天才の妹
「お姉さん凄いね。また優勝したんだ」
「無敵で素敵だよね。絶対将来プロになるよね」
「プロどころか名人にだってなれちゃうよ」
「流石、天王寺九段の孫だよね」
めぐみちゃんは凄いよね。
子供の頃から何度聞いた言葉だろうか。
腹は立たない、何せ私が一番そう思っているのだから。
姉はずば抜けた才能を持っている、努力も出来る天才だ。
いや、努力とすら思っていないだろう。
私は残念ながら姉程の才能は持っていない。
だからといって私が努力をしなくて良い理由にはならないだろう。
別に将棋じゃなくても、別の世界でも必ず努力はしなくてはならない。恐らく……一部の例外の事は知らん!
どうせ努力をしなくてはいけないのなら、好きな事の方が良いと思った。
あの将棋オタクの姉の様子が最近おかしい。
どうも好きな人が出来た様だ。
男かぁ~、私には一生縁の無い存在だろうな。
姉の好きな人は、桐島歩と言うらしい。
そういえば最近話題になっている男性棋士の名前と同じだな。
ああ、流石将棋バカのお姉さまのチョイスだな。
三段リーグも中盤を過ぎ、後半に差し迫っている。
あれ?私絶好調じゃん!
もしかしてプロになれるんじゃない?
でもまだ上位人が団子状態だな。
あの男子も上位争いに食い込んでいるじゃないか。
桐島歩君、大人気だな。でも周り変わり者だらけだね。
私にもワンチャンあり?いや、ないないない。
第14回戦遂に彼と対局か、ひゃー、近くで見るとイケメン度が三割増しだね。
でも負けないよ。
おばちゃん、いや師匠が言っていたもん、
私も将来名人になれるだけの才能有るって。
私って誉められて伸びるタイプなの。
ここで立ち止まるつもりは無いの!
久しぶりにハイファンタジー書きました。
神様候補になった善人のおっさん、神様に未開拓の星を開拓する様お願いされる。~神に昇進するの全く興味が無いが、頼まれたら断れない性格なので、まぁのんびり開拓しますか~
長いタイトルですww
もし時間があれば是非一度読んで下さい。
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この作品の更新がメインで向こうが2日に一回ぐらいの予定です。




