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短歌、「秋」

作者: 藤原愁憂花

晩秋のざわめき響く雨音に身体を撫でる肌寒さかな


しんとした窓の向こうの秋の夜の薄ら寒さに心は浸る


近し日の紅葉を待つ秋の日に我の心は赤く染まりぬ


晩秋の空から落ちる光線に衣に染みる過ぎ去りし汗


オリオンの流星群を探せども雲の向こうで星は散りゆく


肌寒い風に吹かれて桜木の足元に散る茶褐色の葉


農道は薄らと寒い秋風で蛙の声は遠くに消える




近頃に読んだ短歌7つです。良かったら、お読み下さい。感想を頂ければ、幸いです。

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