくとも外見の上ではずいぶん年上らしいことに気が付いた。恐らくは四十前後、といったところだろう。

「私は――」

 宣教師が再び、その髪と同じ褐色の瞳を開き、答えを口にしようとしたそのとき。

 彼の足下で、首を刺し貫かれた赤衣の男が、のそり、と動き始めた。

 これまで表情らしい表情を見せなかった宣教師が、それを、驚きもあらわに見下ろす。

「……馬鹿な。確かに致命傷のはず――」

 宣教師のつぶやきに答えたのは、意外にも彼を警戒しているはずの少年だった。信じられないといった顔でノアは、彼にとっては当たり前過ぎるほどに当たり前の事実を口にする。

「何言ってるんだよ? 人間が死ぬわけないだろっ? 俺たち兄妹以外の人間が!」

「……何だと?」

 宣教師は、それこそ信じられないとばかりに眉をひそめた。しかし現に彼の眼下で、赤衣の男は今にも立ち上がろうとしている。

 いや、一人だけではない。

 胸を撃たれた男もまた、傷口を手で押さえながら、身体を起こそうとしていた。

 その事実を確認した宣教師は、立ちすくむ兄妹を一瞥すると、「逃げろ」と短く告げた。

 味方とも敵とも知れない男の指示に、兄妹は戸惑うも、男のさらなる言葉が背中を押す。

「逃げろ、早く。この男たちは私が足止めする」

 先に動いたのは妹ナビアの方だった。迷いを見せる兄の手を引いて走り出しながら、宣教師に向かって無邪気にも手を振る。

「ありがとう、おじさん! 気を付けてね!」

 こうなっては仕方ないとばかりに、納得のいかない表情でノアも駆け出すが、ある程度距離を開けたところで一度振り返り、もやもやした気分を吐き出すように怒鳴った。

「おいアンタ! 名前はっ!」

 一瞬の沈黙を置いて、宣教師はノアの問いに、良く通る低い声で答えた。

「――カイン。そう呼ばれていた」




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