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第11話・敵か味方か?謎の美青年ソウキ!:その1

はたして12支星獣以外の勢力なのか・・・?

ダークラは敗戦を伝えに、ダークラ城へ帰還した。

ゼブラスも娘のアクアが気になって一緒について来た!


ダークラ

「負けたよ、おい・・・」


オメガ

「言わなくてもわかってますよ。リンネからのメールで、ダークラ様が敗走したのを確認しましたから」


ダークラ

「情報網、早っ!」


フレア

「その赤鬼とやら、属性は・・・炎系のようだな?

ならば、俺が行って張り合って来ましょうか?」


メイン

「馬鹿でしょ、アナタ・・・?普通に考えて氷山属性の私が行くわ!」


フレア

「なに言ってるんだ!?ナマハゲは雪国の住人なんだぞ!?氷や雪が効くと思ってんのか!?」


メイン

「まったく、天下無双の馬鹿夫なんだから。ナマハゲと鬼はまったくの別物だよ?

それにアナタのNoは69。No.68の私に逆らう権限なんか無いわ!!」


フレア

「ひぃ〜!!そんなーーー!!」


ダークラ

「もうよい。夫婦漫才はもういい。行きたけりゃ、二人で仲良く行ってこい!!」


二人

「・・・。漫才コンビじゃありません・・・」


そのころ、ゼブラスはアクアと喋っていた!


ゼブラス

「親父に孝行出来なかったのが悔しい・・・」


アクア

「パパ・・・。おじいちゃんは・・・メリーゴーランドで死んだみたいだよ?」


ゼブラス

「・・・ほへっ?」


すると、いきなりダークラが現れてゼブラスをつかみあげた!


ゼブラス

「な、なんだ!?」


ダークラ

「行くぞ、赤鬼退治に・・・」


ゼブラス

「いやぁーん!!行きたくないーーー!!!」


ゼブラスは無理矢理に誘拐されてしまった!


アクア

「(心の声:私もちょっと気になるから行ってみようかな?

お土産にきりたんぽ鍋をみんなに振る舞うのもいいし・・・!)」


アクアはそう思って、秋田へ行くことにした!


その頃、漫才夫婦は赤鬼との戦いに苦戦していた!


フレア

「奴の剣・・・。何という破壊力だ!!」


メイン

「ちぃっ、この鬼・・・熱すぎ!!」


メインはダラダラと汗を流していた!というより、溶けている!?


ダークラ

「まったく、無茶しすぎなんだよ!下位ナンバーだし、年齢も年齢だしさ!」


フレア

「確かに、年は年だが・・・。(50歳」


メイン

「お、音速マンよりは若いんだからね!(45歳」


ダークラ

「熟女のツンデレなんか、嫌だよ・・・」


メイン

「ショック!!」


赤鬼

「酒飲むで!」


赤鬼は酒を飲んだ!攻撃力が二倍になった!防御力は半減した!


赤鬼

「ぶっ殺してやらぁ!」


ダークラ

「に・・・逃げるんだ!!早く・・・ここから!!!」


ゼブラス

「なに寝言言ってやがる!?」


ダークラ

「嫌じゃ!!ぼくちゃん勝てないもん!」


魔王(55)はダダをこねた!


ゼブラス

「そこまで性根が腐っていたとはな・・・」


ゼブラスが呆れていると、どこからともなく、微笑みを浮かべた美青年が音もたてずに現れた!


ゼブラス

「邪魔をするな!死にたいのか?」


美青年

「安心してください。私はアナタ達に危害は加えぬ。赤鬼・キオウを止めに来たのさ」


するとメインは、突如現れた美青年を口説き始めた!


メイン

「わ、私の名前はメイン。45歳です!

で、できればアナタ様のお名前も・・・」


美青年

「ほぅ?」


フレア

「おのれぇ、夫の前で堂々と別の男なんかを・・・!!」


すると、その美青年は・・・。


美青年

「私の名はソウキ。ちょっとした軍団の一員ですよ。

ほら、キオウ!さっさと帰るぞ!」


キオウ

「けっ!!面白くねぇ!!!」


キオウは不満を漏らしながらもソウキと一緒に帰っていった・・・。


ダークラ

「助かったーーー!!!」


ゼブラス

「ソウキ・・・。さっきの赤鬼とは仲間といっていたが・・・。

あんな奴ら、初めて見たぞ・・・」


突如現れたソウキという男は赤鬼の仲間だった!しかし、彼らがどこの所属かは誰にもわからなかった。


・・・これが未知なる存在との戦いの幕開けになることも・・・。


一方、アクアは・・・。


アクア

「あれーーー!?この新幹線、秋田県を通り過ぎちゃったよーーー!?」

次回あたりで、伝説の者がでるかもよ・・・!?

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