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転生したら神になれって言われました  作者: 澪姉
第三章 王国篇
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28話 男神と女神

 ――まるで、一本の煌めく鋭い白剣が自分に向かって来るように思えた。


 すぐに、それが幻影だったことに思い至るが、そのイメージは鮮烈にタクミを捉えると同時に、何故か理由不明ながらひどく懐かしさを覚えるものだった。


「ととさまー!」


「お父様!」


「父上!」


 ツクヨミの神殿最奥、ツクヨミの居る御前に至る巨大な扉を通過したと同時に、どうやら扉の陰に隠れていたと思しき、クルルと同じ巫女服の三人の童女がタクミに向かって駆け寄って来た。


 三人のうち二人はタクミの両手を引き、一人がタクミの背を押して最奥の玉座に悠然と座る――恐らくこれが神殿の主、ツクヨミであろう――妙齢の美女に向かって誘導され始める。


「は? え? てか父さんって何事?? 俺まだそういうことやってないはずなんだけど」


「ととさまはととさまです、タキリもサヨリもタギツも、みんなずうっといい子にして待ってたのです?」


「お父様に会える日をずっとずーっと待ってたのです!」


「父上、想像よりもお若くていらっしゃるのです、感動なのです」


 手を引きつつ三人の童女は口々にタクミに向かって歓喜と共に再会の喜びを語るが、当然ながら、タクミの方に童女たちの記憶は全くなく、戸惑うばかりだった。


 更に戸惑っているのはこの場にタクミを連行同然に引き立てたルシリアとシーベルであり、三人の童女に連れられて足早に奥へと駆け進むタクミらの後を呆気に取られて暫し見送った後、慌ててがしゃがしゃと鎧装束を鳴らしながら追いかける。


「お、お待ち下さいタキリさま、サヨリさま、タギツさま!! その子はツクヨミさまに仇成す罪人として連行して来た者、危のうございます!!」


「おのれ小僧め、早くも馬脚を現したな!? よもや悪しき術でタキリさまらを惑わすとは! この場で成敗してくれる!!」


「いや術もへったくれも、俺、何にもしてねえじゃんよ……」


 まだ警戒しているだけとも受け取れるルシリアとは対象的に、完全に悪人認定されているらしいシーベルの怒声を背に聞きつつ、げんなりとひとりごちたタクミの声に、さっと素早く反応したのはタキリ、サヨリ、タギツと呼ばれた三人の童女たちだった。


 すぐにその場に足を留め、一旦タクミを引く手を止めると、背後に迫るヴァルキリアの二人の前に立ち塞がるように両手を広げて三人が横並びに立つ。


「ととさまに仇成すつもりなのです? ルシリアたちのことは好きだけど、それをタキリは許さないのです?」


「お父様に触れることはサヨリも許さないのです?」


「父上を成敗とはどういうことなのでしょう、申し開きがあればこのタギツが聞くのです?」


 どうやらおかっぱ頭の子=タキリ、背中までの髪を背で一束ねにした子=サヨリ、肩ほどまでの髪を頭の後ろでよじってかんざしで留めた子=タギツ、という名らしい。


 三人の童女を見下ろす形でそれぞれの名を覚えつつ、腰に佩いた長剣に片手を添えたまま抜刀を迷っている様子のルシリアとシーベルを一瞥し、もしも抜剣することがあればまずこの三人を守ろう、とタクミが心に決めた矢先、奥からよく通る麗しい女性の声が、その対決を未然のものとした。


「神前である。『神域結界』を張る、ルシリア、シーベル、く下がれ。人の身では命を削るぞえ」


「なっ……! いや、その者に神罰、ということでしょうか?!」

「ふっ、我らが手を下さずとも、ツクヨミさまの御力にて滅せよ悪人め! 精錬なる神のみが耐えられる神域結界に貴様は耐えられまい!!」


 疑念を持つルシリアとは対象的に、これを神罰と見たシーベルが意地の悪い哄笑と共にタクミに侮蔑を見せた。


 その間にも奥から急速に広がった『神域結界』はタクミの前に立つ三童女とルシリアらの中間位置が境界となったらしく、タクミたちは床面から立ち上る青白い光に包まれた。


 ――が、タクミには、ルシリアらが思い描いたようなタクミを害するような効果はない。


「ばっ、馬鹿な?! ツクヨミさまの神域結界に耐えるなど?!?!」


 眼前の光景を信じられなかったのか、ルシリア、シーベルの二人は再度三童女に手を引かれ奥に進み直すタクミを追い縋ったものの、光の境界線を踏み越えようとしたシーベルが「ぎゃんっ!」と悲鳴を上げて瞬時に弾き飛ばされる。


「人の身で神域に立ち入ろうなど、笑止。父上との格の違いを身を以て覚えましたか、シーベル?」


 かんざしの童女、タギツがタクミの右手を引きながらルシリアに助け起こされる床に倒れ伏したシーベルに一瞥を向けて冷ややかに告げる。


 ……告げられるまでもなく、ルシリア、シーベルの二人は、ここに来てようやく、タクミが神に連なる者である、という事実に気づき。


 またツクヨミに連なる者である可能性に思い至り、驚愕に全身を震わせていた。


「そうか、言ってなかったか。神使と同行してなかったしな。言っても信じて貰えそうになかったからだけど。俺、神器なんだわ、悪いなお二人さん」


 シーベルが吹き飛んだことで、ここがクラミツハの神殿最奥で経験した人間が入れない神域であることに思い至ったタクミが、そろそろ青白光に阻まれ姿が霞んだまま遠ざかりつつあるルシリアとシーベルに向けて声をかけたが、聞こえたかどうか?


 それよりも、タクミの興味は自身の手を引く、自分を父と呼んで慕う様子を見せる三人の――いや、この場に存在出来るのであれば間違いもなく神であろう、故に三柱の童女に移っていた。


「ちびに成ったクルル以外の子供の神さまって初めて会ったな、そういや。

 ……俺はオキタ・タクミって言うんだけど、ええと、タキリちゃんと、サヨリちゃんと、タギツちゃんだっけ?

 なんで俺がお父さんになっちゃうの?」


「タキリたちのこと、お忘れですか?」


「サヨリたちのこと、覚えておられませんか?」


「タギツたちのこと、思い出せませんか?」


 言葉は三者三様ながら、目に涙を浮かべて自分を見上げて来た三童女に、タクミは困り果てながらもひとつ深く頷いた。


 予想通り、三童女は全員同時に声を上げて泣き始める。


「参ったな。クルルもちょろっと言ってた気がするけど、前世絡みかなあ?」


「前世というか、今世まで続く因縁と言うか。スサノオよ、久しいの。今はオキタ・タクミと名乗っておるのかえ?」


 いつの間にか最奥の玉座前まで到達していたようで、微笑みを浮かべたままの美貌の女――ツクヨミがタクミに向かって声を掛けてくる。


 そのツクヨミの傍らに立つ濃いベールで真っ赤な唇以外を隠した細身の女性に向かって、タキリたち三童女は駆け寄り縋り付いて大きな泣き声を憚らず続けた。


「って、参ったなこりゃ。俺はタクミ、スサノオの魂の上に張り付いた表層人格って奴らしくて、スサノオの記憶は俺は持ってないんです、すみません」


「――いいえ、貴方はスサノオ、ですよタクミさん。表層人格と言えばそうも見れますが、覚えてないだけ、というか。

 そうですね、分かりやすく言えばスサノオの半分で、過去の記憶を忘却してしまっているんです」


 三人の童女に縋りつかれたまま、顔をまっすぐにタクミに向けて静かに、どこか聞き覚えのある声で告げた。


「忘れてるのです?」


「誰がそんなことしたのです?」


「わたしたちで懲らしめるのです!」


 ……などと、何やら物騒なことを騒ぎ始めた三童女を優しく両手で抱き寄せつつ。


 その女性はベール越しに、タクミを優しく見守るように見つめ続けている。


「えーっと……、どこかで会ってるような気がするのはするんだけど、ダメだ。全然記憶に出て来ない」


「まあ、前に出会ってから1,500年以上は経っておりますし、元々記憶力は良くなかったですものね、スサノオは。

 ――でも、貴方の姉であり、妻でもある……、アマテラスでありクシナダでもある私を忘れるのは酷いですよ?」


 言って、純白のベールを両手でひとすくいにめくり上げた女の顔は――、忘れもしない、タクミの両目と四肢を奪い、クルルの神核を奪って逃げた男神アマテラスと完全に瓜二つだった。


「んっだとテメェ、またデタラメの嘘かよっ! タチの悪い罠こしらえやがって、ぶっ殺して……や、る?」


 瞬間的に沸騰した脳は全身に緊張を走らせ、それと同時に反射的に臨戦態勢の構えを全身に取らせたものの、何故か、胸裏に去来したのは酷く懐かしい哀愁の情であり、それが証拠に、タクミの眼球のない眼窩からは滂沱の涙が溢れた。


「ふふ、子供の身体になり感情も若返ったものかの? スサノオはそのように涙脆くはなかった筈じゃがの。では紛らわしいのでタクミと呼ぼうか、まずは落ち着け。


 神域結界内とは言え、暴神スサノオの本気を受ければさしもの結界もものの役に立たず吹き飛んでしまうわ。それは『神国に座する男神おのかみアマテラス』の思う壺じゃ」


「――別人……、神だから別神、なのか?」


 覚えが全くないながら、去来する懐かしさと溢れる涙の感情処理に困り果てたタクミが戦闘態勢を解除する間もなく、静かに三女を連れて歩み寄って来た、アマテラスと名乗った女はタクミの右手を両手で包み、悲しげに目をつむるとそのまま右手を自分の額へと導いた。


「うわっ……、記憶、光景? なんだこれ、溢れて――」


「ここは曲がりなりにも三貴神ツクヨミの結界内、紛い物の男神に気づかれる懸念はない。姉上と記憶の反芻を心ゆくまで堪能されませい」


 優しく笑みを浮かべつつ告げられたツクヨミの言葉の意味を理解する間もなく、タクミはアマテラスの額から右手の拳を通して伝わる奔流のような高密度に圧縮された映像、音声、の断片的な記憶の数々に圧倒され、声もなくその数千年以上に渡る膨大な記憶を理解しようと努めた。


 殆どが人間の脳では処理し切れぬような、超高速早送り状態の映画を見ているような感覚であったが、その中でも断片的に理解出来る光景はあったものの、全く理解の及ばぬ人知を超えた光景もあるなどで、それらの情報は脳内に蓄積されるというよりは他人の目線で見た記憶をざっと覗き見た、という状態に等しかった。


 しかしながら、それでも。


「ああ……、現状がちょびっと理解出来た気が、まあ、しないでもないかもしれない……」


「分かって頂けましたか? スサノオ。いえ、タクミさんとお呼びするべき?」


「――うん。『こっちの魂』のときはタクミで。『あっちの魂』のスサノオはまだまだ眠り足りないみたいなんで。

 そのうち起きると思うけど、神核が十分に育ってないと危ないと思う」


 迷いなく告げたタクミの前に、タキリたち三女が改めて真っ赤に腫らした目を向けて来る。


「ととさま……」


「……悪かった、タキリ、サヨリ、タギツ。ととさま思い出した。というか、理解した。でも『こっちのととさま』はお前たちの父じゃないんだわ、悪い」


「いえ、どっちであってもととさまはととさまなのです!」


「「です!!」」


 わっ、と再度泣きながらタクミの両足にしがみついて大きな泣き声を上げる三女に、やや困った風に、それでも嬉しく思いつつタクミは、記憶の中、前の世で確かにスサノオの妻だった女性、クシナダであり、また一番上の姉でもある女神めのかみアマテラスに向けて笑みを浮かべて見せた。


「人の魂では理解が及ばないかも、と思ったのですが、大丈夫でしたか、あなた?」


「その呼び方はやめてくれよ、今の『こっちの俺』はスサノオの意識が薄いんで違和感しかない。タクミ、でよろ」


 気恥ずかしく夫婦間で夫を呼ぶような親しげな呼びかけを全否定したタクミは、それでも悪いものではないように照れてみせた。


「それでも、理解して頂けましたね?」


「ああ、多分ね。――あんたは、スサノオたち三貴神の一番上の『両性具有の全能神アマテラス』が分離した、女神アマテラスだ。違うか?」


「合ってます」


「妾も勘定に入っておろうの? 妾も姉の一柱じゃぞ?」


 笑いを含んだツクヨミの合いの手に「分かってるよ、姉さん」とこちらも苦笑を浮かべて返しつつ、タクミは女神アマテラスに向かって言葉を続けた。


「どういう理由かは判らないけど、あんたは何かが原因で一体の身体の中で二重人格状態に陥っちゃって。

 相反する魂が二つに分かれて残酷、残虐で人間嫌いの男神アマテラスと、人間を愛して保護したい母性の塊な女神アマテラスのニ柱に分離したんだ。


 ――だよな?」


「ええ。その理由は、女神の私が末弟スサノオを姉弟の枠を超えて愛してしまったから、ですね」


「神代の時代マジすげえ。倫理観置き去りにしまくりだよな。……で、スサノオの力だけが欲しい男神とスサノオを愛したい女神の形に分離したら。


 どういう理屈かまでは俺にはさっぱり分からなかったけど、男神の方が光の神力の大半を持ったままで、極端に神力バランスが崩れたまんまで女神のあんたの方を高天原たかまがはらから地上に追放した、んだよな」


「ええ。そのときに、地上の人間たちに混乱を与えるのも本意ではありませんでしたし、私はスサノオと愛し合えれば神力になど未練はありませんでしたから。

 ――名をクシナダと改めてスサノオが追って来るのを待ちました」


「追って来るのが分かってたってこと? 愛の力すげえ」


「愛の力なものか。合理的な予測に過ぎぬわ」


 素直に感嘆するタクミに、ツクヨミが苦笑を交えて言葉を挟んで来る。


「根の国――死後の世界に去り死者の魂選別を司ることになったイザナミ母様に会いたいと泣き喚く子供時分のスサノオが、子供嫌いで憎悪に染まった男神アマテラスの堪忍袋の緒を引き千切る様など誰にでも予測が付くであろう。


 妾もいずれスサノオが地上に追われるであろうな、とは予測しておったしのう」


「それを黙ってるツクヨミさんも割と性格悪……いや、なんでもないですごめんなさい」


 ぎょろり、と音が聞こえそうな剣呑なツクヨミの視線に晒され、感想を述べようとしたタクミはすぐに口をつぐんだ。


 微笑みを浮かべつつ考察の先を促す女神アマテラスと目線を合わせ、ひとつ咳払いして先を続ける。


「そこから先はなんか順番があやふやなんだけどさ。

 タキリたちは俺、ってかスサノオが全能神アマテラスとなんか賭けをしたときに、俺が持ってた剣から生まれた三人の女神、だよな。


 こんな童女だったっけ、みたいな疑問はちょっとあるけど」


「ととさまがあんまり構ってくれないまま高天原に置き去りにしたからなのです!」


「タヂカラオやアメノウズメと暮らしてたけど、わたしたちはずぅっと父様に会いたかったのです?」


「アメノウズメさまにはお会い出来たのですか、父上?」


 三柱の幼女が一斉に別のことを喋ると、確かにかしましい。返事の代わりに、タクミは三幼女を纏めて抱き寄せることでごまかした。


 どうやら、アメノウズメ=クルルとはそこで面識があったらしい。この場には連れて来て居ないが、後でティースたちと連絡を付けて神殿まで呼び寄せるか。


 と、そこまで考えて、タクミの心は急速に現時点に引き戻された。


「って、そんな場合じゃねえんだった。懐かしい昔話もここまで、ってことで。

 クルル……、ああ、あんたらにはアメノウズメって言った方が分かりやすいか。それがマジヤバイんだよ、今。


 神核の大半を男神に奪われたせいで、実体維持が困難でもう赤ん坊サイズまで縮んでてさ。あんたら、どうにか出来ないか?」


「おお、それが主目的であったの。『聞き及んでおる』ぞえ。途切れ途切れではあったが、エイネールのクラオカミから連絡があった故な。


 しかし、神力を失ったと聞いておったが、身体に残る微弱な神力まで総動員して妾に連絡して来るとはのう。タクミよ、こちらでも主は愛されておるのう、皆々から」


 ツクヨミの言葉でクラオカミからの助力要請が事前にあったことに思い至り、内心でタクミはクラオカミに感謝の念を送った。


「対策出来る?」


「痩せても妾は三貴神ぞ? 造作もない。この神殿内、神域結界内に居れば時間を止めることすら可能。

 察するに、身の内に残る神核で制御可能以上の神力を使用したのであろう?」


「さすがツクヨミさま、冴えてる! その通り! ってわけで、男神の目からも守りたいんでずっとここに預けたいんだけど……」


「無論じゃ、男神の害意が及んだのは恐らくスサノオ絡みであろう? であれば我ら三貴神の責、我ら三貴神より遥かに古き神であるアメノウズメを守護することを約束しよう。最早、危害の一切は及ばぬわ」


「……良かった――」


 深く息を吐いて、どっと押し寄せた疲労感により、タクミはその場にへたり込んだ。男神の目が届かず、近寄ることも出来ない絶対安全圏を見つけたことによる安堵だった。


「そうと決まれば、ティース姉たちに連絡を取らなきゃな」


「もしかして、その連絡を取る相手、というのは船で別れた女性たちですか?」


「――そうだけど。なんで知って?」


「湖上からずっと魔力追跡を行っていたのはタキリたちですから、この子らが私に逐一教えてくれましたし」


 女神アマテラス……クシナダの言葉に、何とはなしに嫌な予感を覚えつつ、タクミは言葉の先を促した。


「神力が微弱すぎて、タキリたちの探知に反応しなかったのですね。先にルシリアたちに伝えておくべきでした。

 その女性たちなら、たった今、神殿正面から堂々と襲撃して来たところです」


 話を聞くなり、タクミは両手に抱いていたタキリたちを放り出し、その場から全力で正門へ向けて駆け戻り始めた。


「あーもー! ティース姉マジで性格変わっちゃってんだな、ちくしょー!! フープ兄もそんな予言ばっか当てなくてもいいだろうにさ!」


 今はこの場に居ない、尊敬する兄の言葉を思い出しつつ、タクミは誰にともなく叫びを上げていた。



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