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転生したら神になれって言われました  作者: 澪姉
第二章 水龍篇
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16話 不穏の始まり

ティースの一人称です。

「さてさて、まずは美味しいお酒とおつまみとぉ」


「いえ、まずは宿の手配と食材でしょう。そちらの用事は夜にならないと」


「ティース甘い、甘すぎるぅー。ここはアゼリア内海で一番の港町ぃ。

 つーまーりぃ、メインの客は四六時中出入りしてる船乗り相手だからぁ、酒場はいつでも開いてるのだぁー」


 見るからにうきうきとして先頭をくるくると半ば踊るようにして歩く、既に当初の目的から外れそうになっている母様を見ながら、わたしはこめかみを押さえ深い溜息をついた。


 三人ずつで二手に分かれたのは失敗だったのではないかしら?


「こやつの酒好きは生まれを間違えたとしか思えぬな? エルフの器にドワーフの魂を持って生まれたか。

 神界最高の美酒、神酒ソーマを与えたら昇天するやもしれぬのう。


 まぁ、宿は儂に任せておけ。この町には縁ある故、しばらく彷徨いて居れば向こうから連絡あるじゃろ。

 食材市場と酒場は近いじゃろうし、まずは市場かの」


 珍しく外見を隠すローブを脱いで腰に大刀を一本差し、女侍の装束を衆目に晒しているお祖母様が呆れつつもそう仰いました。


 シーンの町では目立ちすぎることを理由にほとんど町中に入らず、町では全身を覆うローブを常用していらっしゃいましたのに。


 ――こちらに着いてからはむしろ目立つことを企図していらっしゃるようで。


「そうかぁ、ティースは前に来たときは生まれてなかったかぁ。だから知らないんですよぅ師匠ぅー」


「む? そうじゃったかの。やたらとはしゃぐフープの記憶はあるが、確かにティースと街路を歩んだ記憶はないの」


 疑問が顔に出てしまったようです。先に立つ母様とお祖母様を交互に見比べていたからかしら。


「わたくしが何を知らないのでしょうか?」


「この街の興りに儂の夫――ティースには祖父に当たるか。水龍神クラミツハが関係しておるのじゃ。

 その頃は儂もこの内海に棲んでおったがの。我が旦那様は龍の姿で現世に在る故、驚くでないぞ」


 軽く振り返ってわたしの歩みを待ってくれたお祖母様が、わたしの背に手を回して並んで歩いて下さった。


「ティースが疲れておるで、シルフィン、主は先に行っておれ。儂等は後より参る。酒を買っても良いが酒場には入るでないぞ」


「あはん、師匠に任せれば安心ー。ではお先にぃー」


 少女のように両手を前で合わせて目を輝かせた母様が、そのままぶんぶんと片手を振って振り向くなり全力で疾走して街路を去って行った。


 風魔法の加護を得るほどに急ぐなんて、母様は酒精に魅入られすぎなのではないのかしら?


「乗り物酔いもしておったしの。儂も久方振りの旦那様との逢瀬に心が逸っておったと見える、許せ」


「いえ、お祖母様のせいではなく、わたくしの病弱さが原因ですし」


 軽く頭を下げたお祖母様をわたしは慌てて否定した。


 そう、旅路を強行軍してまで急いだのも、フープ兄さんに負担が集中してしまったのもわたしのせい。


 つくづく、すぐに疲れるこの身体が嫌になってしまいます。


 わたしだってフープ兄さんと同じように剣を振るって前で戦う戦士になりたかった。


 幼い頃に胸を躍らせて聞いたフープ兄さんの話してくれる冒険譚を思い出す。


 全身を使って大げさにジェスチャーと声色を交えながら毎晩寝る前に話してくれたお話が、今のわたしの現在を作ったと言っても過言ではないと思います。


 ……だから、わたしの身体を心配してパーティを離れて貴族に預けられたときは死ぬほど辛かった。


 フープ兄さんも母様もときどきは逢いに来てくれたし、母様の昔の冒険者仲間だった経歴を持つ新貴族の父上、母上のことを嫌いだったわけではないけど。


 冒険者になる、と告げたときのあの寂しそうな顔を思い返すと今でも胸が痛い。


 でも。


 冒険者になってからも本当の父母のようにわたしのお部屋を空けて待っていて下さるあの両親には何かでお返しをしなければ、と考えています。


 それは今すぐには思いついておりませんけども、あの無償の愛情の数々にも確かに応えなければ、と。


「病弱さも含めて全てが我が孫娘じゃ、我が身を嘆くでないぞ?

 その身の今で成せる最大のことを成す努力をし、足りなければ他を頼るが良い。

 ヒトは脆弱じゃが強き種族じゃ。我ら神よりもな」


「お祖母様の孫娘であることはわたくしの誇りですわ。お祖母様より強くなるわたくしの姿は想像出来ませんけど」


「単体で強く在る必要なぞない、個の強さなぞ、儂より強い神はごまんと居る。そも、クルルさまは三貴神に並び立てる強さぞ。……今のお姿では想像出来ぬであろうがな」


 微笑みを絶やさなかったお祖母様の顔から、笑みが消えた。やや目線厳しく、どこか遠くを見据えているようにも思える。


「ツクヨミさまを頼るべきか……、未だ実体をお持ちであったはず――」


「お祖母様?」


「む。いかん。横道に逸れたの。どこまで話したか。……そう、この町の興りに我ら夫婦が関係している、というところまでか。

 町の興りにしか関係しておらぬのだが、町の皆は我ら龍神を大層慕ってくれての。


 その後、この町から他に流れ下る大河へ続く用水門を設置する折り、儂らの住居となるやしろを作ってくれた故、以来我らはそこを住まいとしておる」


「あっ。分かりました。この街でその御姿を晒しておられるのは、町の方に帰還を緩やかにお伝えする意図ですわね?」


 最初の呟きの意味は分からなかったものの、後半の説明で、わたしはようやくお祖母様が普段の姿を晒していらっしゃる理由が理解できた。


 わたしが生まれる前に来たということはもう以前から二十年以上経過しているはずで。


 門番に来訪を連絡しても当時を覚えていたり、町の興りを記憶に留めている人間がすぐに応対出来るか不明であり、その間は大門で足止めされる可能性が高いだろう。


 それならば、一般人として入場しただ歩き回っていれば、町の方で発見されれば相応の対処を向こうで講じてくれるだろう、ということでしょうか。


「先に買い物を済ませようとしたのは母様のお楽しみの時間を作るためですか?」


「あれはどのような状況も楽しめる子じゃ、そのような気遣いなど要らぬ」


 お祖母様の表情に苦笑が浮かぶ。確かに、母様なら龍のあぎとが目前に迫っても笑みを絶やさないでしょう。


 それは歓喜より狂気成分が多めでしょうけれども。


「長くタクミどのがふさいでおったからの。昔この街で帆船を初めて見てはしゃいだフープを思い出し、任せれば気分転換になるかと思ったのじゃ」


 ――確かに、あの事件以来、タクミさんは塞ぎ込んでしまいました。


 元々無口で何かをじっと考えていらっしゃる様子が常にありましたが、それが悪い方向に向かっているようで。


 フープ兄さんはタクミさんのことを実の弟のように何かと世話を焼いていましたから、わたしたちの新しい家族に迎える提案は納得出来るものでしたし。


「全てご自分の責任と考えているのではないかなと――、そんな風に思えます」


「同感じゃ。こう言っては何じゃが……、傲慢な勘違いじゃ。タクミどのはここでは異邦人であり、ここで起こる事象の原因など予測もつかぬであろ。


 そも、元は日本人と言っても、日の本で我ら神道への崇拝失われて久しく、我らの道筋も知らぬであろうよ」


 日本というのはタクミさんが生まれた国であり、お祖母様たちが他の神々と共同で治めていた世界だと聞き及んでいますが。


 あらゆる神への信仰が失われた末に、ヒトは自ら滅亡の道を歩んだ、と聞かされたときは背筋が凍る思いをしたものです。


 この世界もあちらの世界も、十二の世界はそれぞれ次元を挟んで道筋が繋がっている兄弟姉妹のような関係。


 ひとつの世界が滅んだことが、こちらにどのような影響を及ぼすのか、考えるだけで怖くなってしまいます。


「ひとつの世界の生命が――全てとは言わぬが大きく減じたことは緩やかにこちらにも影を落とすであろうよ。儂らの目が黒いうちは傷や膿なぞ作ることすら許さぬがな」


 わたしの顔色を呼んだのか、お祖母様がわたしを抱き寄せて下さいました。


 大きな胸に頭を押し付けられる格好になって、わたしは少々どぎまぎとしてしまいます。


 お祖母様の御姿は完璧すぎて、同性として嫉妬すら覚えず、ただ羨望するばかりなのですもの。


 と、そんな恋する少女のように胸を高鳴らせてお祖母様に軽く片腕で抱き寄せられているわたしの足に、どんっ、と重みのある何かがぶつかる感触が。


「おっと。わっぱ、駆けるならば前を見よ。怪我をするぞえ」


「バッカヤロウ、人にぶつかったら何て言うんだ? ちゃんと教えただろ」


 目を下げれば、四~五歳の愛らしい男の子が前からわたしの膝に抱きつく形でぶつかってしまったようです。


 膝に身体のどこかをぶつけたかしら、痛くしなかったでしょうか?


 お祖母様がわたしの抱擁を解いてしゃがみ込んで、横向きに転んでしまった男の子を抱き上げるのと、両手に食材の入った紙袋を抱えた白衣に――あれは下駄って言うんでしたっけ?


 二枚刃の木の履物を履いていらっしゃる赤髪の女性が男言葉で男の子へ叱責するのが同時でした。


「シェリカ姉、ごめんなさい」


「アタシじゃねえよ、そっちのお姉さん方に謝れっつったんだよ」


「あっ、そうか! 綺麗なお姉さんたち、ごめんなさい!」


 お祖母様に両脇を掴まれて持ち上げられ立たされた男の子が、身体の埃を払うより先に丁寧な謝罪の言葉を言うのを見て、わたしたちはほっこり。


 可愛い男の子というのはやはり世界の宝ですね。


「怪我しませんでしたか? 石畳で擦り傷を作ったのではありませんか?」


「んと、ひじちょっとすりむいた。でも痛くないから平気!」


「平気、じゃねーだろ、傷が出来たら全部報告しろっつってんだろ」


「でもでも、シェリカ姉のお仕事儲かってないし、お薬使ったらまた貧乏に」


「うるっせぇよバカヤロウ、ガキが大人の事情に首突っ込むんじゃねえ。

 お前らが怪我したらアタシが治す、こりゃアタシの使命だ。お前ごときが曲げられる道理じゃねえんだよ」


 確かに、男の子が言う通りに地面に転がったときに、男の子の左のひじに擦り傷が出来てしまったようです。


 お話から察するに、シェリカ、と男の子が呼んでいらっしゃる女性はお医者様なのでしょうか?


 お薬、ということは魔法をあまり使わない方針を取っているようですわね。


「そっちの細い姉ちゃん、悪かったな。この子には後でちゃんと言い聞かせるから、アタシに免じてここは勘弁してくれ。

 ……あと、たぶんアンタが考えてる通り、アタシは医者だ」


 あっ。またしても。この、疑問に思った相手を凝視してしまう癖は修正しなければ、と思うのですけどもなかなか治りません。


「済みません、相手を凝視してしまうのは癖でして。ご迷惑でなければ、わたくしも魔術師の端くれ、癒やしの呪文は使えますけども」


「いやこの子は幼いから、まだ魔法を身体に入れたくねえんだ。ぶつかった相手にこんなこと言って失礼だとは思うんだけど、厚意だけ有難く受け取っとく。ありがとよ」


 魔法は確かに万能ですが、身体外の魔力を使えないうちは体内の魔力を消費する方法で魔法行使しますから、幼く魔力容量が小さいうちに魔法に変に慣れると身体の魔力バランスが狂いやすい、ということで。


 幼児のうちは命に関わらない限りはあまり魔法に慣らさない方向性で育児する地域もある、と知識では知っています。ここら辺もそのような方針が採られている地域なのでしょうか。


「なれば水龍の神力であれば問題なかろ。――ほれ、完治したぞわっぱ。クラミツハ神に感謝せよ」


 丁寧に男の子の身体の埃を軽く叩いて落としていたお祖母様が、男の子の傷の上をひと無ですると、そこにはやや赤みを帯びた新たに再生された皮膚が現れます。


 相変わらず、何がどうなっているのかよく判らない神の力の行使、です。


 人の身で扱うには負担が大きすぎるというのでお祖母様は教えて下さいませんが、いつか、あの力を使ってみたいと思います。


「えっ? ええっ?? 魔法じゃないのに治った?!」


「言うたであろ、水龍の加護じゃと。水龍の伝説は知らんか? 伝説と言うにはまだ最近か」


「アンタ――、いやその姿は。龍神クラオカミ様か? 孫娘の育成優先で街を捨てたって聞いてたが」


 シェリカさんがお祖母様の正体に気づいたらしく、お祖母様の本名を言い当てましたけど。


 その言葉の内容には、お祖母様が眉をひそめる様子を見せました。わたしのために街を捨てるなんて有り得ません。


 お祖母様は厳しくはありますが、本質はとても優しい神でありますのに。


「確かに分け身も置かず街を離れたが、未だ水龍神クラミツハが居る故に街の護りは要らぬであろ?」


「クラミツハ様はとうに街を見捨てて湖中央の本殿に籠もっちまったまま、もう十年も出て来ねえよ。

 夫婦で街を見捨てた龍神なんて、今じゃもう誰も信仰してねえ。


 水門の別殿も打ち捨てられて長いんで、今はアタシがそこを孤児院兼医療所として活用させて貰ってる、悪いな」


「ふむ。……アテが外れたが、元は人の作りし社、人が新たに住居の主になることに、只の借り主である儂が異存ある筈もない。

 ――ティースよ、済まんな、この町では別の宿を探さねばならぬようじゃ」


 やや疲れた顔をこちらに向けたお祖母様に、わたしの胸は奥底に針を突き刺されたようにちくん、と痛みました。


 神がどれほど歩み寄っても、異端者を畏れ嫌う人の性質は変わらないのでしょうか。お祖母様たちはこんなにも世界に優しいのに。


「いや、待ちなよ? 確かに今の住居主はアタシらだけど、だからって子供を治して貰った相手を邪険に扱うなんて畜生じゃねえよアタシらは。

 受けた恩は倍にして返すのが人情ってもんだ。縁も出来たし、ウチに泊まってくれよ?


 あ、でも、宿泊料とか要らねえけど、メシは自給自足してくれな、ガキども多くてそこまでは面倒見切れねーわ。ロッドもそう思うよなー?」


「うんっ! 怪我治してくれてありがとー! お礼にぼくのおうちに泊まってって!!」


 いつからお前の家になった、と荷物で両手が塞がっているシェリカさんに軽く蹴られるのを避けて、周りを逃げ回っているロッドくんが可愛いです。


「あ、でも。実は連れが他にも四人居りまして、正午に広場で落ち合う約束になってまして。大人数で押しかけてご迷惑ではありませんか?」


「それくらい屁でもねえよ、元は本殿より小さいつっても神殿だからな。

 孤児院としても使ってるんで汚えし手狭になっちまってっけど、空き部屋は多いからどこでも使ってくれて構わねーし。


 だいたい、元の住人様なクラオカミ様に許可なく勝手に占拠しちまってる時点でアタシらの方が悪いわ、気にしないで来てくれよ。

 ……じゃあ、アタシらは先に帰って待ってるわ、後からお仲間と来てくれればいい。住居はあそこな」


 シェリカさんが両手の荷物を横にずらして目線と顔を向けた方向を見ると、町外れの、外壁に接した一角にやや大きめの神殿風の建物があるのが分かりました。


 それは街の大門からも見えていた神殿で。なるほどあれなら迷いようがありません。


 円錐階段状に作られた建造物が高く作られた外壁を超えそうに、また寄りかかっているようにも見えます。


「ほれ、ロッド。行くぞー?」


「荷物ぼくも持つって言ってるのに」


「よそ見して人にぶつかってこけるガキに何の荷物持たせられるんだよ、そっこーコケて食材砂まみれにするのがオチだろーがよ」


 言い合いながら遠ざかって行く二人に、わたしは軽く頭を下げてからお祖母様の方に向き直りました。


 お祖母様は腕組みされて、何か深刻に考えられておられる様子。


「ふうむ。旦那様は何をお考えになられて……、街の様子も含め、シルフィンに探らせた方が良いかもしれぬな」


「この街の冒険者ギルドは勢力が弱いと聞いておりますけど?」


「冒険者ギルド情報よりも、あ奴の好みの方法があろうよ」


 再び微苦笑になるお祖母様。そうでしたわね。


 酒場で多数の殿方と酒精と戯れる母様の姿がありありと思い浮かび、わたしにも苦笑が伝染してしまいました。


 きっと喜々として街のことをよく知る方々から情報を集めて来られるに違いありません。


「母様がお戻りになられるのを待ちますか? それとも」


「いや、既に念話テレパシーを送った。あ奴め喜びすぎて言葉ではなく歓喜の感情のみ返して来おったわ」


「では、予定通りタクミさんたちと合流ですわね。

 ――そろそろフープ兄さんにもきちんと休んで頂きませんと、いくらなんでももう限界を超えていらっしゃるでしょう。

 体力は魔法では回復しませんし」


「そうじゃの。ティースはほんに、よく気の回る良い子に育ったのう。では広場に参るとするか。買い物は広場にて当日分のみでよかろう」


 お祖母様はお世辞で誤魔化そうとしていらっしゃいますけど、不穏な空気を感じ取っていらっしゃるのが分かります。


 ――それは、わたしも同様です。母様の情報を待って判断することになるでしょう。


 しかしとりあえず、お祖母様の言葉に頷いて、わたしたちは道筋を変更して中央広場の方へ歩を進めることにしました。



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