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改元2(二百文字小説)

作者: りったん

「元号も新しくなった事だし、どこかへ出かけないか?」


「懲りないわね、お父さん。すぐにお酒を飲む人とは一緒に出かけません」


「今回は絶対にお酒を飲まないよ。神に誓って」


「本当に?」


「お姉ちゃん、今回はお父さんを信じてあげようよ」


 妹の言葉に姉は折れて承諾した。

 

 そして父と一緒に出かける事になった姉妹だったが、


「運転免許を更新し忘れていた」


 父の途方もない大ボケのせいで結局運転する事になってしまったのだった。

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