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魔人が…!!

よろしくお願いします!

もし気に入っていただければ、ブクマ、ポイント評価どしどしよろしくお願いします!!

さて、たくさん調子に乗って料理を作ってたらもう夕方だった。

いやー、ユニークオークの肉、めちゃくちゃ脂乗ってて美味かった。

また出会いたいけど、出会いたいくないモンスターだな。



さて、今回はギルド側で何回も魔人が来るのはおかしいということで、こちらから出向かうことなった。

まぁ、イベントのことは知らないだろうから、しょうがないところもあるけど。

で、俺は後衛職で通っていたはずなのに前衛にいるのは何故なんだろうか。



まず、冒険者ギルドに行きました。

そしたら、案の定カインがいました。

で、指を指され、名前を呼ばれました。

みんなの注目を浴びました。

前衛に来ないかと言われました。

そんなこんなで今の状況です。

隣にはカインがいます。




俺たち、前衛グループは昨日の最前線の場所まで来て、テントを張っている。

この後ろに、後衛グループがいる。

一応、僕の仲間のことはバレたので全員を召喚し、リーシャとエルデを後衛にしフレイ、ビジュは俺の近くにいる。

さて、カインは俺に何をさせたいんだ?

そのようなことを考えていると、カインが話し始める。

「じゃあ、今日の作戦は見つけ次第倒す!それだけしか言えないんだ。で、後衛の方達は徐々に支援や回復をお願いします!じゃあ、行こう!」

いや、作戦適当なのか…。

まぁ、そっちの方がわかりやすそうではあるけどな。

すると、カインがこちらへ来る。

「急に、前衛に来いだなんてごめんね。でも、君の仲間はやる気があるみたいだしね。それに、別行動をとってもらっても大丈夫だ。僕が責任を取るからね」

「そうなのか…それはありがたい。じゃあ、一人で一旦やらさせてもらうよ」

「うん、お願いね」

俺は、別行動を取ることにした。

しかし、まぁ会ったモンスターを片っ端から倒していくだけだし、俺何もできないし。

「フレイ、ビジュ頼んだ」

「『了解!』」

でも、俺が今欲しいスキルというならばバフスキル、デバフスキル、そして探知スキルだよなぁ。

攻撃スキルは取りにくいから取れたら取るぐらいでいいよな。

まぁ、スキルポイントを貯めるところからだな。

俺は、フレイを先頭、ビジュを俺の後ろにして前へ進んでいく。

何があるかわからない…!?

突如、俺たちの目の前に現れたのは魔人だった。

「これは…やばいぞ!?」

そして、話を念話に切り替えた。

(いけるか、フレイ、ビジュ!)

(ギリギリかもしれないぞ!)

(なら、できるところまでやって、カイン達に任せるぞ!)

((了解))

俺たちは、魔人と戦うことを決断した。

いや、やっぱりきついかも…。



ここからは、声出して指令をした方が良さそうだな。

集中しないといけないしな。

「フレイ!まずは一発かましてやれ!」

『了解だぜ!』


《ファイアーボール》

プレイは、ファイアーボールを10連発魔人に向かって打った。

当たりはしたがほぼダメージは入っていないだろう。

それに、こちらをチラッと見たが鼻で笑った感じに見え、違う方向へ行こうとする。

その方向は都市の方向だった。

「やばい!ここで、やはり止めるしかない!俺が周りの状況を見て指示をする!」

「『了解!』」

しかし、初心者の俺が指示なんてできるのか?

いや、やってみるしかない!

「ビジュは後ろに回れ!俺がまた少し引きつける!」

その指示を聞いて、ビジュは後ろへ回る。

「フレイは、本気を引き付けつつ、大きい魔法を使うことは可能か!?」

『出来るぜ!!』

「じゃあ、頼んだ!そして、ビジュ!空に向かって魔法を打てるか!?」

「いけます!」

「カイン達が分かるようにやってくれ!」

「了解!!」

これで、カイン達が気づいてくれたならいいんだが…。

よし、来るまでの辛抱だ。

俺は、魔人と真正面で向き合っている。

俺も魔人も動かない。

「ビジュ、なんでもいい、強い魔法を打ってくれ!」

「了解です!」

《奴を打て 命を無くすその1発を 消し飛べ》

《ライトスナイパー》

その1発は確かに魔人の心臓部分と思われる場所に当たった。

しかし、確かにのめり込んだはずなのに、ビクともしなかった。

すると、驚くべき瞬間を見たのだ。

『オマエら、ウザイ。ブッコロス。ヨワイから、イッシュンダ』

魔人が、喋ったのだ。

無論、喋るなんて話はカインから聞いていない。

この情報は伝えておかないといけないな。

というか、尚更倒さなくてはならないな。

喋るということはそれだけ知能がある可能性がある。

となると、相当戦うのがめんどくさい。

やるか!

俺は挑発をしてみる。

「こっちに来いやあああああ!ゴミ野郎!!」

『オマエ、ヨワイクセにウザいぞオオオオオオオオオ!!」

よし、知能があるが我慢するのは苦手みたいで助かったが本気で追いかけくる!!

「フレイ、ビジュ、頼んだぞ!俺の合図で大きい特大の魔法を打ってくれ!!」

「『了解!!!』」

俺は、走り回る。


よし、都市からはなかなかに離れたな。

今、このチャンスだ。

「フレイ、ビジュ、いけええええええ!!」

すると、フレイとビジュが詠唱をし出す。

《全てを滅する炎よ 今ここに現れよ 悠久の時を待った炎よ 今燃え盛れ》

《バッドエンドファイア》


《不浄の者よ 相反する者よ 全ては無くなりに無に帰れ 我ら奉る光の神よ》

《アラマズドバースト》





「ン?ナンナンダ…コレハアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

消滅していった。




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