表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あべこべ世界で~プロ棋士として生きる~  作者: 田中悠平
第1章 あべこべ世界で~アマチュア棋士~
5/61

【5】某女流棋士の視点

お疲れ様です。

「はぁ~疲れた」


スーツをビシッと着込んだ女がソファーにドカッと座り込む。


「指導対局って結構大変なのね」


女の独り言だ。


「将棋ファンってやっぱりおばさんのファンが殆どだしね、あーあ、プロ野球選手やサッカー選手は男アナ(男性アナウンサー)やお天気お兄さんとお知り合いに慣れて良いな~」


そう言いながら、夕方のスポーツニュースを伝える男アナで癒される。


「うん、今日も1日頑張ったしあと数局ネット対局ぐらいして、美味しいビールちゃんを頂こうかな」


そう言いながら将棋倶楽部25のサイトにログインする。


「え~と、誰に対局申し込もうかなっと……?ayumu?ほうほう、アカウント名は男ですか。ふむふむ、けしからん。ちょっとでも本物の男だったらなぁーって期待させてくれて、叩きのめしてあげるわ」


マッチング成功


「先手はayumuね、初手2六歩か、ほうほう居飛車の本格派か……

良いよ私も得意だしね」


……30分後……


「嘘でしょ……負けました……強い……ああ、もしかして野生のプロだったのね(プロが暇潰し等でネット対局をする事はたまにある)」


そう言って仕方ないと思って風呂に入る。


「ayumuかぁ~どんな人だろうな~、本物の男だったらなぁー……ないない」






今回は???視点です。

すぐに登場します「予定では……」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ