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北原中学校吹奏楽部  作者: 星野 美織
文化祭
86/423

落ち着けば

2人は、真っ青になり、震えていた。

「凛奈、大丈夫!?」

「……2人とも、落ち着こ? 殴り合いしても、解決しないよ?」

凛奈が、腫れた頬を押さえながら言った。

「……ご、ごめん……」

「私も、ごめん……」

2人は、動揺していた。


---------

「おまえらー早く来ーい。走れー」

校門前で、小林が待っていた。

「え!?」

と、5人は走り出した。

『まだ朝練の時間だよね?』

朝練は個人練習で、自由参加だ。凛奈たちは毎朝参加している。

「香坂。ほっぺた大丈夫か?」

「は、はい」

『な、なんで知ってるの?』

凛奈は不思議に思った。

「ま、お前らとりあえずちょっと相談室来い。あ、香坂は念のため保健室行ってこい」

「はい」

と、2人は

『怒られる……』

と思っているのか、俯いていた。



---------

「あー、ちょっと腫れちゃってるわね。氷で冷やしときましょうか」

「ありがとうございます」

「口の中は大丈夫?」

「はい」

そういえば、凛奈はここで蒼を好きになったのだ。

またあの時のことを思い出し、少し笑ってしまった。

「はい。もう大丈夫よ」

「あ、はい。あの、私、この後どうすれば……」

「あぁ。小林先生は相談室に来てって言っていたわよ」

「ありがとうございます。失礼しました」


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