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転生したら神になれって言われました  作者: 澪姉
第二章 水龍篇
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19話 湖上の帆船

「けーんぱっ、けーんぱっ、けーんけーんぱっ!」


「クルルちゃんなにそれなにそれ、面白そう!! どうやるの? 教えて教えて!」


 四~五歳程度の年少の子供らに混じって、得意満面に頬を紅潮させたクルルが中庭で日本の遊びを教えているようだ。


 微笑ましい様子に軽く視線を向けて薄く唇を持ち上げた後、タクミは視線を前に向き直し、改めて歩行練習を再開した。


「ほんとは立ち上がるだけでも半年は掛かるんだぜ? すげえな神器さんってのは。順応力がパねえ」


 隣で腕組みして練習を見守るシェリカが驚嘆の声を上げる。


 バランスを崩した際の補助として間近にフープが寄り添っており、時折手を差し伸べるものの、未だタクミがその手を取ったことはない。


「もう三日もやってるんだしそろそろ慣れないと。シェリカさんに調整して貰った義手と義足のこれ、かなり調子いいっす」


「解体して貰った廃材から手ずからアタシが作ったもんだし見てくれが悪いのは勘弁だけどな?

 タクミが操糸法を修めてたから習得は早かったな」


 タクミはシェリカの言葉を受けつつ、シェリカに向けて片手を上げて指をバラバラに動かして見せた。


「鎧の内部に義手義足詰めて、操糸で各関節に繋がってる糸を引っ張って動かす、ってのは目鱗でした。

 確かに、鎧の各部を直接動かすよりも、こっちの方が理に適ってる。


 ――基本は曲げる伸ばすで回転はそれひじ先だけ回せば用事は足りるんだし」


「それに、そっちの方が楽だろ?」


「うん。――身体動かすのに使う魔力が格段に減ったから、その分だけ攻撃に使える力が増えた」


「冒険者さんなんだっけ、そりゃ死活問題だよなあ。てか、四肢欠損で冒険者やるって史上初なんじゃねーの?

 カネに困ってる風でもないのに、なんでそんな苦難の道を」


 何気ない会話からの流れに、タクミの動作の一切が停止した。ただ、唇を噛みしめるだけで言葉が出ない。


「……っと、悪かった。その年で神器で冒険者なんだ、訳ありなのは当然だよな。

 アタシだって暴かれたら困る秘密なんかいくらでも抱えてるんだし、今の質問はナシで。


 マッサージ長めにやるから勘弁してくれ」


「――素朴な疑問なんだけど、あれはお互い半裸でやる必要はあるの?」


 場の悪い空気を流すように、フープが軽い口調で口を挟んだ。


 毎回歩行練習も含むタクミの新しい義手義足の操作に慣れるための身体動作訓練が終わった後で、タクミは身体装備の一切を取り去った神鉄触手剥き身の状態で女医であるシェリカの手により疲労を残さないためのマッサージを受けているのだが。


 その際、シェリカも下着のみ着用しただけの半裸で行っているのである。


「ああー、んー、なんつーか、意外かもしんねーけどマッサージする側も結構汗出るんだわ、アレな。

 で、ここは水も少ないんで汗かいても身体をすぐに清めるってわけには行かねえし、洗濯物もなるべく少なくしたいってことであらかじめ脱いでるだけのことだわ」


「なるほどねえ。女性ならではの理由でしたか。まあタクミくんもお年頃だし眼福だからいいのかなあ」


「いいわけないだろ止めてくれ。だいたい、水問題ならシルフィンが全部解消しただろ」


 憮然としてフープとシルフィンを交互に見やり、遠くで子供らに腕を引かれたり背中を押されたりしてあちこちに引っ張り回されているシルフィンの姿を見やる。


「水魔法と水精霊の使い手だからねえ、水不足解消なんかお手の物だよねえ、母様。空中からいくらでも生成出来るし。

 しかし、ついでにここぞとばかりに洗浄必須要員になるとは想定してなかっただろうけど」


「秘蔵の酒蔵開放したんだからあれくらいは働いて貰わねえとこっちも割に合わねえよ。

 ……確かにいくらでも飲んでいいとは言ったけどな、どうやったらあんな小柄な体型のエルフがひとりで蔵の酒を全部飲み尽くせるなんて思えるよ」


「お酒についての母様はエルフではなくドワーフを基準に考えないと」


 やや憮然として悔しそうに言うシェリカに、やや申し訳なさそうな顔をしたフープは言葉を返した。


「あっ、そうだ。あのポンプ、使えてるかな? 廃材再生なんで水漏れとかあったらまた直すけど」


「ああ、あれな! いやほんと助かってる、一回出したら止めるまでずっと流れっぱなしってのがすげえ有り難い」


「構造は簡単なんで、壊れても子供でも修理出来るから。

 弁の蝶番だけ金属だけど、あれはドアの蝶番と同じものだから下の鍛冶屋で単品で買えるだろうし」


「今まで水汲みに使ってた時間がなくなったからこうして子供らが遊ぶ時間が出来たんだから、タクミの才能には恐れ入るぜ、すげえよマジで」


 目を輝かせてタクミに礼を言うシェリカに、タクミはやや顔を赤らめて目を逸らした。


「いや、ただの手押しポンプを作って管路を外壁内の水路に通しただけだし……。

 だいたいポンプの原理考えたのは昔の偉い人で、俺が最初から考案したわけじゃないし」


「それがタクミくんの悪い癖だよー?

 ここにその知識を持って来て実際に施工したのはタクミくんなんだから、その原理考えた偉い人はここに来れないんだし?


 誰かの功績を奪ってるわけでもないんだから、それは間違いなくタクミくんのお手柄。

 だから、ちゃんと正面から賛辞を受け止めて、誠実に相手に向き合って、誇りを持とうね」


「うええ。でも俺、何にも出来てねえし役立たずだし……」


「その後ろ向きな考え方がまず行けないっ。イケてないよ、ダメだよタクミくんっ。

 僕の弟は素晴らしい才能を持ったすごい子なんだと、僕は全世界に吹聴しまくりたい気分なんだけどねっ」


「――フープ兄、俺のことイジるの楽しくなって来てない? それシルフィンやクルルとやってること変わらないからね?」


 ぎくっ、と肩を竦めたフープをジト目で睨むタクミ、という仲の良い二人の様子に、シェリカが破顔した。――相変わらず何故か凄みの出た笑顔だったが。


「しかしよ、穴開けた石に弁をつけて水中を移動させて水を移動させてる、ってのはまだ理解出来るんだけどな。

 その後、出てきた水が止まらずにずーっと流れ続けるのはなんでなんだ? あれも重力魔法かい?


 あと、なんでポンプ? だっけ、あれの上の蓋を開けると水が止まるのかも判らねーんだけど」


「ああ。あれはサイフォンの原理つって。えーと。……まぁ、あれだ、『八百万やおよろずの神』のおかげだね」


「なるほど、『八百万の神』かあ。そりゃスゲエよな。毎日感謝しないとなあ」


 サイフォンの原理は管路が真空状態を維持することによる液体の移動原理であり、身近なものとしては灯油ポンプにも使用されている普遍的な科学知識であるものの。


 タクミは建築系脳筋であるが故に、構造は事細かに判るものの、その原理を理解・説明することは上手くない。


 科学的に理解しているわけではなく、「こう作ったものはこう使ったらこうなる」という手順の経験則で理解しているからである。


 そのため、自分の説明可能範囲を超えるものは全て『八百万の神』のおかげ、と説明していた。


 説明を受ける側のシェリカたちも科学知識は皆無であるため、むしろ不思議な原理は全て神々の仕業、と理解したのは想定外だったが。


「ああっ、そうだ。そろそろ港に向かわないと、乗船時間に間に合わなくなっちゃうね。お祖母様たちもお呼びしないと」


「フープ兄誤魔化そうとしてない? って、もうそんな時間だっけ。早いなあ」


「待ちに待った帆船とのご対面だよー。まあ僕も二十年ぶりくらいだからすごくわくわくしちゃってるんだけどね。タクミくんもわくわくしてるでしょ?」


「うん、それはもう。神殿の片付けと義手義足の調整で三日経っちゃったけど、初日からずっと乗りたかったし」


「タクミくんっ、僕らはこんなところもそっくりだよ、やっぱり兄弟って似るものなんだねっ」


「ああっ、そうだ今日だった。やっべえアタシ普段着しか用意してねえよ、髪とか結い上げらんねーし、大丈夫かなあこの格好」


 と、いつもの兄弟の抱き締め合いを堪能している横で、何故か急に見た目を気にし始めている女性が一人。


 タクミとフープは抱き合ったまま、この三日間付き合った女性から初めて聞くような女性らしい発言と仕草を並んで凝視した。


「なっ、何だよアタシだって女だ、他人に会うときに外見には気を使うさ。悪いか?」


「いや、それ言うと俺らも他人なはずなんだけど……」


「っ! うるっせぇんだよバッカヤロウ、あんたらは恩人、他人とは違うんだよ納得しろよコンチクショウのコンコンチキ」


「コンチクショウのコンコンチキとか昨今はなかなか聞けない発言、シェリカさんは意外と古風でいらっしゃいますね。

 僕ちょっと、シェリカさんのこと見直しちゃいました」


「そ、そうか? やっぱ判るかそういうの」


「ええ、分かりますとも。隠していても生まれ育ちの品というのは隠せないものですよ、僕にだってそれくらいは分かります」


「フープ兄、ほどほどにしとかないとそれ地雷原スレスレだからな?」


『言葉の上では褒めているけど、よく考えると実は褒めていない』


という内容を流暢に語りつつ、イジる標的を今度はシェリカに定めたらしいフープを諌めながら。


 タクミは心中で――やっぱりシルフィンの息子で間違いないわ、この人――という思いを新たにした。



――――☆――――☆



「うっひょー、絶景ーーーー!! 遠くはさすがに見えねえけどっ、マジすげえ視界っ!」


 二本マストの最上部にある狭い見張り台から身を乗り出しながら、あまりの感動に思わず俺は叫んだ。


 さすがに裸眼とは違って魔力が届く範囲内でしか視界はないけど、海面までの高度と後方も含む全周視界が全く遮られない視界というのは陸上ではなかなか得られるものではないから、感動に変わりはない。


「ぜっけいー! ぜっけいってなに? ……タクミとおく見られないのね。クルルが代わりに見るー、タクミも見て?」


 いつもの定位置で俺の声に遅れて叫んでいたクルルが叫んだ単語の意味を俺に聞き返しながら、眼帯の上から両眼を押さえつけるように両手を当てて来る。


 途端に、俺の脳裏にクルルが見ている視界が共有され、星の丸みが判るくらいの遠くまで尽きることなく続く空と地面の境界が映し出される。


「うおおお! なんだこれすげええーーー!! VR視界ってこんなんだろうかっ、しかし俺の顔の向きとクルルの向きが違うと酔うなこれ。って、クルルお前、神力使って大丈夫か?」


 眼帯に乗せられたクルルの小さな暖かい両手を掴んで尋ねてみたけど、頭上から返事はない。


 嫌な予感を覚えつつ、俺は両眼の上のクルルの両手をどかして強制的に術を解いて、頭上のクルルを降ろして腕に抱えた。


「っ、くっそ、これは油断してた俺が悪い! ごめんなクルル!!」


 俺の両腕に抱かれたクルルはぐったりと身体を預け、鼻血を垂らして虚ろな目を中空に向けている。


 目を開けたまま気絶したらしいクルルを片手に抱き直し、謝罪を口にしつつ、すぐに俺は見張り台から遥かに下の甲板上へと身を躍らせた。


 満帆の帆の上を滑ったり、縱橫に張り巡らされたマストや帆を支えるためのロープ群を指先から伸ばした触手によって利用しつつ、ターザンのように振り子運動で移動しながら、途中で目に入った後部の居住区屋上で同じように船上の風景を堪能していたティース姉とクラさんの前に舞い降りる。


「楽しんでるとこ悪い、ふたりとも! 俺の不注意でクルルが神力使っちまった、回復頼む!」


「なんと?! むう、確かにこれは。今の器の許容量を超えて破損を起こしたのじゃな?

 儂が請け負いましょう、ティースは残り、タクミどのを頼るが良い。


 タクミどの、ティースも具合を悪くして風に当てていたところじゃったのじゃ。申し訳ないがティースを頼みまする」


 手早く俺の腕の中のクルルの様子を見て取ったらしいクラさんが、急いで俺からクルルの身体を受け取り、言い残すなり船室へと消える。


 今までも何回かこういうことはあった。


 クルルが神力を使うと、力の大きさと身体の耐久力が比例していないせいで、本人はちょっとしたことをやるつもりで危険とか犯すつもりはなくても、その力を発現させる身体が力を支えきれなくなって損傷を起こしてしまう。


 それは大抵、身体のどこかの破損という形で現れる。


 今回の鼻血は多分、脳か? どこだったにせよ、能力のほとんど全てを俺に向かって無償で使うクルルの現在の判断力は幼児以下になっており、そのクルルが力を使ってしまうきっかけを与えるのは常に俺の行動や発言が原因だ。


 だから、気を抜かずに、もっと注意して行動するべきだった。


「タクミさんも大丈夫ですか? 顔色が真っ青ですわよ?

 クルルちゃんもタクミさんを助けようとしてのことでしょうから、あまりご自分を責めずに、クルルちゃんが治ったらまたいつも通りに接してあげて下さいね」


「……うん。分かってる。――そういうティース姉も真っ青だよ。乗り物酔い?

 やっぱり神殿からの下りもクラさんに抱っこして貰った方が良かったんじゃ?」


 気持ちを落ち着けるように大きく深呼吸して、気分を切り替える。


 クルルだって悪気があったわけじゃないし、俺の不注意も繰り返さないことが大切で、ここで落ち込んでたってティース姉の同情を引くだけで何の意味もない。


 何より、自分も具合が悪いってのに俺のことを気遣ってくれてるティース姉に悪い。


「そうそうお祖母様を便利屋のように使ってしまっては申し訳ないですわ。でも、手すりのない階段を降りるのってあんなに疲れますのね」


「そりゃね、登るときは自分の身体を持ち上げるからゆっくりでも早くでも自分で速度を調整出来るけど。

 降りるときには重力に引かれて一歩ずつ落下するわけだからね。無理しないで壁に手を沿えれば良かったのに」


「皆さんすたすたと普通に降りて行かれるのに、自分だけ壁に沿ってゆっくり降りるなんて恥ずかしいですわ。

 途中からタクミさんに手を貸して頂かなかったら、とっくに転がり落ちていたかも」


「美人の姉さんの手を引く機会なんてそうそうないからね、喜んで」


 何気なく微笑んで返した俺の言葉に反応したのか、俺のことをきっ、と鋭い目でティース姉が睨んで来た。あれ、なんで?


「ほんとにもう、男兄弟っていうのは。タクミさん気づいておいででして? その切り返し、フープ兄さんにそっくりですわよ?」


「……げっ!」


 確かにそうだ! こういう言い回しはフープ兄の得意技のはず、なんて感染力強いんだあの人の言動?!


「やっべー、フープ菌に感染しちまってるわ、何が悪かったんだろう」


「人のことを何か悪いもののように喩えないで欲しいな、僕はただの末っ子を愛する一人の長男としての愛で接しているだけなのに」


 甲板から梯子を伝って屋上に上がって来たフープ兄が、着くなり俺の言葉を聞いたのか、苦笑しつつ返事して来た。


 その言葉がいつも通りなんで、別に怒ってるわけではないっていうか。


 そのいつも通りに感染してるのが嫌だなあと思った内容にそんないつも通りで返して来る辺りが手のひらの上で遊ばれてるような感覚を感じてなんだかどうにも敵わないよなこの人には、と思わせるくらいの有無を言わせない説得力。


 シェリカさんと船員のおっさんの見てるだけで背中がむず痒くなってくる青臭いやり取りを見物していたはずだけど。


 ……って、見張り台から飛び降りた俺を見つけたんだろうな。どんな時でも、俺のことを見守ってくれてるんだよな。凄い。


「あれっ。年齢順で言ったら27年の前世がある俺よりもこないだぴっちぴち二十歳はたちの成人式を迎えたばっかりなティース姉の方が若いような……?


 ていうかクルルは今は幼児の見た目だし……、年齢順と外見順で序列がかなりおかしなことになるよなこの家族」


「そこを突っ込むと物凄く怒るお姉さんが居るから、その話題はうちの家族内ではタブーなんだよ。忘れたのかい、タクミくん?」


 その怒る母親が乗船せずに居残った神殿の方を遠く見やりながら、フープ兄が厳かに言った。


 釣られて、俺もティース姉もそちらに視線を向ける。


「……帆船とか面白そうな乗り物、シルフィンだったら興味津々かと思ったのに、そうでもなかったな」


「まぁ、僕とお祖母様と母様で二十年前に乗船してるからねえ?

 そのときは確かにタクミくんの言うとおり、僕と一緒になって大はしゃぎしてた記憶があるけど」


「――ちょっと待って。誰が大はしゃぎだって?」


「ん? だから、僕と母様が」


「……ごめん、俺の想像力が追いつかなかったわ。フープ兄がはしゃいでる光景が全然浮かばない」


「失礼なことを言わないように、僕だって二十年前は十四歳の美少年なんだからね?」


「……更にごめん、フープ兄の少年時代がそもそも想像不可能だったわ」


「あ、それは保障しますわよ? ほんとに道行く女性たちが振り返る美青年でしたから、『昔は』」


「今だって十分にイケてるだろうっ、というか何故僕の容姿の話にすり替わっているのかな?」


 珍しく憮然とした様子を見せたフープ兄が、腕組みして俺らのことを睨んで来るんだけど。


 俺とティース姉は顔を見合わせて、もう一度フープ兄の方を向き直して。


「「だってフープ兄「さん」がほんとにいい男だったら、もうとっくに彼女の一人や二人居てもおかしくはない「だろ」「でしょう」?」」


 ぐっ、と息を詰まらせたフープ兄をほっといて、俺とティース姉はにやりと笑い合いながら両手をハイタッチして勝利宣言した。



次回も帆船回です。長過ぎるので分割しました。

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