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姫子の試練と呪詛の言葉

 姫子がディフェンスに徹底する作戦に変更し、日本ペアは2ゲームを奪い返した。ゲームカウントは2-3となったが、サーブの順番的に、どこかで日本ペアが先にブレイクしなければ勝機は薄い。先の展開を考えながら、ミヤビは身体を伝う汗をタオルで拭う。


(なんか、あっさりブレイクできたような気がする)

 作戦変更を実行した自分のサービスゲームは、思い通りに展開できたと思う。それは良い。だがその後、相手のサーブを比較的もつれることなく獲れたのが、どこか引っ掛かるミヤビ。上手い具合にポイントを2つ先行してそのまま勢いに乗れたと始めは思ったが、それをそのまま受け取って良いものかどうか、今になって気になってしまう。ミヤビはチラリと、ロシアペアに視線を向ける。1セット先行している余裕もあるのだろう。ブレイクされたことへの動揺は微塵も感じられない。


(仮に取らされたのだとしたら、次に何かしてきてもおかしくない)

 頭のなかで、ミヤビは今後の展開をシュミレートする。次は姫子のサービスゲーム。全体を通して被ブレイク率が高いが、それは平行陣を主体にして戦ったからだ。現状は姫子が後衛でディフェンスを担当する作戦なので、むしろポジションチェンジに一手必要なミヤビのサービスゲームよりは展開を作りやすい。順調にいけばキープできるだろう。問題は相手のサーブのブレイクだ。どう取っ掛かりを作るべきか。


時間です(Time)

 主審が休憩の終わりを告げる。ブレイクの方針は思い浮かばなかったが、今はまず目の前のゲームをキープしなければならない。ミヤビは姫子と小声で打ち合わせし、最初のポイントに臨む。姫子の状態も、徐々によくなりつつある。彼女は決して下手ではない。誰より努力家だし、忍耐強く、そして優しい。対人競技というスポーツにおいて、優しさは足枷になると多くの者が考えるが、ミヤビの考えは違う。


 優しさは武器だ。何よりも強い武器になる。ミヤビはそう思っている。ただ、その効果が作用するのに、時間を要するというだけ。目先の勝利ではない、もっと先にある大事な何かを勝ち取るのは、いつだって本当に優しい人だ。姫子はきっと強くなる。自身への卑下に近い自己評価が、本当の意味での謙遜になったとき、生まれ変わるだろう。


(経験を積ませてあげなきゃね、先輩として)


 少しだけ先を知る者の役割(つとめ)として、ミヤビは背中を見せると決めていた。


           ★


 相手に弱点があるならば、徹底的にそこを突く。それはテニスに限らず、勝敗を決める対人競技において共通する原理原則と言えるだろう。例え不測の事態によって生じた出来事であろうと、つけ込める部分があるならば利用する。一切の手加減や容赦なく、相手を倒すことに全霊をかけるのが勝負の場における鉄則であり、相手に対する敬意の表し方だ。


(で、弱点が敵に露見したなら、当然それを引っ込めるよな)

 姫子のサーブを難なくリターンしながら、ブレジネフは考える。サーブの優位をものともしない強烈なストローク。実力で完全に相手を上回っているという自信が、彼女の高いパフォーマンスと集中力の持続を可能にしていた。


(本当に、戦況維持の一打(ステイ・ショット)の質は高い。それは認めようか)

 確かに対戦相手の姫子は、技術的にはそこそこの水準だ。しかしそれはあくまでそこだけを見た場合。トータル的な姫子の強さは、正直評価に値しないとブレジネフは考える。特に、メンタル面については。


(チャンスに弱く、選手らしからぬ人の良さそうな雰囲気。なら――)

 慎重に相手の返球を選びながら、攻め時を窺うブレジネフ。最初の一回は成功が絶対条件。それが済めば、あとは多少ミスが出ても問題ない。欲しいのは、直接的な1ポイントだけではない(・・・・・)。欲しいのは、相手の心を削る一打。


Улла(ウラァー)ッ!」

 強引に、しかし強烈な一撃をブレジネフが放つ。狙うは、相手前衛。


「!」

 想定外のタイミングで狙われたミヤビは、反射的にラケットを出す。

 咄嗟の判断ではあるが、抜かりなく返球先を誰もいない死角に設定していた。

 だが、僅かに面がずれ、返球したものの浮いたボールが相手コートへ落ちる。


дааа(ダァ)ッ!」

「ッ!」

 返球を想定していたブレジネフが、浮いたボールを直接殴りつける。

 至近距離からのドライブ・ボレーが、再びミヤビを襲う。

 準備の間に合わないミヤビは、身体を逸らして回避を試みる。

 腰のあたりに、鈍い痛みが走った。


「ったぁ~……」

「ミヤビさん!」

 ボールの当たった場所を手でさするミヤビ。

 駆け寄って心配する姫子の方が泣きそうな顔をしている。


「大丈夫ですか!? 怪我は!」

「いやぁ、平気だよ、背中だし。痛かったけど」

「すまない、当てたかったわけじゃない」

 ネット越しに、ブレジネフが謝罪を口にする。その目を見れば、悪意があったわけじゃないことはすぐに分かる。だが、だからといって、本当に申し訳ないと思っているかどうかは別だ。テニスはルール上、ボールがラケット以外の場所に当たれば当たった方が失点となるのだから。当ててしまったお詫びに失点を申し出る選手など存在しないし、そもそもルールがそれを許さない。


「いいえ、気にしてません。だからどうか、お気になさらず」

 社交辞令のような定型句を口にするミヤビ。それを聞いたブレジネフは、慇懃(いんぎん)そうに目礼して、ポジションへ戻って行く。それを見ながら、身体を狙われるようなボールを返球し、そしてそのままボールに当たる自分が悪いのだと、ミヤビは自分に言い聞かせる。主審が本当に大丈夫かと問うてくるが、ミヤビは大丈夫だと応え、試合が続行される。痣になりそうだなぁと内心で思いながら、二人もポジションへつく。そしてその次のポイントでも、ロシアペアはミヤビの身体を狙ってきた。


           ★


 1stセットで姫子を弱点と見做したロシアペアだったが、今度は前衛に立つミヤビを積極的に狙うという方針に変えた。身体狙いの一打(ボディ・ショット)は、やもすればカウンターされるリスクが高い。上手い選手であればあるほど、身体に向かってくるボールは危険というより願っても無い反撃のチャンスになる。露骨に自分の身体を狙うことにした相手の意図がなんなのか、ミヤビにはすぐに分かった。


「ミヤビさん、あの」

「またアッチョンブリケする?」

「あ、謝ってませんよっ」

「相手の狙い、分かるよね」

 謝りたくて仕方ないといった様子の姫子。ロシアペアの狙いは、ミヤビの身体にボールを当てることではない。前衛であるミヤビを執拗に狙うことで、後衛の姫子に精神的なプレッシャーをかけているのだ。味方がお前のせいでサンドバックになっているぞ。そう告げている。


「ここは耐え所だよ。幸い、さっきはキープできたじゃん。狙いは分かってるし、来ると分かってればそうそう当たりゃしないって。ただまぁ、来る想定はしとかなきゃだから、その分だけ姫子の負担が増えちゃうけど」


 隙あらば前衛を狙い打つ。そうなれば、前衛であるミヤビはそれに備えなければならない。ということは、前衛の動きが制限され、本来の役割である攻撃(ポーチ)がし辛くなる。前衛が積極的に動けないということは、必然的に後衛の守る範囲も広くなり、より守備的にならざるを得ない。全ては、ストロークレベルの差に起因している。それが分かっているからこそ、姫子はより自分のせいだと思って申し訳なさそうな顔をしてしまう。


「姫子、あのさ。別に姫子のせいじゃないからね。ん? 違うな。姫子だけのせいじゃないからね。私が相手の攻撃を、余裕で捌けてれば良い話なんだから」

「でもそれは」

「関係無いよ。来るって分かってるボールを捌けないのは、単に私の技量不足だもん。要するに、私も姫子もまだまだ実力が足りてないってだけ。自分一人のせいだと思うのは、ペアを信頼してないってことにもなるよ? 考えなきゃいけないのは、二人でどうにかしなきゃいけないってこと」

 素直に頷く姫子。どっちが悪い、どっちのせいだ、などという議論は、ダブルスにおいて的外れだ。きっと彼女も、本当はそのことを理解している。ただ、姫子は人より内罰的すぎるだけ。それを少しでもどうにかしてあげたいと思うミヤビだが、簡単な話ではない。


「さ、やれることをやろう。目の前のことに集中だよ」

 正直なところ、ミヤビには具体的な打開策が浮かばない。実力的にも戦略的にも、二歩、三歩と先を行かれてしまう。こうなってくると、できるのは1つ1つのポイントに全力を尽くす以外にない。ともすれば無策以外の何ものでもないが、ポイントの積み重ねで勝敗が決まるテニスにおいては、基本であり極意でもある。


 二人は無言で手のひらをあわせ、意志を統一する。

 まだ、勝負はついていないのだ。


           ★


「Game, Russia. Russia leads 5-3.」

 主審のアナウンスが流れる。試合はいよいよ終盤に差し掛かり、2ndセットはロシアのサーヴィングフォーザマッチを迎える。ここをブレイクできなければ、姫子とミヤビの敗北が決まる。そして、ロシアペアが優勢のまま40-15となり、マッチポイントを迎えた。


(予想に反して、折れなかったな(・・・・・・・)

 ヴァローナはボールを地面にボールをつきながら、相手ペアを観察する。もっと早い段階で、姫子が精神的に膝をつくと予想していたが、そうはならなかった。ブレジネフがミヤビにボールを当てたあと、一気に崩れる、そう読んでいたというのに。


(だがまぁ、関係ない。これで仕上げだ)

 敵陣に射込(いこ)まれる矢のように鋭い、ヴァローナのサーブ。機敏に反応した姫子が、的確にリターンを成功させる。本当に、ディフェンス能力だけはかなりのものだと感心する。ただ、彼女のディフェンスには圧力が無い。守るために守っている。そういう技術も必要な場面はあるが、強い守備的なテニスに必要なのは攻めるための守り。それが無い以上、怖がる必要はなにもない。幾度かのラリーが続くと、打ちごろの球がやってきた。


「出るぞ」

 ヴァローナは言いながら、鋭い接近する一打(アプローチ・ショット)を放つ。雁行陣(がんこうじん)を敷く日本ペアに対し、サービスラインを起点とした平行陣を仕掛けるロシアペア。それを見た姫子が、センター深くへ高いロブを放つ。


「任せろ!」

 素早く判断し、先にブレジネフがボールを打つ宣言をする。鋭いアプローチを打たれた場合、姫子がロブで回避しようとするのは読めていた。あえて距離を詰めなかったブレジネフは、高く上がったボールを目で追う。瞬間、丸いボールと空で輝く太陽が重なる。


「チッ」

 太陽が目に入り切る前に、視線を外すブレジネフ。だがほんの少しのタイミングのズレが、スマッシュの威力を大幅に減衰させる要因となった。打ち抜くはずが、叩くだけとなって決定打にならない。幸いだったのは、クリーンヒットしなかったことで日本ペアの予期していないコースへボールが飛んだこと。不快な打球音を鳴らして、ボールは偶然にも日本ペアの隙になる場所へ着弾した。


(助かっ――)

 少し太陽で眩んだ目で、ブレジネフはボールの行方を確認する。

 想定通りではなかったが、結果的に相手ペアを崩す場所へボールがいった。


「チェンジ!」

 一瞬安心しかけたブレジネフの耳に、姫子の鋭い声が届く。打ち損ないの一打(シャンク・ショット)に反応した彼女が、全速力でボールを追う。駿馬のごとくコートを駆ける姫子。余裕を持って追いつき、返球を試みると同時に相手の上手さに舌を巻く。


(コースを潰されてる、上!)

 ヴァローナがポジション取りによって、姫子の返球の選択肢を潰す。咄嗟に得意なロブを選んだ姫子だったが、僅かにタイミングがズレて甘くなった。相手の身長を考えると、ハイボレーで届いてしまうだろう。予想通り、ヴァローナがハイボレーの構えを見せる。叩き込むようなハイボレーを警戒し、ミヤビが動きを止める。しかしそれは、消極的な理由からではない。例えまた身体に当てられようと、絶対に返球してみせるという強い意志がそうさせていた。


(モーションが大きい、フェイク!)

 しかしこの時コート上でもっとも冷静だったのは、姫子だった。瞬間的にヴァローナの狙いを見抜き、彼女は前に走り出す。案の定、ヴァローナはハイボレーのモーションから、ドロップに切り替え、柔らかなタッチでボールをネット前に落とした。


(届く!)

 スキール音を立てながら走る姫子。伸ばしたラケットが2バウンド目ギリギリでボールをすくう。体勢を低く沈め、ネット前にいるヴァローナを避けながら、守備範囲の隙間を通す。姫子が狙った場所には、本来誰もいないはずだった。


「オォッ!」

 姫子の返球を読み、陣形が崩れることも厭わずボールを追うブレジネフ。充分にコースを狙う余裕は無い。かといって甘い場所へも返せない。ましてやネット前では強打も使えない。ブレジネフはラケット面を合わせ、ネットすれすれの低い弾道で返球。方向はミヤビの守備範囲ではあるが、ボールに勢いは無い。


(上手い、よく取ったサモナ)

 ペアが見せた渾身のキャッチを内心で賞賛するヴァローナ。ボールには充分逆回転(スライス)がかかっている。軌道から見て、バウンドはさほど高くならないだろう。そのため、打つ側は軌道をあげる必要がある。決まりはしないが、相手も決められない、そういうショットを返した。


 しかしそれはあくまで、バウンドすればの話(・・・・・・・・・)


「っ!」

 ロシアペア二人の目に、ネットに沿って真横に飛んだ姫子の姿が映る。

 ミヤビの目に、横から割り込んでくるように飛んだ姫子の姿が映る。

 姫子の目に、ネットを越えて低く落ちてくるボールが映る。


(返せる――ッ!)

 姫子は確信する。伸ばしたラケットがボールを捉えた。


 これが返ってポイントになれば、まだ勝機はある。


 あともう1つ、まずはこれを返せば――。



――無理だ。この子はどうせ、上手く育ちゃしない



「Game, Set & Match. Russia. 6-2,6-3」


           ★


「ったくもう、小学生男子じゃないんだからさぁ」

 腕に足に擦り傷をこさえた姫子を消毒しながら、雪菜が文句を言う。


「傷痕が残ったらどーすんの。せっかくの綺麗な肌なのに」

 消毒を終えた場所に絆創膏を張り付けながら、同じ口調で鈴奈が言う。


「……ごめんなさい」

 消え入りそうな声で謝罪を口にする姫子。本人に自覚は無いのだろうが、そんな声色で謝られたら、言われた方が逆に罪悪感を覚えてしまうほどだ。そもそも、最初から彼女を責める気など二人には無い。場所が女子専用の更衣室ということもあり、意地悪な二人が後輩を呼びつけてシメているようにも見える。


「他には? 時間経って痛くなってきたとこない?」

 手早くシャワーを終えたミヤビが、愛娘を気遣う母親のように、優しく声をかける。


「……だいじょうぶ、です」

 こりゃしばらくは何を言ってもダメだな、と雪菜と鈴奈は顔を見合わせる。


「心配すんな。アンタの幼馴染と仇を討ってきてやる! じゃ!」

 そう告げて、雪菜が更衣室を飛び出していく。試合の順番がきているというのに、姫子を心配して治療の手伝いをしてくれていたのだ。普段の姫子なら、言われずとも声援と共に見送るだろうが、さすがに今はそうもいかないらしい。ミヤビは鈴奈に、ここは任せろと目配せをする。鈴奈がそっと更衣室を抜け出し、ミヤビと姫子の二人だけになった。


「姫子、雪菜と奏芽の応援しよ。それとも、シャワー浴びてくる?」

 ミヤビの言葉に、小さく首を振る姫子。動こうとしないせいで、どちらに対する拒否なのか、分からない。そりゃまぁ今は放っておいて欲しいよなぁと姫子の心中を察するミヤビだが、一人にして大丈夫なのかと心配にもなる。しばしの沈黙のあと、ぽつりと姫子がつぶやいた。


「どうしたら、ミヤビさんみたいに強くなれますか?」

 そうきたかぁ、と少し頭を悩ませるミヤビ。


「うーん、テニスの技術の話なら、練習あるのみ。そうじゃなくて精神的な話なら、別に私は自分を強いとは思ってないかな。人がどう見てるかは知らないけど。正直いって、強くならなきゃいけない、とは思ってないの。ただ、なんていうかなぁ」


 言葉を探すミヤビ。

 しっくりくる表現が見つかったのか、思いついたように口にした。


「強くなくても良いんだけど、弱いままじゃダメだなって思ってる」

「弱いままじゃ、ダメ?」

 ミヤビの言葉を沁み込ませるように、繰り返す姫子。


「弱いのがダメなんじゃなくてね。それをそのまま放っておかないようにしてる。自分は何に弱いのか、何ができないのか。まずはそれを知る。で、それをそのままにしない為にはどうすれば良いか。それが結果として、強くなることに繋がるのかもしれないけど、私は強くなることをゴールにはしてない。自分が納得できる程度に弱さを克服できれば、それで良いと思ってる。なんせ世の中、上には上がいるからね。今日みたいにさ」


 あはは、と乾いた笑いで誤魔化すミヤビ。真面目なことを言うのが照れくさくなったのだろう。あるいは、じわじわと敗戦の悔しさを思い出してきたのかもしれない。


「私も先に行ってるね。落ち着いたら戻っておいで」

 そういって、ミヤビは更衣室を出て行った。


 独り残された姫子は、俯いたまま話を反芻する。


――無理だ。この子はどうせ、上手く育ちゃしない


 しかし、呪いのような言葉が頭の奥で響き、前向きな気分を消散させてしまう。再び俯いて、吐き気にも似た何かが、身体の奥から込み上げてくるのを感じる姫子。血と汗と、涙の混じった雫が、ぱたりと落ちた。


                                  続く

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