表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

38/114

V.S.魔人の開始

短いですが、次で終わります。

よろしくお願いします!

もし気に入っていただければ、ブクマ、ポイント評価どしどしよろしくお願いします!!

さて、もう夕方か…。

もうすぐで来るはずだが、どうやって知らせるんだ?

俺は、冒険者ギルドへ向かっていた。

そして、その時は突然やってきた。





カンカンカンカン!!!!

大きい音で、すぐに何かあったとわかる鐘の音がした。

「なんだ?」

そう言いかけた瞬間、男の人の声が話し出した。

「緊急事態発生だ!!私は、この街の冒険者ギルドの長を務めているジンという者だ!今日、昼ごろ、こちらの都市へ向かっているとみられるモンスターの群がいるという報告を受けた!そして、調査を続けた結果、ここから5km離れた先にもう来ていることが確認された!よって、ここに非常事態宣言を発令する!!冒険者、主に戦闘職の者は、直ちに前衛に向かうようにせよ!!後衛の者は支援を送り続けることを義務とする!!」

これが、魔人の予兆か…。

多分、後ろにいるのだろう。

俺は、冒険者ギルドに向かって走り出した。



すると、ギルドの中は騒がしかった。

時には怒号も聞こえる。

すると、先程のギルド長の声が聞こえる。

「冒険者ども!全員いるか!?ここで、さっさと説明をするぞ?まず、リーダーはSランク冒険者であるカインが務める!指示は絶対に聞け!そして、戦闘職はひたすら前衛に送り込む!後衛役をしている者は、支援を送り続けろ!!では、以上だ!持ち場に行け!報酬の話は後だ!!!」

そう言った瞬間、一斉に冒険者が動き出した。

よし、俺は後衛に行って、マナポーションと回復ポーションを作るか。

それで、フレイ達には、前衛でこっそり戦ってもらおう。

俺は、後衛が集める場所に向かった。




その前に、フレイ達を出しておくか。

エルデも呼び出そう。

「みんな、来い!」

すると、俺の目の前にフレイ、エルデ、ビジュ、そしてリーシャが集まる。

「では、今からしてもらうことを指示する」

全員が一斉に頷く。

「じゃあ、まずはエルデは俺と行動。フレイは前衛に出てもらって戦ってくれ。ビジュも同じだが、先に水の魔石と火の魔石をいくつか出して欲しい。最後に、リーシャは戦いつつ回復役もやってほしい。呪いもあるかどうかはわからないが、頼む」

「「「「了解」」」」

そして、俺はビジュから水の魔石を三つもらった。

これで、魔力ポーションと回復ポーションが作れるはずだ。

精霊草は、回復ポーションにはうってつけらしい。

これをもとに作るか。

さて、どうなることやら。


【作者からのお願い】

下にスクロールしていくと、広告の下にポイント評価を付けるボタンがあります!

作品を読んで面白いと思われた方、続きが気になる!と思われた方は、是非【☆☆☆☆☆】より自由にポイントを入れて応援いただけると助かります!よろしくお願いします!

また、下記にある『小説家になろう勝手にランキング』と『ツギクル』での、評価もよろしくお願い致します!!励みになりますので、何卒!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ