表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
北原中学校吹奏楽部  作者: 星野 美織
県大会に向けて
50/423

私たちは、隣同士で

「カナ〜、来たよ〜」

凛奈は、加奈子の言う通りに渡り廊下に来た。

が、加奈子はまだ来ていないようだ。

「凛奈!」

振り向くと、息を切らした加奈子がいた。

「ごめっん……はぁ、遅くなって…はぁ……」

「ううん。大丈夫だよ。場所変える?」

「ううん。ここで大丈夫」

「……どうしたの」

「えっと……、その、これ!」

と、加奈子が差し出したのは、小さなお守りだった。

凛奈は啞然とした。

「えっと、これ……、」

「あのね、私、ずっと凛奈に嫉妬してたんだ。でもね、初心者だからって都合良い時だけ言ってても、上達しないって気づいたから、その、ごめんなさい!」

凛奈は、泣きながら話した。

「私も、カナの気持ち考えずに弱音吐いちゃって、ごめんね」

「ううんっ!」

2人は、泣きながら抱き合った。

「ありがとう。大切にするね!」

凛奈はキュっとお守りをにぎった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ