こいつらは何者？

作者：天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

タイトル：こいつらは何者？

「ハァハァ…た、助かった…」

警察1「大丈夫ですか？」

警察2「お〜い、彼女にコーヒーか何か持ってきてあげて」

隣に住んでた大学生が

私の部屋に急に押し入り、私を押し倒し、

挙句は私を亡き者にしようとまでしてきた。

前々からコイツの行動が変だったので、

私は前もって警察に通報しており、

見守り強化の成果もあったか、

とりあえず最悪の事態を避ける形で

コイツは捕まった。

青田「うぉおぉ！！放せぇえ！！」

警察「大人しくしろ！！」

やっと捕まったコイツ。

とりあえずしばらくは、

この恐怖や不安から逃れられる。

でも、こいつがまた出てきたら…

その不安があって、

私はすぐにそのアパートを引っ越した。

でもそれから、

また新たな恐怖の様なものが

やってきたんだ。

（引っ越し先のアパート）

隣の人が気になり始めた。

隣に住んでたのは女の人だったのだが、

どうも私の身の周りをウロチョロし始め、

まるで私に関心があるかの様な

素振りをしてくる。

それがはっきりしたのはゴミ捨ての日。

「ちょっと何してるんですか？！」

隣の女「…あ、クソっ！」

私が出したゴミを、

この女は漁って居た。

しかも私に注意されたらこの女は、

「クソっ」と言って、

自分の行動を邪魔された事に

怒りを表した。

つまり女のストーカー…？

私は前の事があったので

フラッシュバックしてしまい、

相手が女であっても

その手の恐怖が私を襲い、

私はまた引っ越してしまう。

この女も警察から注意を受け、

それなりにしばらくした後

彼女は彼女で引っ越した様だ。

（次の引っ越し先のアパート）

そして2つ目の引っ越し先で、

また新たな恐怖…？

普段はすれ違うだけで

何食わぬ顔して居たその男の人が、

やっぱりよく考えてみると

私の周りをうろついて居た様で、

私は身構え出した。

その真相がハッキリしたのはこの事件。

「キャア！やめてぇ！」

ある日、仕事から帰ると、

部屋の中で何か人の気配がし、

でもよくわからなかったから、

いつも通りに日常生活に戻ろうとした時、

急にクローゼットから出てきた男の影。

そいつが隣の人で、

あのいつも何食わぬ顔をして、

私の横を通り過ぎて居たあの男！

「ハァハァ…よ、よかった…」

今回も前もって

この界隈の警察に

話して居たからよかった。

同じく見回り強化を

してくれて居た警察は

私の部屋にすぐ飛び込んでくれ、

男を捕縛し、私は事なきを得た。

そしてその警察の中に、

私が最初に事件に遭った時

捜査をしてくれて居た

沼田さんという人が居た。

「あ、あなたは確か…」

沼田刑事「嫌なことが重なりましたね。でも大丈夫ですよ。必ず守りますから」

沼田さんは精一杯、私を慰めた。

でもそれから3日後、

その恐怖がやってきたんだ。

私は沼田さんから警察署に呼ばれ、

信じられない事実を聞かされた。

「…え、どう言うことです…？」

沼田刑事「これは本当に信じられない事なんですが…」

3人の指紋が一致して居たらしい。

最初に私を襲ったあの犯人・青田、

そして2番目に

私の周りをうろついて居た女性のストーカー、

そして最後に私を襲おうとした、

普段は紳士を取って居たあの男。

この3人共の指紋が一致して、

この3人は同一人物だと

鑑定で報告されたと言う。

「…………」

沼田刑事「…………」

私も沼田さんも、ただ黙って居た。

だって最初の犯人は、

あれから自ら命を絶って、

この世を去ったのだ。

その彼こと青田の指紋だけが

警察に残されて居て、

偶然、鑑定先で、

その彼の指紋と

あとの2人の指紋が一致した…

と言う事実を突き止めて居た。

その2人目も3人目も

警察の一貫捜査で

指紋だけは取られて居た様だ。

そして、2人目のあの女は今行方不明。

3人目に私を襲ったあの男は、

収監されたはずの獄の中から、

突如、その夜に姿を消したと言う。

「…この世のものではない……」

心から突然湧いて来た言葉がそれで、

「…あの犯人の定位置が私の隣…？」

その言葉が次にやってきた。

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=kFjHw-HPItc

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬