表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
北原中学校吹奏楽部  作者: 星野 美織
1年生1人1人の心
135/423

1年生合奏

1年合奏の時間、音楽室にマイの姿はなかった。

「えー、花野は頭痛治らないから今日はもう休みで」

とだけ言った。

「じゃあ、最初から通します」

「「はい!」」

と、小林は構えた。

--------

通しが終わり、小林がスコアをめくった。

「D、ホルンソロは真紀がやっているのか?」

東原は2人いるので、小林は真紀、由紀と読んでいる。

「はい。その後は私がします」

「そうか。わかった」

と、またスコアをめくった。

「じゃあ、ホルンソロ3小節前から」

「「はい!」」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ