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世界変動 ~Y.Tsekaihendou~  作者: 深内 学
第一部 第二章 ー全ての始まりー 修学旅行編
37/44

36動き出す陰謀

大体四か月ぶりですね。

上竹界野使っているルービックキューブはGAN11M proです。

(私はGAN12maglevですが)

因みにグリカゴンがスキルを使っていればこのときの先田は死んでいます。

グリカゴンは人間を舐めているのでありえないですけどね。

グリカゴンが、先田との間にある間合いを詰めていく。

先田は「運動能力上昇」によりグリカゴンの動きに合わせるように体を動かす。


グリカゴンは右アッパーを繰り出す。

それに対応するように先田は左手で拳を掴む。


しかし、グリカゴンの拳の威力の方が上手だ。

スキルを使っても受け身に回っていると押されてしまう。


先田は、その威力を完全に受け流すべくグリカゴンの拳を流すように両手でグリカゴンごと体の左側に倒し、空いた胴体に蹴りを入れ込む。


グリカゴンは、少し後ずさるがすぐに立て直す。


「やるな」


「まだまだ」


先田はそういった瞬間からグリカゴンに一歩近づき間合いを詰める。

スキル「物体作成」を使い、木刀を作成する。


グリカゴンの胴体めがけて狙う。

グリカゴンは胴体よりも低い体勢に体を動かし木刀を避ける。


そして木刀を振った後の、先田の腹を狙う。

それに気づいた先田は、「物体作成」で金属の鉄を胴体らへんに生成した。


グリカゴンはその防御に目もくれずそこに攻撃を入れる。

その拳は鉄を打ち砕いた。その時に一瞬動く時間が与えられた。


しかし、先田の攻撃は届かない。

何故ならば、体に大きな反動が来たからだ。


後ろに体が倒されて重心が崩れる。

尻もちをつき、先田に大きな隙が生まれる。


グリカゴンはその隙を見逃すわけもなく、先田を持ち上げてたたきつける。


先田の鼻からは血が流れており、意識が朦朧としていた。

もう一度先田を叩きつけようとグリカゴンがしようとすると、


「何の音だ?」


音が大きすぎたのだ。

近所に住んでいる住民に気付かれてしまった。


「ちっ、流石にこの場で殺してはあの方の機嫌を損ねる。あの準備までは、人目についてはいけないと言われたからな。先田日々喜。今日はこのくらいにしといてやる」


グリカゴンは、人では見ることの出来ない速度で消え、???へと戻った。


住民は先田の倒れているところを見つけて、すぐに救急車に連絡し病院へと連れて行った。


その数十分後、先田は目を覚ます。

自分がどこにいるのかわからないでいた。


横を見ると白い服を着ていたので看護師と気づき、今自分が病院にいるのだと察知した。


「誰かにたたきつけられたような跡がありましたが何かあったのですか?」


看護師のような人は先田に聞いた。

先田は信じてもらえるかどうかわからなかったが言ってみることにした。


「信じてもらえるか分からないですけど、人間とはどこか違うような存在(モノ)に会ったのです。その存在(モノ)は、本当に殺しに来ていて、“あの方”が何とかと言っていました」


先田は、正直に話した。

まさに夢のような出来事であり、自分でも本当かどうか分かっていなかった。


しかし、たたきつけられた跡という証拠があるので半信半疑に受け入れていた。


もし、夢ではなく現実でもう一度あいつと会ったのならば戦いをしたいと思っていた。


戦闘が楽しかったのだ。これが重度の戦闘狂。

先田の違う才能が頭を出そうとしていた。


その時。

「すいません」


看護師のような人は、先田に問いかけた。


「もう一度言ってくれませんか?よく聞き取れなくて」


「はい?」


先田はもう一度さっきと同じようなことを言った。

しかし、


「すいません。また聞き取れませんでした」


先田は何かが他者への情報の共有を遮断しているような気がした。

何度も何度も同じことを言うが、返事は同じ。


“よく聞き取れない”


もしかしたら自分は、知ってはいけない裏の世界のことを知ったのかもしれないと思った。


先田は、今日あったことを他者に伝えることを諦めた。


「すいません。忘れてください」


先田は看護師のような人に言った。

よく聞き取れないというのはどんなものなのだろうか。


「けど一つ聞かせてください。聞き取れないというはどんな感じでした?」


看護師のような人が、答える。


「そうですね、、、頭に突然ノイズが起こって急に声が聞こえなくなりました」


「なるほど。ありがとうございます」


「では、安静にしといてくださいね」


「わかりました。ありがとうございます」


看護師のような人は、お辞儀をして部屋から出ていく。

_____________

注意

看護師のような人と書いているのは先田の気づきの不確定さを示しています。

_____________


先田は座っているベッドに寝転び目を閉じて深い眠りについた。

これから考えることは色々あるが、けどいずれ、、、、


分かる日が来る。

先田には根拠のない自信が存在していた。


翌朝


俺は眠っていたベッドから起き上がり、カーテンを開ける。

眩しい光が俺を照らしていた。


「眩しい...」


加藤はまだ寝ていた。

今の時間を見るためにスマホを取り出してみてみると、五時半だった。


こんな早起きしたのは初めてだ。

もう一回寝たら七時とかに起きそうなのでしおりで今日の日程を確かめる。


公園か神社に行くのだ。

これは各自で決めることが出来る。


朝食のあとにそのどちらかは決めれるらしい。

俺は神社にしようと思っている。


携帯で福岡県にある神社を調べる。

市賀海神社というところだ。博多駅から海ノ中道駅または西戸崎駅。


そこから海の中道に沿っていくと一つ島が見えてくる。

それが市賀島だ。


見た感じ神秘的な場所だ。海に近い。

福岡県は海に面している都道府県であるので当たり前か。


実際行ってみると、どんな感情を持つのだろうか。

感動しすぎて失神するかも?


百聞は一見に如かずだ。行ってみないとわからない。

下調べは済んだので六時五十分になるまで、何かしておこうかな。


俺はカバンの中からルービックキューブを取り出した。

カチャカチャという音が心地いい。


ずっと触っていたい。

おっ、これは俺の得意なTパームだ。


唯一1秒を切ることの出来るPLLだ。

調べれば簡単に出てくるので調べてみよう。


三十分くらい回した。

途端にテレビが見たくなったのでニュースを見ることにした。


どうやら、昨日福岡県で大きな音があったらしい。

そこには一人、倒れている人がいたらしい。


名前は先田日々喜と言うらしい。

....待てよ。何か聞いたことのある名前だ。


確か、最賀の友達だったけかな。

取材に答えてくれたらしく、そのときになにやら妙なことが起きたらしい。


「先田さんなぜ大きな音の場所に一人倒れていたのですか?」


そう取材班が聞くと先田は口を開きこう言っていた。


「名前は知りませんが、その存在(モノ)は“あの方”と言っていました。とても人間とは思えません。さらに自分を本気で殺しにかかってきました」


“あの方”はどこかで聞いた。

そう、アジスト戦である。アジストも“あの方”と言っていた。


先田日々喜の言うことが本当ならその敵は神の配下の一人かもしれない。


そのあとの取材班の言葉は...


「すいません。なんとおっしゃいましたか?」


は?

口から声が出そうになるがそれを抑えた。


実際、先田日々喜は話していた。

なのに取材班は聞き取れない?どういうことだ。


「やっぱり、聞こえないか...」


先田がそのように言った後、先田の件は終わった。


簡潔に起きたことをまとめると急にノイズがはしりマイクの音声にも取材陣の耳にも先田の言ったことが聞こえなかったらしい。


おかしい。なら何で俺は聞こえる?

加藤もいつの間にか起きておりニュースを見ていた。


「なあ、加藤」


「何だ?」


「今さっきの言葉聞き取れたか?」


「え?あの急にノイズがはしったやつか?」


何故だ?同じ場所にいる加藤が俺とは違う?


同じニュースを見ている状況で違うということは何者かが情報を遮断しているとしか考えられない。


まさかとは思うが神の配下というのは俺らが知ってはいけないものなのだろうか。


どうしよう。もう一人と戦ったけど。

アジストがもし生きていれば“あの方”ってやつにも俺が神の配下と戦って名前も知ってることがばれるかもしれない。


俺狙われる?まあアジストは倒したし。消えていったから大丈夫だと思うけど。


_____________________

<<???>>


“あの方”と呼ばれるものは、俺たちが知らない教会へと訪れた。

そして右手を床につける。


禁忌スキル「???????」


“あの方”は、何かの能力を使う。

禁忌スキルとは何なのだろう。


だが禍々しいものであるものに違いはない。


右手は赤黒く染まりながら床にその赤黒いものが伝染していく。

そして五角形が形成され点と点の対角線を通り星ができる。


すると星の真ん中から上竹界野が倒したはずのアジストが出てくる。


「誰に核を破壊された?」


“あの方”はアジストに聞く。


「上竹界野という人間でございます」


「そうか、上竹界野か....やはりな」


“あの方”は踵を返し教会から出ていく。


「作戦変更だ。"あれ"を前倒しにする」


“あの方”は神の配下の一人ハシムを呼ぶ。


「本当はやりたくなかったが日本を制圧する」


「はっ、仰せのままに」


「時は11月11日。日本征服計画を決行する。」


ハシムとの戦いまであと58日

“あの方”を知るまであと109日


世界が滅びるまであと :@kl[^:-日

お読みいただきありがとうございます。

巴寐田、市賀島、東平雄公園などは実際の場所の名前とは少し違います。

本当は羽田、志賀島、東平尾公園なのでご了承ください。

理由は、著作権とか大丈夫かなという心配です。

調べたところ大丈夫だと思うのですが保険です。

では、次話もお楽しみに

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