1/2
【プロローグ】
はじめてです。ただちょっと思い浮かんだだけなので続くかわからないです
どこか遠い世界で
「今から勇者召喚の儀式を行う」
そういった男は幾何学模様の書かれた魔法陣に手を触れ魔力を注いだ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
きーんこーんかーんこーん
学校のチャイムが鳴り、赤羽根 陸人は全力で学校の廊下を走っていた
「うおおおお、なぜに俺の教室は４階なんだー！！」
《異世界から干渉がありました》
やばいやばい、遅れたら先生に怒られるぞ
《ランダムに転生者をセレクトします》
なんだこの声、そんなことよりとりあえずはダッシュだ
《セレクト中です、、、、、セレクトしました。赤羽根 陸人を転移しますしばらくおまちください》
よおし教室の扉が見えたぞ
ガラガラ
《転送開始しました》
「遅れてすみません！！」
見たか俺の完璧すぎるお辞儀、まるで卒業式を思わせるような角度４５度ジャストの腰の曲げ方！！
.......反応がないぞ、しらけたか？やばい怖すぎて顔をあげれないぞ、ええいままよ
俺はゆっくりと顔を上げた
そこは大理石の壁でできた中世を思わす立派な大広間だった
