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117_マイルームを作ろう

しばらく続いた日常回ですが、今回で一区切りです。

土木工事をします。

117_マイルームを作ろう


それぞれの休暇が終わった次の日

前回の土木工事の7人にギルバートを加えた8人で秘密基地の拡張工事を行うことになった。


今回は一人部屋を7つと二人部屋を1つ、トイレと風呂を2つ、談話室を一つと食堂を一つと作る予定だ。

一人部屋は6畳間、二人部屋は10畳、談話室は10m×10m、食堂は20m×10m、トイレが2×3m、お風呂が3×4mで天井高は2.5mを予定している。

掘る土の量は前回の5分の1くらいなので一日で終わる予定。

ちなみに二人部屋はバクラ(とメリッサ)用である。

フィオからも列人と同じ部屋にしたいと言う要望があったが当然列人の手によって却下された。

ちなみに食堂には魔術端末などの機材を運び込む予定なので少し広めに設計している。

設計は例によって列人とフィオが行った。


手順としては、まず談話室と食堂とトイレと風呂を全員で作り、その後一人部屋と二人部屋を作っていく流れである。

まずは全員に百香が作ったスコップ等の道具が支給される。当然ギルバートにもである。


「なあ、レット。設計図を見せてもらったが、これを本当に一日で終わらせる気なのか。

普通はこの人数なら1か2部屋できればいい方だぞ。」


「え!いやいや、ギル。冗談を言ってはいけないよ。

前回掘ったときの5分の1の規模だぞ。一日でいけるだろう。」


「・・・・前回と言うのはこの大穴の事だろうか。

ちなみに何日で終わらせた。ひと月か?」


「へ!なに言ってんの?2日に決まってんだろう。」


「はぁ!2日だと!!」


「レット、ギルが言っている事はごく一般的な意見よ。

非常識の塊のあんたにはわからないでしょうけど、普通はこういう意見なのよ。」


「むっ、酷い言いようだな。

だが、ミラ。さも自分が常識人みたいな言い方をするが、コル村に常識人などネスさんとロバートくらいしかいないんだぞ。」


「くっ、確かに否定できないわ。でも少なくともあんたよりマシよ。」


「おい!お前ら、さっさと始めるぞ。」


「みんな、早くやろうよ。僕は補強工事もあるんだからさ。」


「はい、みんな道具は持った。じゃあ始めるわよ。」


「列人お兄さん。最初は食堂からだよね。どこから掘るの?」


「アミさん、それでしたらここからです。昨日の内に印をつけてますのでそれに従ってお願いします。

最初は二手に分かれて食堂と談話室とトイレ、お風呂の大まかな部分を作ります。大きさの指示は私がします。

仕上げはアルくんにお願いしてますので、バクラさんは土の運び出しを中心にお願いします。

ジーニーさんは前回同様ひと部屋できる毎に魔法での補強をお願いします。

他の方は掘ることに専念してください。ギルバートさんも掘るの担当です。」


こうしてフィオ監督の指示のもと、基地の拡張工事が始まった。


「なあ、ミランダ嬢。モモカさんとアミの掘る量がおかしくないか。」


「ギル、そこは突っ込んじゃダメよ。あの二人この中じゃ、戦闘力2位と3位なんだから。」


「コラ!ギル、サボってないで手を動かして。喋ってる間にも時給は発生してるんだよ!」


「亜美ちゃん、ギルバートは初めてなんだからいきなり急かしちゃダメよ。

ギルバートももう少し強化魔法のイメージ強くして、私や亜美ちゃんの動きをイメージしながら作業してね。

そうしたら少しは早く、楽にできると思うから。」


「百香お姉さんってギルに甘くない。

もしかして美人って言われた事でまだ浮かれてるの。

お姉さんって意外とチョロインだったんだね。」


「ちょっと、亜美ちゃん!そんなんじゃないわよ。」


「そうだぞ、亜美ちゃん。チョロインっていうのはヒロインがちょろいことを言うんだ。

百香がヒロインのはずがないだろう。」


「列人、ぶっ飛ばされたくなかったら黙ってなさい。」


「・・・強化魔法と動きのイメージを強く持つ、だな。」


「ええ、ギル。頑張っていきましょう。」


そして別の場面、


「なあ、ジーニアス、バクラさんが空中を走っているように見えるのだが、ここでは空中を走るのが普通なのか。」


「ああ、言われてみればそうだったね。僕は飛翔魔法を使うから気付かなかったよ。

確か、レットも空中を走ってたな。モカとアミは苦手みたいだけど。」


「そうだよな。普通は空を移動しないよな。」


「モカの場合は植物を伸ばして移動したほうが早いって言ってたね。

アミは風を纏って空中を飛べるみたいだよ。」


「・・・・空の移動はデフォルトなんだな。」


「ダメよ、ギル。空を飛ぶのは非常識なんだから。」


ちなみにこの場で飛べないのはミランダとギルバートとフィオだけで、5対3で飛べる人間の方が多いという始末である。

だがおそらくフィオを除く二人はあと数日すれば飛べるようになるだろう。


「なぁ、レット。お前といいバクラさんといい、なんでそのリュックを片手で持てるんだ。」


「あぁ、これね。ちょっとした慣れだよ。今このリュックがだいたい20トンだから俺は4つは持てるかな。

亜美ちゃんとバクラだと3つで、百香は2つかな。ミラももう少しで1つ持てるようになるだろう。

ジーニーはまだまだだな。もうちょっと鍛えてやるか。」


「やめてくれるかな!僕は遠距離専門の魔法師なんだよ。10トン持てれば十分だろう。」


「ちょっと見くびらないでくれるかしら。私だって3つくらい持てるわよ。」


「・・・モカ、張り合っちゃダメだと思うよ。女の子として。」


「・・・昨日1トン担げるようになったがまだまだだったようだな。」


「・・・ギルバート、その調子ならお前もすぐにこっち側に来れるさ。」


バクラは何か懐かしいものを見る目でギルバートを見ていた。


ここで疑問に思った方もいるかと思う。こいつら強さがインフレしすぎていないか、っと。

これには理由がある。

霊力及び魔力においてもっとも大事なのはイメージである。

いままで『絶対できない』と思っていたものが、『実はできるんじゃないか』と思えるようになれば本当に出来てしまうのである。

目の前に列人と言う前例があれば、『自分ももう少しいけるんじゃないか』と思う気持ちが生まれるのである。

列人が10トンの荷物を運べば、他の者が10トン運べるようになる。

他の者が10トン運べるようになれば、列人がその気になって20トン運ぶ。その繰り返しなのである。

勿論、大きな事をするにはそれだけ多くの霊力や魔力が必要だ。

よって限度はあるし、霊力持ちの方が魔力持ちより強くなる傾向はある。

だがギルバートを含め『学園』組は授業で的当て等の無駄とも思える訓練を散々やらされている為、強くなる下地だけは出来ている。

そして前世も含めて今まで戦いに明け暮れていたエレメンタルズは当然元々強くなる下地を持っている。

その結果がこのインフレだがエレメンタルズのほうはヒーローの時にだいぶ近づいてきたのでそろそろ打ち止めだろう。

短期間で強くなれるにしても限界はある。あとはまた地道に下地を積み重ねるしかない。

『学園』組はもう少し伸びしろがあると思われる。


そして彼らの作業も佳境を迎える。

それぞれの部屋作りである。

ある程度の範囲なら部屋の形を変えたり多少大きくしたりできるようにしている為、



フィオの部屋の場合


「アルくん、こっち方向にもう少し部屋を広げて欲しいです。」


「こっちか・・・てそっち俺の部屋だよな。フィオ、お前まさか。」


「いいじゃないですか。私達夫婦なんですから。」


「却下!!」


あわよくば列人の部屋に自分の部屋を繋げようとしたフィオの企みは失敗に終わった。

結局フィオの部屋は普通になった。


バクラの場合


「アル、なんで俺達の部屋はみんなと少し離れてるんだ。」


「・・・おい、ジーニー。しっかり防音壁の魔法はかけたか。」


「・・・・ああ、3重にかけたよ。これで中からも外からも音が漏れないはずだよ。」


「なんでそんなに防音に拘るんだ。」


「「・・・・(判れよ、バカップル。)」」


基地でまであのやりとりを聞かされるのは正直キツいのである。

バクラ(とメリッサ)の部屋は徹底的に防音処理が施された。


ジーニアスの場合


「僕の場合、可能な限り部屋を広げたいんだけど構わないかな。」


「別にいいけど、どうしてだ。」


「いや、研究資料が多くてね。できるだけ本棚とか収納スペースが欲しいんだ。」


「ジーニー、一体そんなになんの研究をしてるんだ?」


「今研究しているのはレットの生態系調査だな。

どうやったら素直にフィオさんと結婚するかの研究をね。」


「テメー、それ絶対揶揄ってるだろう。」


「いや、本当にあるよ。ここに。」


「捨てちまえ、そんなもん!!!」


ジーニアスの部屋は常識的な範囲で収納を増やすことになった。


ミランダの場合


「えっと、私ももっと収納を増やしたいのだけど。」


「構わないが既に洋服ダンスが4つあるぞ。

あとは天井床下くらいしかスペースがないが。」


「ええ、それで構わないわ。お願いできるかしら。」


「了解、そんなに何を入れるんだ。」


「洋服。」


「へ!」


「そういえば、ミラって洋服集めが趣味な上に物を捨てられない性格だったね。」


「断捨離しろ!!」


結局、ミランダは断捨離できませんでした。

彼女の部屋が洋服で溢れる日は近い。


亜美の場合


「このくらいの大きさの収納をココとそっちとあっちと向こうにお願いできるかな。」


「了解。」


「それから、このくらいの大きさの床下収納と天井にも3つ収納が欲しいな。

あと全部外から見てもわからないようにして欲しいんだ。」


「亜美ちゃん、そんなに細かく収納を分けてどうするの。」


「床下収納はヌカ床を置くためだよ。他の収納は通帳を分散する為だね。」


「そういえば通帳を10個くらいに分けてたわね。なんでそんなに分けたの。」


「百香お姉さんにはこの前言ったと思うけど、私達の廻りはハイエナだらけなんだよ。

自衛しておかないとすぐに身ぐるみ剥がされて素寒貧になるんだよ。」


「なあ、百香。亜美ちゃんに一体なにがあったんだ。」


「聞かない方がいいわよ。強いて言うなら宝くじ当選した人みたいな心境かしら。」


「ああ、そういえば急に通帳残高6億とかになったからな。」


亜美の迫力に押されて全ての要望を叶えて上げました。

要望が完全な形で通ったのは今回初である。


百香の場合


「ここに懸垂マシーンでしょう。ここはボルタリングスペース。

ここがトレーニング用具収納場所で、ここにランニングマシーンを設置して。」


「なあ、モモカさん。そんなに鍛えてどこを目指しているんだ。」


「これだけ鍛えれば、この忌々しい無駄な脂肪(胸)も少しはなくなるでしょう。」


「・・・百香、お前まだ諦めてなかったのか。ゲオルグ先生が無理って言っていたのに。」


「列人、あなたはこの無駄な脂肪(胸)が憎くないの。私は憎いわ。」


「モモカさん、私は今の姿もとても魅力的だと思うが。」


「ギルバート、まさかあなた差別主義者(巨乳好き)だったの。見損なったわ。」


「全くだ。お前は今日から俺達の敵だ。お前は今日からヨーゼフ2号だ。」


「え?バクラさん、私は今何かまずい事を言いましたか?」


「向こうで説明してやる。」


事情を知ったギルバートはそのバカバカしさに呆れながら、それでも誤解を解くために拡張工事後、弁明に2時間を費やした。

部屋については一応常識の範囲だった為、要望は全て通った。


ギルバートの場合


「要望か。特にないな。」


「そうか、ところでお前の部屋、ベットと机とタンスが一つしかないんだが、他に私物はないのか。」


「特にないな。物は持たない主義だ。」


「そうか。一応趣味とか聞いてもいいか。

物を置くスペースを考えるのに必要だから。」


「趣味はないな。それに心配ない。多分これ以上物は増えないから。」


「・・・なあ、お前『学園』にいた時の放課後って何してた。」


「図書館で勉強か、訓練所で鍛錬だな。

父上に少しでも近づく為に必死だったからな。」


「・・・・・なんか好きな食べ物とかあるか。」


「好き嫌いは特にないな。ただ訓練後にアミが差し入れてくれたおにぎりは美味しかったな。」


「うぅっ、俺が悪かった。今度バンの街に遊びに行こう。きっと面白い事があるから。

うまいもんもたくさん食おうな。奢ってやるから。」


「・・・ああ、そうか。楽しみにしてるよ。」


「どうしたんだい。レット、いきなり泣き出して。」


「ジーニー、テメー。もっとギルの事構ってやれよ。

あんまりだろうが!!お前ってやつは本当に友達甲斐がねえな!!」


「え!なんで僕が怒られるの?ギルバート、どうしてか分かるかい。」


「いや、分からん。」


「なぁ、ギル。欲しいものがあったら言え。何でも用意してやるからな。」


「そうか、じゃあ訓練用の剣が欲しい。お前との訓練は楽しかったからな。」


「ギル~~。分かった。すぐ用意してやる。なんだったらお前用の戦闘用の剣も打ってやる。」


「そうか、よく分からんがありがとう。」


「じゃあ、レット。僕は「テメーには何もやらん。この薄情者が!!」」


「ええええ~。なんで僕怒られてるの。」


この時列人はこの不憫な王子にここにいる間だけでも真っ当な青春を送させてあげようと心に誓った。


最後に列人の場合


「良し、改装完了。」


「列人、あなたの部屋なんで壁と天井と床に鉄板敷かれてるのよ。」


「いや、ストーカー(フィオ)対策だ。壁は所詮土だから掘ってきかねない。」


「アルくん、酷いです。私だってそこまでしないです。」


「レット、ところどころに凹凸があるが、これはなんだ。」


「おい、ギル!迂闊に触るな。それ触ると矢が飛んでくるぞ。」


「は!なんだって。」


「侵入者対策だよ。迂闊に物を触るなよ。」


「なんか床に窪みがあるけどこれは?」


「百香、そこに乗ると上から鉄球が落ちてくるからな。」


「ちょっと!あなた何考えているのよ。馬鹿なの。」


「アルくん。まさかあのおふざけで作った設計図通りにしたんですか?」


「フィオちゃん知っているの。」


「はい。設計図名『俺が考えた最強の侵入者対策付きの部屋(ギリギリ住める)』です。

まさか本当に作るとは思いませんでした。」


「「・・・・・」」


「いやぁ、なかなかスリリングな生活ができそうだと思わないか。」


「「「思わない(わないわ)(いません)。」」」


「まあ、俺の場合はほとんど家で過ごすし、ここって物置になるだろうから侵入者対策の方が大切なんだ。」


「もっともな理由つけてるけど、悪ふざけしているだけでしょう。」


Exactly(そのとおりでございます)。」


「あなたねぇ!それ、向こうでの大昔のネタだから誰も分からないわよ。」


「「・・・・・」」


列人の悪ふざけに百香が声を荒らげ、他の者は呆れて黙り込む。

しかし、こいつらは何故20世紀のネタ、つまり200年前のネタを知っているのか、本当に謎である。


そして一通り全員分の部屋ができ、最後に列人が注意事項を話す。


「まず注意事項だ。基本的にこの村に家がある奴は家に帰ること。

該当者は俺とバクラとフィオだな。まあこれについては問題ないだろう。

百香については俺の家でも基地でも構わない。

残りの亜美ちゃん、ジーニー、ミラ、ギルについては近いうちに必ず基地へ移動すること。

あと、基地の環境で要望があれば俺かフィオに言ってくれ。

それから談話室に魔術端末を一台置く予定だ。

設定は俺がするから端末を使いたい奴は俺に言え。

あと引越しの日時に関してだが、水廻りの設備がまだ途中だから明日以降で頼む。

家事はいる人間で当番制な。何か質問は?」


「はい、列人。部屋を拡張、増設したいときはどうしたらいいのかしら。

物置とか資料室とかあった方がいいと思うのだけど。」


「百香、部屋の拡張等の変更については俺かフィオが図面を引くから必ず相談すること。

具体的な要望があればできるだけ叶えるつもりだ。

ただしあんまり非常識なやつや安全上問題があるやつは却下だ。」


「では、ここにいる者以外を入れたい場合は?」


「ギル、それについては必ず全員に同意を得ること。誰か呼びたい奴でもいるのか?」


「ああ、現状を考えると一番守りが弱いのはトーマスだからな。

もし問題がなければ緊急避難先として教えておきたい。」


ギルバートのこの発言に列人を始めとしたエレメンタルズが苦い表情をする。

それを見たジーニアスとミランダも顔を引き攣らせる。


「そういえば、ギルにはこの村でトーマスがやった事について話していなかったな。」


「トーマスがこの村でやった事?」


「そうだ。トーマスがこの村に来た事は知っているな。」


「ああ。」


「あの野郎、食料を持たずに50人も騎士団連れて村に来やがったんだ。

それで揉めて、俺がボコボコにした。」


「そしてその後、私が列人に説教した。」


「あの時のモモカさん、滅茶苦茶怖かったです。」


「全くだ。アルといい、モモカといい、こっちは胃に穴が開く思いだったんだぞ。」


「その節はご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした!!!」


「「「「・・・・・」」」」


当時を思い出して、非難するような百香、フィオ、バクラの声に列人がなめらかな動きで土下座をする。

そのあまりに美しい土下座に他の4人は呆れたように黙り込む。

数瞬後、いち早く復帰したギルバートが話を続ける。


「つまり、トーマスとコル村の関係はあまりよろしくないと言うことだな。

だが、放置すると命に関わるし、なんとかしたいのだが。」


「何もこっちに呼ぶ必要はないだろう。

お前はあくまでも停学中だからここにいるだけなんだ。

俺にとってはあいつが生きようが死のうが正直どうでもいいが、お前が助けたいって言うなら手伝うつもりだ。」


「・・・そうか、その時は是非ともお願いする。」


ギルバートは列人の申し出に、少し笑みを浮かべながら答える。

それは少し嬉しそうで少し寂しそうな複雑な表情だった。

列人の申し出を嬉しく思う反面、ここでの生活が仮のものである事を自覚させられたからだ。

ギルバートはなんだかんだでここでの生活を好ましく思っていた。

そんなギルバートの複雑な心境を余所に列人が話を続ける。


「じゃあ、他に質問はないな。

・・・じゃあ今日の作業は終了とする。

全員、お疲れ様でした。」


「「「「「「「お疲れ様でした!」」」」」」」


こうして一日の労働が無事終了した。

早速明日から引っ越したい者は早々に帰宅し、荷物をまとめるのであった。

ただし、ジーニアスとミランダの荷物の量が膨大な為、早速引越し先のスペースを圧迫するのは誰の目から見ても明らかだった。

これで皆、マイルームを手に入れました。

やっぱり部屋って言うのはそれぞれに個性が出ますね。

そろそろ物語を進めていきます。


ちなみに今回の20世紀ネタはJ○J○です。(一応伏字入れてます)

筆者は第5部までは見ていますがその後が分かりません。

一番好きなのは第2部です。

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