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プロローグ

恋愛的な意味は一切なく、気になってる人がいる。

その人は全く喋らない。

一言も話さないわけではなく、先生に何か言われれば必要最低限の言葉を言うくらい。

それだけなら、気にはならない。

気になるのは、男子にしつこく絡まれて嫌な顔を示しても、何も言わないことだ。

嫌なら嫌とはっきり言えばいいのに。

私には彼のそこが理解できなかった。

私とは真逆の性格。

ただ優しいだけ、とは思えない。

不思議な人、それが私の中の彼の印象だった。

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