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俺はSPを獲得するために冒険をすることにした。
今回はリーシャとだ。
「よし、頑張るか。と言っても、リーシャが戦うんだがな…」
「大丈夫ですよ?ケンジ様は、戦えないんですからしょうがないですよ」
「その悪意ない言い方が少し傷つくな…」
リーシャはよくわからない顔をしている。
「まぁ、いいや。俺も支援魔法を覚えないとな」
俺にもするべきことはあるから、そっちの方を頑張ろう。
「よし、エリア2に行こうとしよう」
「かしこまりました!」
俺たちは、エリア2でモンスターをリーシャが倒しまくり俺がそれを補助するということになった。
「じゃあ、行きましょう!ケンジ様!」
エリア2に入った。
「まだ、モンスターの反応はないな」
「警戒しながら進んでいきます!」
そして、数分経つとモンスターの反応があった。
「もう近くにモンスターがいるみたいだ。リーシャいけるか?」
「了解です!行けます!」
俺たちはモンスターが来るのを構えて待つことになる。
俺はデバフの準備だ。
すると、どんどんモンスターが近づいてくる。
これは数体とみて良さそうだ。
「よし、いくぞ!」
「了解!」
俺たちはモンスターの群れに突っこんだ。
「速度低下!防御力低下!」
俺は次々とデバフをかけていく。
『ライトアロー』
リーシャはどんどんデバフがかかっているモンスターを倒していく。
そして、全部の敵を倒し終わった。
「ナイスだ、リーシャ!」
「いえ、ケンジ様のデバフもあったからですよ!」
こうして俺たちは順調手にモンスターを倒していった。
そしてステータスを見てみるといい感じにSPが溜まっていた。
「よし、そろそろ撤退するか。リーシャ帰るぞ」
「了解です!帰りましょう」
俺たちはログハウスに帰ることになった。
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