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北原中学校吹奏楽部  作者: 星野 美織
文化祭
79/423

看板

「ほらほら、前に出てー! 後は頼んだ!」

と、巫愛が凛奈の背中を押す。

「あー、もう、わかったよ……」

凛奈はしぶしぶと代表者を引き受けた。

カッ。凛奈が黒板に書き上げた。

「えーっと、まず私たちの仕事についてなんだけど」

代表が決まったので、司会進行も凛奈がやる。

「私たちが担当するのは、小道具と、看板の制作。主にこの2つです。小道具は2年生から指示が出ると思うんで、看板の制作の方を先にやりたいと思います。」

「はいはーい! 看板のデザインはどうするんですかー?」

と、由紀が手を挙げた。

「うーん、そうだねー、実際、毎年の看板の写真をみるとちょっとシンプルすぎるからねー」

と、写真を皆に見せる。

「ちょっと地味すぎるよねー」

「うん。なんか堅苦しいカンジがする」

と、次々と声が上がる。

「でも、何をどうやって変えるの?」

と、誰かの声で一気に静かになった。

「あ、あの、自分たちで切り貼りしたらいけるんじゃないかな」

と、聖菜がおずおずと手を挙げ、提案した。

「聖菜ちゃん!」

「は、はい!」

と、聖菜は愛菜の言葉にびっくりした様子だ。

「どんどん意見言っちゃっていいからね!」

「そうだよ!エンリョしないで!」

「だって聖菜ちゃんはもう仲間なんだから!」

「な、仲間……」

と、聖菜は嬉しそうな笑みを見せた。

「うん!ありがとう」

「はーいっ! えーっと、みんな、切り貼りを自分たちでして作る、でいいですか? いいって言う人は挙手してください!」

と、全員が手を挙げた。

「じゃあ、全員で切り貼りすることにします。」

「「はい!」」


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