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北原中学校吹奏楽部  作者: 星野 美織
県大会に向けて
46/423

呼び出し

「星野!ちょっと来て。話あるから」

凛奈のいないパート練習で、小林が桜を呼び出した。

「はい」


--------

「先生、あの、私も話があるんですけど、」

「なんだ?」

「香坂さんの事なんですけど、どこがおかしいんですか?さっきの合奏、なにもおかしいことなかったと思うんですけど……」

「俺もそのことについて話あるんだ。お前、あいつの音初めて聴いた時、なにも感じなかったか?」

「あの子は、自分を信じることがまだできないと思います。」

「いいか。よく聞け」

「……はい」

「あいつは、音楽に本気で入り込む事ができる。

例えば、そうだな。この間のコンサートのsetting

of 。あいつのソロ、あれは本当に入り込んでいた。

あいつは、いつかお前を超すぞ」

「先生、」

「なんだ?」

「私は、香坂さんの代わりにソロを吹くつもりはありません」

と、桜は初めて小林に反抗的な態度をとった。

「そうか」

と、小林はフッと笑った。

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