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番外編 雷童家の秘密  作者: BM天魔
4/5

堕天使 アザエル

俺達は、すぐに外に出た。

そしたら、白い翼の悪魔らしき男が待ち構えていた。

地上に降りて。

「なんだ?お前は?お前が雷神刀を盗んだのか?」

と、俺が言ったら、刀を持った悪魔が、

「超ウケる。分からないの?この刀が雷神刀だよ」

と、悪魔が言った。

「返しなさい!!」

と、華子さんが言うと、

「返す?超ウケる。元々、俺のなんだけど。お婆さんのご先祖が奪ったんじゃない」

と、悪魔。

「ウソいうじゃないよ!!悪魔が!」

「だから、お婆さん、俺のだって。オマケに、何百年も俺、封印されたし。キレてんだけど!」

と、悪魔。

「お前!何者だ!?」

と、俺が言った。そしたら、

「超ウケる。この翼を見て、分からない?堕天使だよ。名前は、分からないか。アザエルだよ。超ウケる」

と、悪魔もとい、アザエル。

「君は、本当に関係ないけど。雷童家の人間は、関係あるよね。この借りは、返さないとね。アハハハ、超ウケる」

恨みがあったから、待ち構えていたのか。

「さてと、準備はイイよね。超ウケるんだけど!」

と、いきなり、華子さんに雷が落ちてきた。

アザエルが雷神刀を天に掲げたから、

おそらく、雷神刀の力だろう。

すると、華子さんが、式神?紙を出して、

「式神!らいしょう!!」

と、式神らしき、紙が消えて、

雷虎らいこ!!」

と、いきなり虎が現れた。

そして、雷が雷虎に直撃した。

雷の虎だけに、効かなかった。

「虎かよ。超ウケる」

と、余裕がある、アザエル。

どうしてだ?雷は、雷虎がいる限り、効かないのに。

「雷神刀だけじゃないんだよ。俺の力は。元天使だからね」

と、アザエル。

「ハッタリは、するもんじゃないよ。

「雷虎!雷撃らいげきまい!!」

と、華子さんが雷虎に指示して、

雷虎が稲妻のように、踊るように、走る。

「超ウケる。ムダ。アハハハ、超超超超超、超ーウケる。

光盾レイシールド、アンド、百光槍ワンバンドレッドレイスピア

雷虎の攻撃が、光の盾で防がれ、

百の光の槍が、雷虎の周りに現れた。

そして、百の光の槍が雷虎に貫き、

雷虎が消えた。



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