武器選択
1分がたち、それぞれの人間がどんどん消えて転移していく中俺もその一人となった。
心地よい青い空間、龍とその中にポツリと机が置いてある。
「あの上に武器があるのか?」
その上にのっかっているのはいくつかの武器
剣
細身で白い綺麗なつくりとなっている。
斧
大きく振りにくそうだが一撃が重そうな斧だ。
弓
遠距離専用の黒い弓、矢入れも置いてあり10本矢が入ってる
槍
リーチが長く鉄っぽいものでつくられてる
先端がとても尖っている
爪
接近戦での戦いなら武器中最強のつくりをしている
魔法の腕輪と魔道書
銀色で普通のブレスレットと古い本
魔法の腕輪のみ説明がついていた。
※魔道書を頭の中で読み上げ実行の意欲をブレスレットに与えれば発動できます。魔道書の内容を覚えていれば魔道書無しでも発動できます。
しかし詠唱に時間がかかります、早く詠唱するのであれば記憶力があり何度も戦闘経験を積まなければなりません。
諸事項※なお、武器は2つもつとその時点で死ぬので注意です。
(なるほど…、無難なのは剣か…。
魔法の腕輪の場合デメリットがかなりでかいがメリットの方もでかい。どこかのグループに入らないと確実に逝くな。)
少しの思考の末
「俺は魔法の腕輪をとるぜ!」
その腕輪と魔道書をとった瞬間に目の前の青い景色が荒野へと姿を変えた