第13話・スターファイアー「画像も貼らずにスレ立てとな!?」
題名のカオスっぷりについては、本文で解説しています。本当は、でしゃばり長者と戦う話です。
シグマ
「さーて、記念すべき、私と同じナンバーの回・・・。って、なんだこのタイトルは!?ふざけすぎだろ!?」
ディスティニー
「たしかに、題名がちぃっとばかし長いかな?」
シグマ
「そういう問題じゃないよ!誰だよスターファイアーって?!?なんで麻呂の名台詞をこいつが言ってるんだ!?!」
ディスティニー
「簡単に答えると、スターファイアーってのはアメコミのキャラで、麻呂の台詞を言ってるのは、このキャラが麻呂眉毛だったからだね!」
シグマ
「もしかして、その星火が出てくるんじゃないだろうな!?」
ディスティニー
「なに期待してるんだよ、出るわけないじゃん!一度やってみたかったんだよ!
あと、この回はお前が主役みたいだから!とりあえず、本編始まるよ〜ん!」
ディフィカルト
「なんだ、釣りか!?まぁいいや。俺はレイブン派だからな」
スペル
「釣りの話は14話でやるみたいじゃな?」
マヤミ
「(解説が、)長すぎだっつーの!」
と、いうわけで解説は終了!
アクアの安否が分からず、ゼブラスや同僚は不安を募らせていた。しかし、仕事はやらねばならない。
シグマ
「私は、仕事してくるよ・・・」
ディスティニー
「じゃあ、俺らも釣りに行くか!」
リード
「え?釣り!?ちょっと待て・・・」
マイン
「お父さん、別にいいんだよ!あたしやおじいちゃんよりも給料安いんだからさ!」
リード
「ひ、一桁ナンバーなのに・・・なぁ(泣」
シグマは父親を想う娘の姿を見て、子供が欲しくなった!しかし、シグマは子供をつくれない体だった・・・。
シグマ
「妻は私を励ましてはくれているけど、心の中ではきっと・・・」
シグマは悲しくなった!それを見ていたダークラは、シグマにある任務を任せた!
ダークラ
「シグマ、今から荒坂峠に現れた謎の妖怪の討伐に当たれ!」
シグマ
「えっ!?それでは、そうめん地蔵の救済は誰が!?」
ラージ
「食べ物のことなら、オイラに任せるだよ!」
シグマ
「おお、かたじけない!では、行ってくる!」
シグマは急いで荒坂峠へ向かった!
オメガ
「ダークラ様、なぜシグマを?」
ダークラ
「あそこの池の白い水を飲めば・・・。きっと・・・」
ダークラの思いが的中したのか、シグマは荒坂峠の池の水を飲んだ!
シグマ
「ここの水はうまいな」
?????
「そうか。それはよかったな!」
シグマは声がしたほうを振り向いた!シグマは驚愕した!
なんとそこにいたのは、かつて倒されたはずの荒坂長者だった!
さらに長者の体は金属でコーティングされていた!
シグマ
「お前、死んだはずでは・・・」
メタル長者
「ふふふ・・・。あの時のことは今思い出しても腹が立つわい!」
メタル長者は回想した。
かつて、荒坂長者だった頃、太陽まで飛ばされ、あの時の事を思い出した!
長者の息子
「なぁ、おっ父!あの星から誰か(スターファイアー)が脱出していったぞ!」
長者
「なんだ打ち落とさなかったのか!お前もつくづくあまいのう。
まぁ、ええわい。来年から年貢を倍に取り立てりゃあええ」
という、ことを思いながら荒坂長者は・・・。
長者
「あの時、打ち落としておけば・・・!!本当にあまかったのは・・・・・・!!!
だぁあごぉぉおおおっ!!!!!」
長者は太陽に焼かれた!
しかし、脳の一部が宇宙金属・エビルメタルに取り付いて、今のようなメタリックな体を手に入れた・・・。
メタル長者
「だから、もうわしはまよわんぞ!」
シグマ
「いろいろとツッコミどころはあるが・・・。とりあえず、ぶっ倒されろ!!」
シグマはメタル長者の腕を叩き斬った!しかし、腕は何十ものワイヤーで本体と再びくっついた!
メタル長者
「はは、なんじゃ今のは?」
シグマ
「ナメるな!!」
シグマは力の限りメタル長者を切り刻んだ!!
そして、再生できぬように炎と雷で溶かした!
シグマ
「たいして強くなかったな・・・」
シグマかそういって、帰ろうとした時、煙の中からメタル長者が現れた!
シグマ
「馬鹿な!?あれほどの攻撃を喰らっていながら・・・」
メタル長者
「わしは死なん。息子の分まで年貢を奪わねばならんでのう」
シグマ
「死なんって・・・。スターファイアーを逃がしたことによって何が起きて、どういう経緯で太陽まで吹き飛ばされたかが知りたい」
メタル長者
「うるさいうるさい!!」
メタル長者は口からビームを発射した!しかし、シグマは難無く避けた!
シグマ
「こうなったら、妻よ・・・。お前の技を使わせてもらう!
マグナムフリーズ!!」
すると、メタル長者はカチコチに凍った!
シグマ
「砕けて!無くなれぇ!!」
シグマはメタル長者を撲り、バラバラに粉砕したあと、トイレに流した!
シグマ
「こんどこそは・・・」
シグマは辺りを見回した!すると、丘の上から大量にメタル長者が現れた!
メタル長者
「どうじゃ?わしに勝てるか?」
シグマ
「くっ・・・。あんなに倒せるわけがない・・・」
シグマが諦めかけたその時!
フロム
「諦めんなよ・・・諦めんなよ!!」
ファイン
「助けに来たぞ!シグマ!!」
なんと、ファインとフロムが助けに来てくれた!
シグマ
「二人とも・・・!」
メタル長者
「ふん、いくら現れようがわしの敵ではないわい!」
すると突然、戦闘機が飛来し、爆弾をメタル長者に投下した!大量のメタル長者が消し飛んだ!
その戦闘機は変形して、No.20のエンデバーと化した!
エンデバー
「シグマ殿、ギガも来ていますよ!」
見ると、No.15のギガが巨大なドリルでメタル長者を破壊しまくっていた!
ギガ
「・・・!!!」
フロム
「ちゃんと、言えよ!!」
そんなこんなしていると、メタル長者の残骸は一つにまとまって、巨大なメタル長者となった!
メタル長者
「終わらせてやるーーー!!」
メタル長者は襲い掛かった!しかし、後ろに控えていたテラのオメガバスーカストリームで顔面を吹き飛ばされ、頭脳が吹き飛んで起動できなくなった!
テラ
「終わったか・・・」
シグマ
「終わったよ!」
一同はダークラ城へ戻ってきた!すると、ダークラがシグマに近づいてきた!
ダークラ
「シグマ、いますぐ竹林へ行って、光る竹を切ってこい!」
シグマ
「・・・?」
シグマは言われたままに竹林で光る竹を切った!
すると案の定、竹の中に女の子が入っていた!その顔は何気にスターファイアーに似ていた!!!!!!
シグマ
「でえぇぇーーー!?!?」
ダークラ
「ついにシグマもお父さんか。よかった、よかった!」
ファイン
「そういや、メタル長者の残骸はどうした?」
エンデバー
「フロムの熱気で溶けた」
その頃、ディスティニーとリードは、シグマがお父さんになったことも知らずに釣りに没頭していた・・・。
スターファイアーは出ていない・・・はず。で、14話も題名がカオスなので注意!(ゾンビ・ミイラ的な意味で)