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いつも通りに何かをしたかった!

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よろしくお願いします!!!

ケンジがログインしました。



さて、ログインしたことだし何をしようかな。

まぁ、まずは目の前にある世界樹の育ち方に逃避せずに立ち向かうことにするか・・・。



さて、ログアウトしてから軽く現実の世界では一日が経っているのだが、これほどに成長するものだったか?

ゲームの使用上、プレイヤーの所有物は売買しているもの以外は動かないはずだったんだが・・・。

うーん、これもユニーク職業だからなのか?

分からないからまぁいいや。

しかし、この世界樹は世界樹の実ができるらしいのだが、どんなものなのか早く見てみたい。

一旦、自分の部屋でステータスでも確認するか。

俺は部屋に戻ることにした。




さて、確認しよう。

「ステータスオープン」



名前:ケンジ

職業:ユニークテイマーLv2

レベル:46

体力:3500

筋力:1600

魔力:6500

素早さ:570

器用:850

運:測定不能

スキル:テイム(ユニークモンスター) 召喚 鑑定レベル6 成長促進レベル4

農業促進レベル4 植物学レベル3 農地利用レベル4 物作りレベル5 土木レベル5

調合レベル3 異空間作業場レベル7 探索レベルMAX 採掘スキルレベルMAX 補助魔法レベル9 建築スキルレベルMAX

加護:火の精霊神の加護

称号:ユニークモンスターを操る者 幸運者 幸運を超越し者 幸運の限界突破者 悪魔を操りし者 第一回イベント2位 第2回イベント9位 アイテムに愛されし者 アイテム王 世界樹の親

所持金:1200万


いやいやいやいや、なんだよその称号は・・・。

こんなの見られたらおしまいじゃないか・・・。

「世界樹の親」なんて大層な称号が着くのか。

それにしても、少しレベルが上がってるのが嬉しいし、魔力もいい感じに増えてるな。

魔力をたくさん世界樹に込めたからだろうか。

まぁ、なんにせよ嬉しいことだ。

さて、ステータスも確認できたし、次は何をするかを決めないとな。

なんか、ここまで色々ありすぎて普段何をするべきなのか分からなくなってるな。

まぁ、FIOは自由がモットーなんだが自由に何一つした覚えがない・・・。

早くスローライフをしたいなぁ。



そんなことを考えてるとフレイの声が直接聞こえてきた。

『主人!!凄いことになってるぞ!!!世界樹が!!!』

また、厄介事が始まるみたいだ。

俺はその声を聞いて、

《今から向かう。待っててくれ》

と、念話をしたのだった。



そして、世界樹に向かうとログインした時と大きさは何も変わってはいなかったが、謎に光り輝き世界樹の実らしきものがたくさんなっていたのだった。


「いやいや、なんだよこれ・・・」

次回更新は水曜日になります!


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