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異世界はチートで溢れている  作者: 月兎
第1章 異世界へ
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旅立ち

アクセス数またも増えてました。

見てくれてありがとうございます!

異世界にはちゅんちゃんと鳴くすずめはいない。


代わりにニワトリみたいな小モンスターがいて、村の朝を告げることになっている。

ここに来て3日くらいは驚かされて起きれたが、さすがに今ではそれでも起きられなくなってきている。

要はねぼすけになってしまったのだ。



ベネカという小さな村に着いてからはや1ヶ月が過ぎた。

宿屋のおばさんに軽い挨拶をして出された朝ごはんを寝ぼけながら口に入れる。


今日の献立はパン(もどき)、山菜のサラダに昨日倒したイノシシ型モンスターの焼肉だ。


パンらしきものはあったのを初日はかなり感激して、かなり食べすぎて怒られてしまい、以後パンもどきは毎日1枚だけしか出してくれない


食べながらステータスを確認する。


Lvは25に上がり、「自然」のスキルも半分くらいまでたまったので新しく「鑑定」と「隠密」を手に入れた。


この鑑定がまたかなり便利なスキルだ。

有毒かどうかが低レベルのものなら瞬時に見抜くことが可能で、諦めたサバイバルも今なら余裕かもしれない。


「隠密」も便利だが、高レベルの相手が索敵スキルを使った時呆気なく見つかるらしい。

猟師さんによるとレアなモンスターは大体が索敵を持っており、レアモンスターを狩るためには隠密を持った上に更にレベルを上げることが必要なのだそうだ。


レベルが15を越えてからこの村周辺のモンスターは元々出来ていたスライムを除き、全員一撃で倒せる。


目標のレベル25(村の人に聞くと中央の国パセムに行くには最低でも15は要るらしい)には到達したのでフォーミュラという名の都市に向かってみることにする。


……この1ヶ月レベル上げにのめり込んでいて他のことは何もしてないのでお金がかなり貯まっていた。村では小さなギルドの支部があって(名前は忘れた)モンスターの落とすアイテムやモンスターの部位(毛皮や爪など)を買い取ってくれるので宿代を払ってもかなりのペースで貯まっていったのだ。


薬草や新しい武器を買って出発することにしよう


「ご馳走さま。美味しかったよ、また今度食いに来るねおばちゃん」


「おばちゃんなんて40年早いよ。今度来た時はお仲間連れてきて売上伸ばさせておくれ。」


40年後ならあんたとっくに80だろ…とか思ってると鋭い視線が刺さる。


眼力か何かのスキルを持っているのではないかと思うくらい刺さった。怖かった…


逃げるように素早く表に出て朝の日差しを浴びる。


最初にロードに言われたけどあの太陽っぽいやつがただのエネルギー球なんてあまり信じらなれない。

光を浴びるだけでポカポカして体が本格的に活動できる気がするのだ、地球の太陽となんら変わりない。


ただ、この人類が住むピースも星ではなく、巨大な大陸といくつかの離島、そして広大な海によって出来ている(らしい)。


ディオ、ピース、ディアブロは上からいくらかの間隔を開けて3段に積み重なっているらしく、太陽もどきは神達が住むディオの上を通った後、このピースを通りまたディオに戻っていくらしい。


日差し浴びれない魔族可哀想とも思ったが、魔族は日光に当たると体が蒸発してしまうそうだ。


代わりに夜は体が強化され、強力な戦士になることが可能らしい。

1度、太陽もどきが光らなくなる(日食みたいな?)ことがあったらしく、その時をチャンスと捉えたのか魔族の大規模進行があったらしい。

幸いにも勇者や各国が奮闘したらしく、魔族は引き上げる羽目になったそうだ。


…ぼーっとしてたらいつの間にか買い物を終えたらしく手に薬草、水薬ポーション、銅のナイフ(レベル25でこれはどうかと思うが)等々を乗せていた。


アイテムボックスに放り込んで銅のナイフは腰のベルトに付けた鞘に納める。


村の入口まできた。村の皆が見送りに来てくれていた。


今からお別れのことばが聞けるのか…と感無量になりかけたが、


「お前さんもう落とし穴にはまるんじゃないよ?そとでは助けられないからねぇ」


「魔物に遭遇したからって切り株に躓くんじゃねぇぞ?」


「下ばかり見てて輪っかになってたつるに首をかけないでよ」


「水溜まりに足突っ込まないようにな!」

のお言葉で素に戻る


こいつら…


「失敗談ばっかり言うな!」


村人達は大笑いした後皆で祈ってくれた。


なんだかんだあってもいい人たちなんだ。


皆の顔を一通り見て「ありがとう、行ってくる!」そう言って外の方をむく。



今から外に行く……Are you ready?

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