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ポーション③

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ワイバーンの材料を使って作ることができるポーションは、攻撃力増加のポーションである。

これは、ワイバーンの固い皮膚を使って作るのだ。

しかし、調合がとても難しいというのと、そもそもワイバーン自体狩ることが難しいモンスターのためあまり作られることがないのだ。



今回は、ビジュが狩ってきてくれたおかげでこのポーションを作ることができるが、そんなに材料があるわけではないので、失敗はあまりできない。

俺は、ビジュにお礼を言って、自分の作業部屋に入って調合を始める。



さてと、先ほどと同様必要なものは魔力水なんだが、この魔力水も少し調整をしないといけないのだ。

まず、今の魔力水の鑑定をしてみよう。


・魔力水(中級)

 中級の魔力水。

 大体のポーションを作ることができる。

 しかし、高価なポーションや希少性の高いポーションは作ることができない。




鑑定するとこのように出てくる。

よって、攻撃力増加のポーションは希少性の高いもののため、この中級の魔力水では作れないのだ。

だから、今から上級の魔力水を作らないといけないのだが、これがとてつもなく難しいのだ。

中級は魔力を込めておけばいいのだが。上級になると一気に難しくなる。

その水に伝わる魔力を全体的にかつ均一的に魔力を巡らさなければ言えないのだ。

これは、いわゆる魔力操作になるのだが、さきほどSPを使ってスキルをゲットしたのだ。

しかし、手に入れてからが問題でこれ以上SPを使えないので練習してレベルを上げるしかないのだ。

俺は、魔力を体の中で早く動かしたりして、1時間ぐらい魔力を動かし続ける。

「さすがに、疲れたな・・・。スキルレベルはどうなっているだろうか?」

すると、レベルが4までに上がっていた。

これはものすごくでかい。

俺は、早速水を用意し魔力を注ぎ込んでいく。

ここまでは順調だな、ここから魔力を動かして全体にまずはいきわたるようにする。

そこから、魔力が均一になるように魔力を多いところから少ないところに移動させる。

よし、できた。

俺は、早速鑑定してみる。



・魔力水(上級)

 上級の魔力水。

 ほぼすべてのポーションを作ることができる。

 


よし、完成だな!

これを、ワイバーンの皮膚をすりつぶしたやつと調合させるのだ。

魔力が少し多めでそこにワイバーンの皮膚をつける。

ここから本番だ。

ここで安易にスキルを使うのではなく、きちんと染みているのを確認してから

「調合!」

スキルを使うのだ。

完成したので、鑑定をしてみる。



・攻撃力増加のポーション(中級)

 中級の攻撃力増加のポーション。

 攻撃が少し増加する。



よし、中級とはいえ完成したぞ。

まだまだ材料たくさんあるからどんどん作っていくか。

 

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