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異世界はチートで溢れている  作者: 月兎
第1章 異世界へ
4/28

最初の村

アクセスが複数ありました。

見てくれてありがとうございます

7月は毎日更新しようかな、と思ってるので是非見に来てください!

草原を掻き分けて進む。


上から見て分からなかったが、下の草はかなり丈が長く2m程あってマップがなければ絶対迷ってたくらい先が見えなかった。



なんとか30分くらいかけてようやく抜けれたと思ったら足にヌルんっとした感触が…


反射的に足を振って何か確認すると、世界的に有名な最弱モンスター、スライムさんだった。


「出たな、俺の武器は…木のナイフ?ほんとに初期装備だな。」


だが愚痴をこぼしている暇はない。

目の前にモンスターがいて記念すべき初戦闘なのだ。

気を引き締めて腰のベルトに挟んであった初期武器を抜いて目の前の不思議生物に振り下ろす。

ベチャッという不快な音を立ててスライムは溶けて染みになって消えてしまった。


……初戦闘勝利!


「一撃って呆気ないよな、そうだステータスどうなってんだ?」

ヴォンという音を立てステータス表が出てきた…と思ったら画面に「名前を決めてください」と出る。名前変えれるのか、でも自分のあだ名気に入ってるしかっしーでいっか…名前のところに「かっしー」と表示される。


「かっしー」

Lv1

HP 56/56

攻撃力 13

防御力 15

素早さ 20

スキル:「執行しっこう」、「視力A」


視力Aってスキルに入るんだねーとか思ってたら「スキル獲得」というボタンが見つかった。

押してみると、またもヴォンという音と共に画面が表示される


複数の武器の名前と自然、魔法、執行のスキル欄が出てきてそれぞれの下には0ポイントと表示された。

どうやらポイントを振るとそれぞれの固有のスキルが貰えるみたいだ。


15ポイント何故かあったので試しに「自然」に振ってみると…画面に「スキル「索敵」獲得、体力が10上がりました」と出る。

おぉーなるほど、にしても索敵はいいよな 敵が来たら気づけるのはありがたい。


とかなんとかやってたら夕方になっている…やばい早くしないとこれ夜になってしまう!マップを素早く確認し、一直線に村を目指す。


必死の思いで歩くこと一時間

…ようやく小さい村がポツンと見えてきた。


ここら辺の草は短いので夜になるまでに走ればなんとか着くことが出来そうだ。


別に野宿もやろうと思えばやれると思うけど、ここ異世界だから毒とか夜の魔物が怖いんだよね。

だから村で休んでしばらく拠点にして強くなってから町を目指すことにする。


皆中央のフォーミュラってとこに来るらしいし強くなって驚かしてやろうと思ったら自然に顔に笑みがでてきた。

村の名前はベネカ。

宿屋のおばさんにお金(元々アイテムボックスに入ってた)を払ってベッドにダイブ。



色々なことがあったけどとても楽しいことが起こる予感がする。

そんな幸せな気持ちに包まれてたらいつの間にか眠ってしまっていた。

また明日…

Twitter始めました。

投稿したらこちらでも知らせるつもりなのでよければフォローしてみてください→@GGG_GET

(ユーザー名他にいいのが思いつかなかったんで…いいの思いついたら変えようと思います)

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