えぇ……
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あの後、どれぐらい進んだのだろうか。
結構、進んだと思う。
すると、アイラが足を止めこちらを向く。
「どうする?ケンジ。私は、ここで一旦止まるのもありと思っているわ。なぜか、このイベントは地図がないみたいだしね」
「それもそうだな。ここら辺にモンスターいるのか?」
「それはもちろんいるわね。じゃあ、今回も別れる?」
「別れるのは賛成だ。しかし、俺の仲間達が戦いたくてウズウズしてるんだ。俺は嫌なんだがなぁ……まぁ、仲間の要望には応えてやりたいから、俺たちも戦うよ」
「それもそうね。そんな気配がすると思ったわ。じゃあ、分かれて戦いましょうか」
「わかった。じゃあ、この石を持ってくれないか?」
「これは?」
「これは、ビジュが作ってくれたもので、少しの魔力で家に移動することができるものだ」
「すごいじゃない!転移石だなんて!まだ、見つかってないわよ??」
「もちろん、ビジュがすごいんだが……回数制限があって今のところ四回らしいんだ」
「それでも十分よ。でも分かった。使うタイミングはきちんと考えるわ。ビジュちゃんにありがとうって伝えておいて」
「了解だ。じゃあまた、メッセで言うよ」
「わかったわ。じゃあ、行くわよ!」
すると、ルシファーが現れた。
「僕もアイラ達に付いていってもいい??」
「ん?何かあるのか?」
「ううんー、ただ僕も強いモンスター倒したいし、他の子も見てみたい!」
「んー、アイラ達はいいか?ルシファーがついていっても」
「私たちは構わないわ。ルシファーちゃんも面白そうだしね!」
「じゃあ、迷惑をかけるんじゃないぞ?」
「もちろんわかってるよー!」
無邪気にルシファーは答えるが本当にわかっているかどうかは怪しいところだなぁ。
そう言って、ルシファーとアイラ達は行ってしまった。
さて、俺たちもしないとな。
俺は、フレイを呼び出した。
『来たぜ、主人!戦えるのか!?』
「まぁ、フレイが戦いたがっていたみたいだからな。それと、ビジュもかな?」
ビジュも呼び出した。
「どうされましたか?ケンジ様?」
「いや、ビジュも戦いたいかなと思ってね」
「そうですね、宝石魔法を鍛えるためでもありますし、頑張りますね!」
なんか、スローライフじゃない気がするけどいっか。
楽しそうだし……。
俺たちは、先程の場所から何分か歩いたところにいた。
『俺が作った剣でやってやるぜ!!』
「宝石魔法をレベルアップさせるために頑張ります!!」
ついでに言うと、エルデはまだまだ物作りがしたいと言い、リーシャは光魔法の練習をしているみたいだ。
俺はただみてるだけなんだけどなぁ。
俺の目の前には倒されたモンスターの数々。
これを異空間作業場に送る作業の俺。
俺の目の前で戦うフレイとビジュ。
どっちがご主人様なんだろうか……。
というか、倒しすぎじゃない??
2日目終了。
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