ちょっとした手助け
お久しぶりでございます!
今日から少しずつ再開してまいります!
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そしてガドールに名前をつけたあと、アイラ達と合流した。
「よし、次はどうする?」
「そうね、やはりどんどん奥に進んでいく方がいいと思うわ。周りのグルーブがどんな行動をしているか分からない以上進むしかないわね」
「それもうそうだな」
俺は頷いた。
周りも同じ意見のようだ。
「だから、あんまりこんだけ進んだって言うのを考えないのもありかもね。まぁ、どんどん進みましょ」
俺たちは周りを警戒しながら、採取もしながら前に進んでいく。
すると、戦闘音が聞こえたのだった。
「さて、これが問題ね。相手がこちらに対して友好的だったら良いのよ。ただ妨害するんだったら、倒すしかないわ」
「殺すのはできないし、あまりにも酷いことも出来ないもんな。じゃあ、どんな布陣で行く?」
俺はアイラに聞く。
「じゃあ、グランが前をやってもらおうかしら?」
俺はそこで提案する。
「俺のガドールも前をやらせて貰えないか?一応命令を聞くことはできるからな」
「そうなの?それならすごく良いじゃない!助かるわ!」
俺はルガールに命令をする。
「ガドール、グランと一緒に前へ出ることはできるか?」
すると、ゆっくり首が縦に動き了承が取れた。
「よし、じゃあ行くわよ」
俺たちは前へ進む。
そして、戦闘音の近くまでやってきた。
ガドールとグランが二人で前へ進む。
そして数分後、こっちに来いという合図ががきた。
俺たちは恐る恐る二人の元へ近づく。
「どうだったの?」
アイラは聞く。
「見れば分かるが仏にモンスターと戦っている感じだった。こっちに気づいたそぶりもなかったしな。それで、助けるかどうする?苦戦しているようだぞ」
俺は、戦闘をしている場所に目をやった。
すると、男女混合のパーティーで人数は見える範囲内で五人だった。
男三人の女二人といったところだ。
戦っている相手は、ゴーレムが数体だった。
しかし、五人の装備はボロボロだった。
それなりに戦っているがいつ倒れてもおかしくない状態だった。
「そうねぇ、助けてあげても良いわね。ジークだけでも大丈夫かしら?」
アイラはジークに言葉をかける。
「そうだね、僕だけでもいけるよ。じゃあ、行ってくるね」
「頼んだわよ、ジーク。倒したらすぐ戻ってきてね」
「了解だ」
そう言って、ジークは戦闘の場所へ向かっていった。
すると、大きい魔法を使ったのだろうかどんどん敵が倒されていく。
そして、すぐ戻ってきた。
「これで大丈夫でしょ?一応回復ポーションも渡してきたから大丈夫なはずだよ」
すると、リーシャが喋る。
「一応、私の回復魔法も少しかけておきましたので大丈夫だと思います」
「ありがとうな、リーシャ」
俺たちは五人にバレないようにすぐその場を去った。
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