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北原中学校吹奏楽部  作者: 星野 美織
入部
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走れ!

藍に呼び出された凛奈は、急いで北原中へ向かう。

藍にちゃんと話さなきゃ、謝らないと。

息を切らしながら凛奈は走った。バスなんて使ってる時間なんてない。

もうすぐ北中だ。家から北中までいつもは30分ほどかかるが、まだ10分しかたっていない。

「凛奈ー!」

藍だ。

凛奈は長いマラソンをゴールしたみたいに、藍に抱きついた。そして、笑い合った。

「暗いから公園のベンチで話そっか!」

「門限とかある?」

そう喋りあいながら学校の近くの公園に向かった。

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